時代の流れで変わってきたものとは

2006/05/30 by material-crew

今回は「CLUB WAKABA」のお話ですが、
その前にちょっとだけ、
前回の続きで指導者の立場から見てのお話です。

「教える」ということは常に責任が発生します。
あいまいな教え方では
生徒さんは疑心暗鬼になるばかりで不信感を持ってしまい、
挙句の果てにいつのまにかコーチの元を去ってしまいます。

そうならない為にも
指導者は自身を持って指導できるように、
常に勉強する必要があると思います。

私もコーチを引き受けるようになってから、
色々なクラブに行くようになりました。
もちろん自分の練習ということもありますが、
色々な人のプレーを見るということが
とても勉強になるんです。

とまぁ~色々と偉そうなことを言ってしまい、
話が長くなってしまいましたね(^_^.)
すいませんです。

さてさて、今回は「CLUB WAKABA」
のお話ですね。

そういえば、
ずいぶんと打ち方やラケットの握り方が変わってきましたね。
え!?「CLUB WAKABA」の皆さんが?
いえいえバドミントン界全般のことです。

昔のラケットって、
今思えばめちゃくちゃ重くなかったですか?
今から20年ぐらい前のことですが、
重さはゆうに100g以上はあったと思います。
ちなみに私も始めて買ったラケットは
ヨネックス製のアルミフレームで
シャフトがスチールものでした。
価格は5000円ぐらいだったでしょうか。

今じゃ重すぎて、
とてもじゃないけどそんなラケットは使えません!
っていうか手首壊しそう(^_^.)

時代と共にラケットに使われる素材もどんどん変わり
軽量化され、主流はカーボン、チタン、
そして今話題になっているナノチューブ。
まぁ、はっきり言って私には素材の違いなどは分かりませんが^_^;
ラケットの形状はトップがやや広がっていて
スィートスポットが広くなったアイソメトリック形状。
フレームの幅も薄くなり、
力の無い方でもわずかな力で十分に使いこなせる
ラケットになったのではないでしょうか。

そのラケットの振り抜きが良くなったことにより
“しっかり面を作って打つ”
というスタイルから“弾いて打つ”
というスタイルに、ここ10年ぐらいで変わってきたと思います。
でも使いやすくなった分ラケットの値段も年々上がり、
一昔前の公式テニスのラケットと同じぐらいの価格にまで
なってしまいました。

そんでもってすぐ折れるし。
バドミントンって案外お金がかかるスポーツですね(-_-;)

前置きが長くなってしまいましたが、
「CLUB WAKABA」ではそんな現代のラケットを十分に
使いこなせるよう
“弾いて打つ”
という練習をメニューに取り入れています。

練習方法ですが、
まずネット前に立ってもらい、ハンドトスノックで目の前に
上がってきたシャトルを肘から先で弾くように打つという練習です。
ちょうど玉足の短いプッシュをイメージしながら打つ感じです。
とにかく“肘から先で弾く!”
という感覚です。

最初は感覚がつかめないみたいでしたが、
何回かやっているうちにコツをつかんできたようで、
半数以上の方が思っていたより早く出来るようになりました。
恐らく「CLUB WAKABA」の皆さんは
このような練習は初めてだったのではないでしょうか。

後、最近はっきり変わってきたなぁ~と思うことがあるんです。
それは「CLUB WAKABA」の皆さんの体力と脚力です。
今年の3月ぐらいから
フットワークを少しずつやるようにしてきたんです。
始めの頃は前後5往復とサイド5往復をそれぞれ2セット。
見よう見真似でやっていたフットワークも、
最近では徐々に動くスピードも速くなり、
だいぶ安定感も増してきました。

今は前2箇所のV字とその逆の後ろ2箇所をプラスしてやっています。
改めてチャイナステップやサーキットトレーニングの重要性を
痛感させられましたね。

やっぱりバドミントンは下半身です!
約1年近くやってきた
チャイナステップとサーキットトレーニングの
成果がようやく実になって現実となってきたんですね!
やってて良かったです!

