【全日本シニアを終えて】

2014/12/16 by material-crew

ブログ「MaC通信」でも書きましたが、
愛知で開催された全日本シニアに出場してきました。

私が出場した種目はミックス。

せっかくだから男ダブも・・・と思ったのですが、
去年痛めてしまった膝が未だ完治していないので、
今回はミックス一本にしぼっての出場でした(~_~;)
結果は2回戦敗退でしたが、色々と勉強になり、
来年につながる経験だと思っています(^_^.)

さて、ブログの方で、
「全国の大会に出てくるミックスは女子がミックス慣れしているなぁ~」
と書きましたが、具体的にはどういうことですか?と聞かれました。
今日はその話をしたいと思います。

まず、女子が男子の球を怖がらないということ!
これが一番大きいと思います(^_^;)
恐らく普段の練習でミックスをたくさん練習していて、
男子の球に慣れているんだろうなぁ~と思われます。

例えば、私なんかがたまに家庭婦人のクラブに行ってゲームに混ざると、
私がレシーバーの時に相手の女子がショートサーブをミスしてしまうケース
が多いんです。
やはり男子の方がリーチが長いし背が高いし、
ショートサービスラインに立たれて構えられると、
威圧感に押されてしまうみたいです。
ですから、ショートサーブ一つ打つにしても、
“打ち込まれる!”と思い、いつも通りに打てなくなるそうです。

しかし全日本シニアなどに出場しているミックスの女子は、
どんなに男子がプレッシャーをかけた構えをしても、
普通に淡々とサーブを打っていました。
打てるもんなら打ってみろ!って感じでしたね(~~;)

これはやはり「慣れ」の問題が大きいので、
試合直前に付け焼刃的に練習をするのではなく、
普段からミックス同士でゲーム練習を習慣づけておくと、
良いのかもしれません。
(単なる男女ごちゃ混ぜでゲームするのとはまた違ってきます)

一番驚いたのは女子のレシーブ力です!
男子にスマッシュを打たれても怖がって腰が引けてしまう、
なんていうことは全然ありませんでしたね^_^;

こういう女子のレシーブ力の高いペアは、
通常のローテーションをしていました。

逆に、これぞミックス!という感じのペアは、
できるだけトッパンの形を崩さないようにしていました。
この場合は極力レシーブを上げないで、

常に球を沈めてゆっくりラリーをしていくような感じでした。
どちらが良いというより、自分たちに合ったローテーションを、
しっかり作りだしているという感じでしたね。

どちらのタイプにしても男子はやはり動けてナンボで、
体力や脚力に自信がないと厳しいようです。
私もこれから大きな大会に出るつもりであれば、
もっと本気で普段からミックス練習をしないとだめなんだなぁ、
と思いました^_^;

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