パートナーが左利きだったら??

2008/06/10 by material-crew

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<1> 前回のおさらい【スマッシュのロングレシーブ上達法とは?Vo.2】
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前回は、
「スマッシュのロングレシーブ上達法とは?Vo.2」
ということで、前々回の続編でした。

スマッシュロングレシーブの秘訣とは、

1.タイミング良く。
2.前過ぎず、手前過ぎず、程よく抵抗が感じられるぐらいの打点。
3.上から目線はダメ!、腰を低く。
4.怖がって腰を引いちゃダメ!
5.コルクの下部分を叩く感じで、

  スマッシュの力の向きを変えてあげる感じ。

上の5項目が出来れば、
ある程度スマッシュのロングレシーブは出来ます。
スマッシュ力は人間が生き物である以上、
年を増すごとにいずれ低下してきてしまいますが、
レシーブ力は違います!!

レシーブ力は維持、
さらには強化することだって出来きます。
そしてレシーブ力を上げる最大の秘訣は、
“レシーブが好きになることですね(^^♪”

頑張って、
壁のような、レシーブ力を目指しましょう!

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<2>本日のお話【パートナーが左利きだったら??】
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「相手が左利きの場合の狙いどころは?」
なんてのはよく聞くと思います。

今回はその逆で、
「パートナーが左利きだったら??」
ってお話です。
パートナーが左利きの場合、
自分が打った球がパートナーのフォア側に返ってくるよう、
無理にいつもと違うコースに打とうとしていませんか?

過去に左利きの人と組んだことのある方は
こんな二つの状況を思い出してみてください。

攻撃の時、
あなたが前衛、左利きのパートナーが後衛だったとします。
後衛のパートナーはフォア側(左の箱)からクロススマッシュ。

相手はレシーブをするが、
前衛で待っていたあなたのフォア前に上がって来たので、
あなたはすかさずプッシュ!
中々の共同作業です(^^♪

では次に後衛と前衛を入れ換えて、
“同じように”思い出してみてください。
今度は後衛のあなたがフォア(右の箱)からクロススマッシュ。

その時、左利きのパートナーの前衛は同じように、
フォアでプッシュ出来たでしょうか?
それ、その後、
逆にカウンターとか食らったりしていませんか?

実は左利きのプレーヤーは、
右利きのプレーヤーと絶えず組むことが多いので、
右利き同士の球回しに慣れているのです。
だから、あえて気をきかして、
いつもと違ったコースを狙わなくてもいいんですよ。

いつも打たないコースを狙って打ったばかりに、
コンビネーションがバラバラになってしまうんです^_^;
左利きのプレーヤーと組んだ場合の一番の注意点は、
サイドバイサイド(レシーブの形)になった時の、
センターに来た球です。

これは両方ともバックハンドの場合や、
フォアハンドの場合がありますから、
お見合いしやすくなるのです。

ここだけはパートナーと相談してみたり、
話し合いをしてください。
これだけを気をつけておけば、
後は気にせず、いつもどおりのコースでOKです!

 ・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
今回は左利きのお話でしたが、
実は私は学生時代、左利きのプレーヤーだったんです。

訳あって今は右利きですが(^_^.)
左利きから右利きに変えた今、
まず言えることは、
やはり良く言われるバックが弱かったですね^_^;

でもその代わりに、
ラウンドやクロスカット、クロススマッシュなんかは
良かったです。

学生時代のパートナーは右利きでしたけど、
あの頃はお互いそんなの気にもしてませんでしたね。
でもそれがあの当時は良かったのかもしれません(^^♪

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