この状況の変化は指導者としてはとても嬉しいことです!(^^♪
皆さんも是非、
チャイナステップやサーキットトレーニングを練習に
取り入れてみてはいかがでしょうか。
脚力もアップし、またケガの予防に繋がりますよ。

*————————————*
【ぷちコラム】
ロングサーブが消える日? 
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先日行われた国別団体戦のトマス杯、ユーバー杯、
日本選手は惜しくも入賞できませんでしたが、
男子では佐藤翔治選手、女子では森かおり選手が
それぞれオリンピックメダリストから大金星を上げましたね。
本当にすごいです!

ところで今回の試合で気になったのは
シングルスのサーブです。
私は男子決勝の中国対デンマークの戦いを観にいったのですが、
そこでやっていたシングルスの試合でのサーブのほとんどが
ショートサーブなのです。
これはルールがラリーポイント制になった為、
スマッシュなどの強打によるポイントを避ける為の
対策なんだと思います。

今までのルールでしたら、
ロングサーブを打って、それをスマッシュで決められた
としても単なるサービスオーバーになるだけでしたが、
ラリーポイント制の場合はサーブ権に関係無く
決めた方のポイントになってしまいます。
21点ラリーポイント制が正式に決まった今日、
ますますロングサーブは不必要になってしまうのでしょうね。
世界で勝つ為にはルール改定と共にプレースタイルも変えないと
いけないようです。

まぁ、私たちにはみたいな町の大会レベルぐらいでしたら
まだあまり関係の無い話なんですがね^_^;

指導するにあたり

2006/05/16 by material-crew

前回まで計3回にわたり
「公開質疑応答コーナー」をしてきましたが、
参考になったものはありましたでしょうか?

さて今回は指導者の立場から見てのお話です。
早いものでして、「CLUB WAKABA」を立ち上げ、
そしてコーチを引き受けてから1年になろうとしています。

実際には5、6月はお試し期間で
本格的にコーチを始めたのは7月からなんですけどね
それにしても1年が経つのは早かった。。。

改めて今思うことは
「教える」「伝える」「理解してもらう」ということは
非常に難しい!ということです。
生徒さん一人一人の考え方や目標が違うのに同じ教え方?!
実はこれではダメなんです!!

やってみて分かったことなんですけどね。

だからどうするのか??
これを考えるのが与えられた使命であり、
自分の“キャパシティー”を上げる為の試練だと思っています。
なんかかっこいいこと言っちゃいましたが、
実はそんなに大したことではないんですけどね(^^ゞ
当たり前のことを当たり前にやるだけなんです。

でも振り返ってみると生徒さんと共に
私も成長することが出来た1年間でした。
この一年間で一番「変わったな」と感じるのは、
バドミントンに関しての考え方や見方。
とにかくレベルを問わず、色々な人のショットを見て
「なんであれで飛ぶんだろう?」
「どうやって打ってるんだぁ?」
みたいな感じから入って自分なりに分析してきたことです。

クリアならまず、足の入れ換えと体重移動だけを見る。
そして次に構え方を見る。
この時にしっかり半身になり利き手と逆の手は飛んでくる
シャトルの方を向いているかどうかなどなど、
とにかく一つのショットをぶつ切りにして
パーツ、パーツで見ていく。

するとどこがおかしいのかが分かるようになってきました。
今までは打ってる様子を見て
「なんかおかしい」「じゃあこうしてみたら?」
ってあいまいな感じで指導していましたが、
それでは生徒さんは何が悪くてそうなってしまうの?
と疑問を持つことが多かったことだと思います。

実際、私も「なんか違和感が有る・・・」
ぐらいしか分からなかったので
そのような答えしか出来なかったのです。
でもこんなんじゃはダメだ!と思い、
どこが悪くてそうなってしまうのかを考えるようになったのです。

お陰様で、最近では一人一人をもっと細かく分析できるようになったので、
ここがダメだから違和感があるんだ!
と実感できるようになってきました!

ダメな部分が分かればもうこっちのもん(^_^)v
分かっていれば相手にも説明しやすいってもんです。
もし教える側があまり理解していなくあいまいだと、
教わる側はその指導者に対して疑問を持ってしまい、
信頼関係が崩れてしまうと思います。

そうなってしまったらいくら熱心に指導しても
生徒さんはついてこなくなってしまいます。

最近私が気を付けているのは、
自分がすぐに分からないことを質問されたら
適当に回答するのではなく、
少し時間をもらってでも
「適切で明確な回答しよう!」です。
一度でも信頼関係が無くなってしまうと、
回復するまでには相当な時間が必要になってしまいますから。

もし、これを読んでいらっしゃる私と同じ指導者の方がいましたら
今一度、思い返してみてください。
過去にあいまいなことを言ってしまってごまかした覚えはないですか?
意外と生徒さんはそのあいまいさに気づいているものです。
分からないことや知らないことは調べるようにしましょう!
知ったかぶりは命とりになってしまいますから(^_^.)

