止まって打つノック練習とは?

2010/12/07 by material-crew

バドミントンの技術向上に、ノック練習は欠かせません!

とにかく同じショットを打ち続ける反復練習ですから、
レベルアップにはもってこいの練習ですね。

ゲーム練習の前に、ノック練習を取り入れているクラブも、
多いと思います。

私が所属しているクラブでも、左右のドライブのノックや3点ノック、
全面フリーノックなどなど、よくやっていますよ(^。^)

ノックはもちろん大事な練習なのですが、
ノックの種類と、それを受ける人のレベルによっては、
あまり効果がないように思える時があります(・・?)

例えば、バックハンドのドライブのノック。
真ん中のホームポジションから動き出し、
バックハンドでドライブを打って、
ホームポジションに戻るというノックです。

そもそもバックハンドを正しく打てていない状態で、
このノックを10回、20回と繰り返していても、
あまり上達は見込めません。

というのは、足の動きを一緒につけると、
足と手の両方に意識が分散してしまうので、
どっちも中途半端になってしまうのです(ーー;)

このような人には、まずは静止して打つノックをお勧めします。

“正しいグリップで打てているか?”
“どこを支点にして打っているのか?”
“正しい回外運動をしているか?”

まずは、正しい打ち方で“打つこと”に集中させてあげるのです。

そして、打ち方を確実に自分のモノにしてから、
足を使ったノックに移行すると良いでしょう(^。^)

なんだか気の長い話ですが、「急がば回れ!」です^_^;

10人いたら、10人が同じレベルとは限りませんからね。
その人にあったノック方法というものを、
見極めることも大事です(^_^)b

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Material Crew マテリアルクルー
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