先日、整骨院に行った時に、先生に
「バドミントンの練習が終わった後、ちゃんとストレッチしてますか?」
と、聞かれました。
「終わった後?というよりは、練習前にちゃんとやっていますよ!」
と答えたのですが、先生の反応はいまひとつ・・・(ー_ー)
ストレッチは練習前も大切ですが、
むしろ練習の”後”にやってほしいケアとのことでした。
運動後は体を酷使したため筋肉はカチカチになっています。
それをそのまま放置していると筋肉は固いままになってしまい、
疲れも取れにくくなるそうです。
練習後の体が温かい内にストレッチをして筋肉をほぐしておけば、
疲労物質を流してくれ、怪我の予防効果もあるとのこと。
そういえば、うちのクラブでも練習が始まる前は、
おしゃべりしながらでも各自ストレッチはしているようですが、
終わった後となるとどうでしょうか ・・・(ーー;)
皆、ぎりぎりまで練習していて、時間が来るとあわてて後片付けをして
着替えをしてバタバタと体育館を出ていく・・・こんな感じです(^^;)
ストレッチをしてアフターケアをしている人は
誰もいないに等しいかもしれません(>_<)
全体的に年齢層が上がってきている我がクラブとしては、
改善する必要がありますね。(-_-;)
ちなみに、練習前のストレッチも、
専門家に言わせると「いきなりストレッチ」は逆効果!
却って筋肉が固くなってしまいますとのこと。
ベストは、軽いランニングをして体を温め、
その後にストレッチ入ることだそうです(^。^)
そのストレッチも我々が認識しているような、
壁に手を当ててアキレス腱を伸ばすというようなものではなく、
「動的ストレッチ」
と言われる体の各部をリズミカルに動かすような運動。
例えば肩をぐるぐる回すような運動です。
何十秒か静止した状態で筋を伸ばすストレッチは
「静的ストレッチ」
という名で呼ばれていますが、筋肉が温まる前にこれをやると、
かえって故障のリスクが高まるという説が一般的なようです。
スポーツ科学の世界も日進月歩しています。
怪我を予防するためにも、新しい知識を取り入れていきましょう(^_^)/
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