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【ぷちコラム】
ウワサの体幹とは? 
*————————————*

さて今回は色々な分野のスポーツで最近ウワサになっている
「体幹」についてです。
そもそも「体幹」て何なんでしょう?
漢字から大まかなことは予測できそうですが、
実際にどこを指していて、どんな役割を果たしているのか
疑問に思っている人は多いと思います。

私も耳にはしていたのですが、
最近までその役割などはあまり知らなかったのですから。
ましてやそんなに重要だとは。
体幹とはバドミントンでいうと、
ラケットを振る動作や、足を動かす動作などを行う為に
必要なウエスト周りの筋肉や背中の筋肉の事を指します。
もっと具体的に言うと、
腕を振るには背中の筋力!
足を動かすにはお腹と腰の筋力!
これらの筋力の大きさでその後のショットのパワーや安定感が
違ってくるのです。

実際、私も最近になって体幹を意識して
トレーニングするようにしたところ
以前よりも体がブレなくなり
若干ですがショットに安定感が増してきたような気がします。
でもまだ数週間しか経ってないので
明らかに体感してるとまでは言い切れないですけどね(^_^.)
皆さんも時間のある時に少し鍛えてみてはいかがでしょうか?
「体幹」を鍛えることにより、
苦手なショットを意外なかたちで克服できるように
なるかもしれません。

打つことばかりが上達への近道では無いというコラムでした。

公開質疑応答コーナーVol.3

2006/05/02 by material-crew

今回で「公開質疑応答コーナー」は最終回です!
たくさんのご質問、本当にありがとうございました。
全部ご紹介できないのが心残りですが、
またの機会に掲載させていただきますので、
それまではしばしお待ちを。

今後もご質問は随時お受けしていますので
お気軽にメールください!
ご質問はこちらまで info@material-crew.com
ご質問いただいた方には遅くなっても必ず返信します(^_^)

*————————————*
  【公開質疑応答コーナー】 
*————————————*

さてさていよいよ最終回です。
今までの中で参考になったものはありましたか?
まぁ、私の独自の判断によるものですから、
そのへんは勘弁してやってください。
さて今回はどんなご質問でしょうか。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
◆Q1◆
ドライブが続かないのですがどうやったらうまく打てますか?
レベルですが、バドミントンを始めてまだ半年ぐらいです。

◆A1◆
ドライブはとても難しいショットですが、
練習すれば誰でも打てるようになります。
まずは続かせることを考えてみましょう!
続かない=ネットに掛けてしまう。
なら簡単です、

ネットを外してドライブを打ってみましょう!
これなら続きますよね?
ドライブはタイミングを取りながら打つと
良いフォームで打てます。
慣れてきたらネットを張って打ってみましょう。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
次の質問です。
これはよく見る光景ですね。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
◆Q2◆
ショートサービスの返球が、前衛と後衛のちょうど間くらいのハーフに
落とされて二人でお見合いしてしまうことが多いんです。(>_<) これはどちらがとるべきでしょうか?
◆A2◆
これはとても良い質問ですね!
結論!前衛より後ろに来た球は後衛が取った方が良いです。
なぜなら前衛が取ってしまうと相手の状況が見えないまま
打ってしまうからです。

ダブルスでトップ&バックの状態の時に
ハーフに上がった球を前衛が飛びついてネットに落としたら、
構えていた相手にそのままクロスにプッシュされてしまった・・・
なぁ~て光景をよく見ますね。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
次の質問は上級者の方と対戦するとこういう状況があります。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
◆Q3◆
ものすごいスピンかけたヘアピンする人っていますよね~。
わたしアレが取れないんです!!
普通に当ててるだけなのにアサッテの方に飛んで行っちゃうんです(泣)。
ましてや思った方向に打つなんて無理。
どーすればいいですかぁ??

