【前衛の極意を習慣付けるには?】

2012/10/09 by material-crew

ダブルスの基本は後衛が打って、
その返球を前衛が決めることです。

ですから、ダブルスは前衛がどれぐらい前で決められるか?
それ次第で結果が随分と変わって来くると思います。

その前衛なんですが、結構苦手な方が多いんですよね^_^;
私も若いころは前衛が大の苦手で、どちらかというと後ろで
スマッシュをボコスカ打ってるほうが好きでした(^。^)

でも、それではいくらやっても、
ある程度のところから勝てなくなってしまうのです^_^;

さて、その前衛が苦手だという原因の一つに、
速過ぎてシャトルが触れないということが上げられます。

なぜ触れないのか?

実は前衛にいる時にラケットを下げてしまい、
来た時に慌ててラケットを上げて振るので、
大振りになり、振り遅れてしまっているのです。

そこで、今回はラケットが大振りにならない練習法のご紹介です!
まずに半面に1人ずつ入ります。

立つ場所はお互いショートサービスラインの内側か、
もしくは、ショートサービスラインのすぐ後ろです。

そして、そこから弱いドライブを打ち合います。
相手との距離が近いので、軽くゆっくり打たないと、
中々続きません。

お互い慣れるまでは浮いても良いので、
軽く打って繋げることをまずは意識してください。

スピードに慣れてきたら、徐々にスピードを上げていき、
グリップもフォアとバックでラケットさばきの練習もします。

この練習を実際にやってみると分かりますが、
この位置からドライブを打ち合うと返ってくるのが早いので、
ラケットをたえず上げていないと返せないことが分かると思います^_^;

このたえず“ラケットを上げている”という習慣こそが、
まずはダブルスの前衛を極める為に一番大事なことなのです。

是非この練習法で、「前衛=ラケット上げる」の方程式を、
体にしっかり覚えこませてください(^_^)b

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Material Crew マテリアルクルー
~リピート率90%のシャトル~
http://www.material-crew.com/
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