【キネシオテーピング講座を受けて】

2013/12/24 by material-crew

先日、キネシオテーピングの講習会に参加し、
テーピング技術を勉強してきました。

せっかくですので本日はそのお話をしたいと思います(^_^.)

試合や練習などでキネシオを貼っている人をよく見るので、
皆さんご存知とは思います。

キネシオテープとは、「体の動きを良くする為の」テーピングです。
痛みの緩和や、怪我防止、疲労回復などにも効果があります。

捻挫などで固定が必要なケースのテーピングとは、
使用目的が異なりますのでご注意ください。

自分も長年使っていますが、奥が深そうなので、
ちゃんと習ってみようと思った次第です。

最初の1時間はキネシオの理論を学び、後はひたすらペアを組んだ人と
交替で色々な部位に貼りまくりました(^_^;)

今回の参加者は、医療やリハビリ関係の若い人が多かったのですが、
年配の方が自分の為に勉強に来る場合もあるそうです。

それにしても人によって筋肉の付き方ってまちまちですね。
教科書通りにはいかないので、自分が今どこの筋肉に貼ろうと
しているのかをよく見極める必要があります。

慣れてくると、筋肉を伸ばしたり関節を曲げたりすることによって、
テープを貼るラインがハッキリ見えてくるそうです。

自己流で貼っている人がよく間違えてしまうのが、
テープを引っ張って貼ってしまうことです(~_~)

貼る目的や部位によって異なりますが、基本的にはテープは引っ張らず、
体(筋肉)の方を伸ばした状態で貼ります。

体を戻した時にテープがたるみ、皮膚をつかんで持ち上げることにより、
皮膚と皮下の間のリンパを流れやすくして、患部の代謝を促す仕組みです。

ですから、テープを引っ張って貼ってしまうと、
本来の機能が生かされません(~_~)

またテープは温めると粘着性が増すので、
貼る時は手のひらでさすって温めるとしっかりくっつきます。

貼る前に汗をふきとるのもお忘れなく!

上手に貼れると、皮膚の一部のように違和感がなくなり、
数日間連続で使用することもできるそうです。

それから貼る時ばかりでなく、剥がす時にも気をつかいましょう!
皮膚を押さえるように剥がすと皮膚を傷めません。
何回も繰り返し貼る人は、かゆみや炎症が起きないように
気を付けてくださいね。

いずれにしても、自己流では心配な方は、講座を受けるなり、
ネットでよく調べることをお勧めします(^_^)b

キネシオテープは安いものではないので有効に使いましょう!
最近は肌色だけでなく、派手なピンクやブルーなど
カラフルなテープも出回っていて、海外のアスリートの間では、
おシャレとしても注目されているようですよ(^0^)

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Material Crew マテリアルクルー
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