◆A3◆
結論から言ってしまうと、
回転に逆らって打ってしまうから
あさっての方向に飛んでいってしまうのです。
逆らわないようにするには、
膝と手首を柔らかく使って回転を吸収して打つと、
意外にうまく返球できるのです。

またスピンヘアピンは相手がどっち方向から切ったのかが
ポイントです。
切った方向と同じ方向に流して打つとスピンがかかった状態で
相手コートに返っていきます。

ちなみにスピンヘアピンには外から切る(サイドライン側)ものと、
内側から切る(センターライン側)があります。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
最後の質問です。
これはラリーポイント制においては重要です!
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
◆Q4◆
試合になると緊張して手が震えてしまい、
フォアのショートサーブが浮いてしまいます。
浮かなくするにはどうしたらいいでしょうか?

◆A4◆
サーブは試合で勝つ為には絶対に入れなくてはいけないショットであり、
バドミントンの中で唯一、自分のペースで打てるショットです。
浮いてしまうというのは
「プッシュされたらどうしよう・・・」とか、
「ネットに引っ掛けてしまったら・・」など
緊張してしまうことで打点が狂ってしまうんだと思います。

それを克服するにはとにかくサーブ練習するしかないです!
コツとしてはシャトルがネットスレスレに飛んでいって
ショートサービスラインぎりぎりに落ちる軌道をイメージすることです。
もちろんこの時にレシーバーを立たせて
打ったサーブをすべてプッシュしてもらい、
合わせて恐怖感を無くすということもした方がいいですね。
例えば家庭婦人の方なら、男性の方にプッシュをしてもらうのです。

また、飛んでいく軌道をイメージしにくい方は、
誰かにラケットでネットの白帯部分から10センチぐらい上のところを
ネットと平行にラケットで隙間を作ってもらい、
その隙間めがけてシャトルを通すという練習方法もあります。

ちなみに「CLUB WAKABA」では
試合を想定した練習ということで、
フットワークを終えた直後の心拍数が上がった状態で
サーブ練習をしています。

いずれにしてもたくさん打つことで
体に覚えこませるという練習方法しかないと思います。
近道は無いということです。
いずれ変わってしまうかもしれない、
ラリーポイント制になる前にサーブを極めてしまいましょう!

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
質疑応答コーナーはいかがだったでしょうか?
えっ!?参考にならない??(ーー;)そんなはずは・・・。
それでは次回もお楽しみに!

*——————————*
【ぷちコラム】
事前に話し合いを。 
*——————————*

先日の試合で、
始めて組んだ人とアウェイの団体戦に出場したのですが、
タイプ的にバッチリ噛み合うはずなのに、
なぜか「アレッ?」「アレレ・・・?」って感じになってしまい
残り一試合を残して2敗という状況に追い込まれてしまったのです。

さすがにこれはまずいと思い、
最後の試合前に話し合いをしてみたら
自分はストレートに返球させようとスマッシュ打っているのに、
前衛の人はクロスを張っていたのです。
そこに張っているポイントのズレがあったのでした!

もちろん最後の試合はスコッ!!と勝ちましたが、
最初に話し合っておけば良かったって感じでした(-_-;)
まぁ、とりあえず残留はできたのでホッっとしましたが。
あまり組んだことの無い人や、
組むのが初めての人との場合は
事前に話し合いをするのとしないのとでは
結果がまったく違ってしまうようです。

公開質疑応答コーナーVol.2

2006/04/18 by material-crew

今回も先週に引き続き「公開質疑応答コーナー」です!
本当にたくさんのご質問をいただきまして感謝です!
ありがとうございます。

ここで全部ご紹介できないのがとても残念ですが、
ご質問いただいた方には遅くなっても必ず返信しますので、
どしどしご質問してください(^_^)v

ただ、あくまでも私の独自の判断!?
によるものですので実際に試合で使ったら
「全然違うじゃん!」
って言われても責任とれませんのであしからず(^^ゞ

でも効果があった時は是非ぜひ教えてくださいね!

