【レシーブの打点の前すぎに注意!?】

2012/12/04 by material-crew

今回はレシーブの打点についてお話したいと思います。
私がバドを教わった時代は、とにかく高い打点で打て!
と言われてきたものです。

「より速く、より前で、より高く」

なんていう標語もありましたよね?

自分が初めて聞いてから、かれこれ26、7年も経ちますが^_^;

オーバーヘッドストロークを打つ時には、
ラケットを高く上げてしっかり肘を伸ばして、
腕は耳に触るようにラケットを振り抜く!

なんて言われた記憶が残っています(^_^;)
今は時代も変わり、そのような打ち方はしなくなりました(^。^)

理由の一つとしては、ラケットの性能が飛躍的に良くなったので、
オーバーヘッドで打つ時も無理に腕を伸ばさず、
肘を軽く曲げて、腕全体をたるませたような打ち方が主流です。

さて、レシーブについては、昨今の打ち方はどうなっているんでしょう?

よくレシーブの時に「できるだけ前で取りなさい!」と言われますよね?

確かに体に近いところでは、腕が窮屈になってしまい、
思うように返球することが出来ません。

ですから体の前でシャトルをとらえることは基本です。
では、果たしてどれぐらい前で取れば良いのでしょうか(・・?

とにかく可能な限り手を伸ばして前で取る!?
いいえ、これだと腰が引けてしまう上に、
打つ時に一旦腕を引いてスィングすることになり、
相手の球が手元まで来てしまい、結局体に近いところでシャトルを
とらえることになってしまいます^_^;

ではどのぐらいの打点が丁度良いかというと、
リラックスして肘だけが軽く前に出ているポジションです。

前でとらえることばかりを意識していると腕が伸びきってしまうので、
「肘を体の前に出し、肘から先はリラックス」
こんなイメージで打ってみると良いのではないでしょうか(^。^)

それにしても時代も変わり、ラケットも変わり、
それに伴い打ち方も色々と変わってきましたよね。

私も年期の入ったバドラーで体はどんどん固くなっていきますが、
頭ぐらいは柔らかく、時代についていきたいものです(^_^;

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Material Crew マテリアルクルー
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