フォアに来たらフォアで取ろう!

2016/02/04 by material-crew

私のクラブ内での基礎打ちドロップの練習を見ていて、
気になったことがありました。

といってもドロップの話ではなくロビングの問題です^_^;

フォア側に打たれたドロップを窮屈そうにバックハンドで、
返球していたのです。

正面に来た球はバックハンドで高く奥まで上げられているのですが、
フォア側に来た球は無理な体勢になっているので、
上手く上げられないようでした。

「なんでフォアハンドで取らないんだろう・・・」

と思いましたが、どうも握り替えが上手く出来ていない様子。

ロブを高く上げなきゃ!という意識からか、
最初からグリップを強く握り過ぎているのでしょうか。

基礎打ちのドロップ練習はドロップ側だけの練習だけでは無く、
ロビング側の練習でもあります。

握り替えが出来ていないのなら、この基礎打ちタイムの時に、
頑張って握り替える練習をしてみましょう!(^_^)b

スマッシュとは違いドロップのレシーブなので、
握り替えに必要な時間的余裕はあるはずです。

フォアからバック、バックからフォアの握り替えを、
意識的にやってみると良いでしょう!

最初はドロップ打つ側の人にお願いして、
フォアとバックを交互に打ってもらうと良いと思います。

コツとしては打つ瞬間だけ握り込み、
それ以外の時は手の中に遊びがあるぐらい軽く握ることです。

ちなみに、握り替えはしないで親指の位置だけずらして
フォアとバックを打ち分ける人もいます。

いずれの方法にしてもロビングはフォア側の球はフォアハンドで、
バック側の球はバックハンドで取れるようになりましょう!

ストレートにもクロスにも自在に高く奥まで返球出来ることが理想です。

フォア側のロビングについてはこちらの動画もご参考にどうぞ!

⇒youtube動画「意外と難しいフォア側のロビング」

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