*————————————*
 【公開質疑応答コーナー】 
*————————————*
さて今回はどんな質問でしょうか(^_^)
それでは見てみましょう!
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
◆Q1◆
ハイクリアーが苦手なんです。
特にドリブンクリアーが飛んでくるとあおられるようになってしまって、
甘いクリアーの返球になってしまいます(;_;)。
ドリブンクリアーも奥までしっかり返せるようになりたいのですが。

◆A1◆
ドリブンクリアは飛んでくるスピードがハイクリアよりも速い為、
振り遅れてしまい、結果としてあおられてしまうのです。
これをあおられないでうまくハイクリアで返球するには、
ラケットをいち早く構え、コンパクトにスィングするよう意識すれば
かなり返球できます。

また、中級以上のプレーヤーの方は、
相手が打つその瞬間に打ち返す為のきっかけづくりとして
リアクションステップを行いタイミングを取っています。
リアクションステップとは相手が打つ瞬間に、
自分がその場で「ポンッ!」
と軽くジャンプをして動き出す“きっかけ作り”をすることです。

逆にこのリアクションステップをしていないプレーヤーは
相手のフェイントにひっかかったり、
速い球回しなどであおられてしまって
ミスショットや空振りなどをしてしまいます。

ちょっと分かりにくいのでバドミントン以外で例を上げてみます。
皆さんカルタってやったことありますよね?
あのカルタでいち早く取るコツは、
取る方の指先を床に
「ポン!ポン!ポン!・・・」
と軽く手を叩きながら待っているのです。
そのように待っているとかなり早く取ることができるんです。
逆に床にじーと手を着けて待っていると
遅くなってしまうんです。
今度、やってみてください。

バドミントンはとてもスピードが速いスポーツでして、
タイミングを取りながら動いていかないと、
なかなか思うように打てないと思います。
でも逆に言えばバドミントンは
「いかに相手のタイミングをはずすか」
というスポーツでもあります。
スマッシュのように速い球もあれば
ドロップやヘアピンのようにいきなり遅い球も
同じ環境のなかに同居しているのです。
どんなショットでも対応できるように素早く構え、
リアクションステップを行い
準備をすることが勝利へのポイントです。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
つぎは使えると試合で便利!
ピンチからチャンス!?
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
◆Q2◆
バック奥に追いつけない球がくることってありますよね?
そういう場合は「クロスに逃げるように」、
と言われましたが(?_?)
う~ん、、どうやって打てばいいでしょうか?

◆A2◆
その場に立って
バックハンドでのクロスドロップの練習をしましょう!
この場合気をつけなくてはいけないのが、
追い込まれている状況を自ら作ることです。

要するに上で取るのではなく、「落として」下で打つのです。
まず、体は背中をネットの方に完全に向けます。
これが中途半端だとクロスには打てないんです。

そして打点の高さは目線から腰付近で、
後ろに追い込まれている状況で構えそして打ちます。
最初は難しいのですが、
何度も練習している内にどこらへんで打ったら
コントロールしやすいかが分かってくると思います。

うまくクロスに打てない人は
ウエスタングリップ(フライパン持ち)で打ってみてください。
ウエスタングリップにするとは
意外とクロスには打ちやすくなるんです。
そして打つというより面をしっかり作って
グリップを手前に引くような感じです。

慣れてきたらセンターライン付近からバックサイドに
動きながら打つ練習をしましょう!
これが使えれば追い込まれても一気に形勢逆転です!(^o^)

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
次の質問です。
この質問は女性の方からよく聞きますね。
誰もが悩むものです。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
◆Q3◆
スマッシュのレシーブが高く上げられません。
どうせ上がらないなら沈めるように返球したいのですが、
中途半端に上がってしまって、
プッシュで決められたりしてしまいます。
試合でも狙われてしまいます。
どうしたらレシーブができるようになりますか?

◆A3◆
結論から言って、
高く上げられないのでどうしよう、という考え方ではなく、
「次を打たせない為、自分たちが攻撃にまわる為にスマッシュをかわす」
または「切り返す」
という発想に変えましょう!

