本日は肩関節の可動域についてのお話です。
バドミンターでムッキムキの筋肉マンって、
あまりいないですよね(^_^;)
他のスポーツに比べて、一見きゃしゃに見える人が、
すごい選手だったりします。
今日のスポーツでは、その競技にふさわしい筋肉のつけ方が、
必要になってきていますね。
ちなみにバドミントンでは、肩関節周りにあまり筋肉をつけすぎると、
可動域が狭くなるのでよろしくないようです。
肩関節が柔らかい人は、取れる球の範囲が、
10センチくらい違ってくるようですよ!
腕だけを伸ばして取る、というより、
肩甲骨から伸びていくような感じが良いようです。
また、肩の周りに硬い筋肉がついていると力が入りすぎて、
ミスも多くなるようですのでご注意ください(~_~)
前衛での対応が苦手な人は、ノックでの練習も効果的ですが、
まずは肩関節のストレッチなどを行い、
日常的に肩を柔らかくする習慣をつけることも大事です。
そうすると、肩を引いてプッシュが打てるようになり、
少し振り遅れ気味の球も、チャンスボールにすることができます。
普通なら抜かれてしまって、後衛にまかせるような球も、
いただき!って訳です(^◇^)
肩関節の可動域を広げたノック練習法としては、
前衛のプッシュのノックを上げてもらう際に、
普通は「ラケットを上げて準備をする」のですが、
わざとラケットを下げて構え、少し遅れ気味に打ってみてください。
もちろん、バドミントンは『より前で』シャトルを捕らえることが、
基本ではありますが、実践ではそう都合よく全ての球を、
理想的な形で打つことはできません(~0~;)
“少し抜かれ気味の球もチャンスボールに変える!”
一歩進んでそんな練習に挑戦してみてはいかがでしょうか?(^◇^)
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Material Crew マテリアルクルー
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