家庭婦人の方の多くが苦手としているのはバックハンドですが、
次に苦手として良く耳にするのが、
「スマッシュレシーブ」
です!(~_~;)
男性プレーヤーの場合だと、初~中級ぐらいの方でも、
スマッシュレシーブには女子程、苦手意識をもっている人が
少ないように思います。
男性だとある程度なら力で大きく返せてしまうからかもしれません。
その点、女性の場合はタイミングや回内回外の使い方、懐の作り方、
膝の使い方など、もろもろの技術をクリアしていないと
高く大きいレシーブは難しいという訳です(ーー;)
しかし、高く大きく返すばかりがレシーブではありません!(^^)b
皆さんがスマッシュを打った時のことを想像してみてください。
自分のスマッシュがレシーブされたとしたら、
逆サイドに振られることを警戒しますよね?
でも、そんな予想を裏切って足元に返球されたとしたら・・・。
実は結構、取りにくいんじゃないでしょうか?^_^;
スマッシュを打って前に詰めていくような足のある選手だと、
前に落としてもあまり効果がないかもしれません。
しかし、そのまま後衛に残り左右に振られることを警戒するような
選手の場合は、結構、足元への返球が効くと思います。
これにはもちろん、前衛につかまらないことが前提ですが。
一般的に攻撃の態勢になった時の前衛は、
スマッシュを打つ後衛パートナーの前で、
ストレートの返球を張りますが、
切り返しの球を予測して、クロス気味に張る前衛もいます。
こうした場合、頑張ってクロスに切り返すよりは、
スマッシュを打つ選手の足元へ軽く返すだけで、
相手の攻撃態勢を崩すことができる訳です。
上級者のようにスマッシュを大きくリターンすることは、
憧れではありますが、相手の前衛のいる場所をしっかりと見極め、
前衛を避けるようにショートリターンを打ち分けることができたら
ロングリターン以上の効果があります!(^0^)/
何も全部、大きく返すことだけがレシーブではないのです。
次に自分たちが攻撃する機会を作る為にレシーブをするのですから(^。^)
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【大きく返すだけがレシーブではない】
2014/08/26 by material-crew