【立体的な配球を考えよう!】

2014/07/15 by material-crew

ある家庭婦人の方が先日一生懸命ロビングの練習をしていました。

きっちりとエンドライン奥、そして左右に打ち分けて、
対戦相手を左右に振れるような球を打てるようになりたいようです(^_^.)

確かにレシーブもクリアも、エンドラインまで様々なコースに打ち分けら
れるようなショットを持っていると強味だと思います。

上級者が強いのは、何もスマッシュやドライブに威力があるだけではなく、
こういったレシーブやクリアの精度が高いからなんですね。

さて、これからこういったショットを身に付けたいと思っている方は、
是非「奥まで返す」とか、「打ちたいコースに打つ」だけではなく、
「高さ」を自由自在に打てる技術も同時に身に付けてほしいと思います。

初級~中級者の方は、どうしてもコートを平面として捉えがちです。

しかし、上級者の方はコートを平面ではなく、
立体的に捉えているのです。

前、ハーフ、エンドライン、ストレート、センター、クロス、
という捉え方だけではなく、更に「高さ」と「低さ」をコントロールして
打ち分けているのです。

そう考えると、
「低いドリブンクリアをストレートに!」
とか、
「高いクロスのロビング」
とか、
「ハーフに前衛の手の届かない高さに」
など、まさに打ち分けるコースは何十通りにも増えてきます。

これが自由に打ち分けられるようになると、
ラリーの組み立てもぐっと幅が広がってきます(^◇^*)

コートを2Dではなく3Dで考えるようにしてみては、
いかがでしょうか?(^。^)

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Material Crew マテリアルクルー
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