【本気でアフターケアをしよう!】

2014/02/25 by material-crew

私が在籍している地元のクラブも発足して早や20年以上・・・。

若いメンバーも折々入ってきてはいるのですが、
全体的に高齢化が進んでおります(^_^;)

昔は合宿所で大騒ぎしすぎて宿の人に怒られたりと、
まるで学生集団のようでした。

最近の話題といえば、
「いやぁー肩が痛くてスマッシュが打てないよー」とか
「膝に水がたまっちゃってさぁ~」とか、
そんなオヤジっぽい話題で盛り上がるようになってます^_^;

さて、あちこち痛いとは言いつつも、
何だかんだで皆さんバドミントンはやめる気はないようです。

これから少しでも長く故障なくバドを続けていきたいのであれば、
練習前や練習後のコンディショニングに本気で取り組んだほうが
よいお年頃になってきていることには間違いありませんよね?

コンディショニングには、ストレッチやクールダウンの軽い運動なども
ありますが、今日は「アイシング」についてお話したいと思います。
アイシングっていうと、怪我をしたときの応急処置としてやるもの、
というイメージがありますよね?

しかし、本気でアフターケアに取り組むのであれば、
特に怪我をしていなくても、ケアとしてのアイシングを
是非習慣づけてほしいと思います。

そもそも「運動をする」ということは、
多少なりとも筋肉を傷つけているということなんですよ。

ですから、アイシングはこの筋肉の傷による炎症を抑え、
傷が周囲に拡大することを防止する役目なのです。
年齢が進むと自然治癒力も衰えてくるので、
炎症を抑えることはとても大事です。

また、運動後は筋肉の温度が高くなっていて、
運動後も、しばらくはエネルギーが消費され続けているそうです。

それをアイシングにより冷やすことによって代謝を下げ、
疲労が蓄積されるのを抑えるという仕組みのようです。

プロのスポーツ選手は毎日激しく運動するので、
その日の疲労を残さないように丁寧なアイシングを、
習慣づけているそうです。

捻挫や打撲の時のアイシングは、感覚がなくなるくらいまで冷やしますが、
あくまで運動後のアイシングなので、10分前後ぐらいの軽めでOK!

方法としては、市販の氷のうやコールドパックなどで、
患部を冷やしてやるのが良いですね。

後、冷やし過ぎには十分気を付けてください!
何事もやりすぎには注意です^_^;

練習後は、間を置かずにやった方が良いのですが、
だいたい練習の後って掃除や後片付け、そしておしゃべりして解散・・・
という感じですよね?(^_^;)

でも本気でアフターケアに取り組むのであれば、
一人早めに練習を切り上げ、ストレッチをしつつ、
黙々とアイシングをする!!

それくらい強い意志をもって習慣づけて下さい(^。^)

周りからも「お、こいつは本気でバドミントンに取り組んでるな!」
と一目置かれると思いますよ(^0^)

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Material Crew マテリアルクルー
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