「もっと自分の方に打ってこい!」「切り返してやる!」
ぐらいの方がいいレシーブができます。
レシーブは受身になっていると意外とできないんです。

確かに多くの方がレシーブで苦労されているみたいですね(^^ゞ
レシーブが苦手という理由はふたつほどあります。
一つ目は高く奥まで上げようとして力んでしまい
結果としてミスショットになってしまうというケース。

二つ目は相手のスマッシュのパワーに押されてしまって
甘い返球になってしまうというケースです。

今回のご質問は後者の打ち負けてしまうという方のようです。
女性は男性のようにパワーでは返せない事が多々あります。
ですからそのパワーを補う為には柔軟な体を使って
全身の力で返球しなくてはなりません。
まずはスマッシュのスピードに慣れましょう!
半面でやるスマッシュの交互なんかがいいと思います。
ロビング→スマッシュ→ヘアピン→ロビング・・・

レシーブが苦手だという人は構えが出来てない方が多いですね。
ラケットヘッドを上げてグリップを短めに軽く握り
手首を立てておきます。

この時、注意するのは猫手は絶対にダメです!!
そして利き手で無い方の手も前に出し重心はやや前で、
足は肩幅程度で平行に開き、リラックスして構えます。
これが構えの基本です。
そして飛んでくるシャトルに対して向かっていくような感じで
足を動かします。

打点は腕が伸びきらない程度で、前で取ります。
腕が完全に延び切ってしまうとコントロールがつかなくなり
甘い返球になってしまうのです。
後は反復練習あるのみです。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
次回も引き続き「公開質疑応答コーナー」を予定しています!
何でもご意見、ご質問をお待ちしています。
info@material-crew.com
それでは次回もお楽しみに!

*————————————*
【ぷちコラム】
中国ってほんと広い・・・ 
*————————————*

実は近々また中国の工場に行ってくる予定なのですが、
今度の工場はとても遠いんです。
なんと空港から工場までの時間が
飛行機に乗ってるいる時間(3時間)の3倍の9時間ぐらいなんです(-_-;)
それも午後9時ごろ中国の空港に着いて、
そこから車で移動、朝方に工場に着くという過酷な移動なんですよ。
考えるだけでもイヤになってしまいますね。

でも現地の人からしてみれば大した距離ではないそうです。
ほんと、中国は広い!広すぎる!
今回の出張を小梅 太夫(コウメ ダユウ)風に表現すると
チャンチャカチャンチャン♪ チャチャンコチャンチャン♪
チャンチャカチャンチャン♪ チャチャンコチャンチャン♪
中華りょうーりを楽しみにしてたけど~♪
ほとんど移動じーかーん~♪
チクショーーーーーーーーーーーーーーぅ(>_<) 今回は出張の大半が移動時間となってしまいそうです(T_T)

公開質疑応答コーナーVol.1

2006/04/04 by material-crew

前回、「公開質疑応答コーナーを予定してます!
何でもご意見、ご質問をお待ちしています」と書いたところ・・・
たくさんのお便りをいただきました!(^_^)v

読んでくださっている方を改めて実感いたしました。
ありがとうございます。

最初に言っておきますが、
あくまでも私の独自の判断によるものです。

実際に試合で使ったら「全然違うじゃん!」
って言われても責任とれませんのであしからず。

でも効果があったら是非ぜひ教えてくださいね!

*————————————*
【公開質疑応答コーナー】 
*————————————*
◆Q1◆
こんにちは!いつもメルマガ楽しみにしています。
3回はじっくり読んで自分なりに研究してます。
私は中学のときバドミントン部にいましたが
その後はまったくブランクがあり子供が少し手が離れた3年前に、
PTAの知り合いに誘われて家庭婦人のクラブに入りました。

今は週1回の練習が楽しいです!
練習は主にゲーム主体で、基礎打ちは15分程度。
フットワークなどはほとんどやりません。
基礎打ちやフットワークが大切だとは思いますが
それを練習できるところがあまり無いんですよね。
また団体行動でもあるし、
皆がゲームをやりたいという雰囲気を
壊すようなこともできず・・・

自宅でできるような練習方法ってありませんか??
こっそり上達して皆を驚かせたいです!

◆A1◆
そうですよね。
なかなかフットワークとかって出来ないもんですよね。
頭の中では大事だと解っているのに
なかなか行動に移せないもんです。

私の教えている「CLUB WAKABA」の方たちも
最初はそうでしたよ。
同じ目標を持っている人を探して一緒に練習するといいですね。
やっぱり身近にライバルがいるのといないのとでは違います。

自宅でできるような練習ですと簡単なものしか出来ないんですが、
私が以前やっていたトレーニングを紹介しましょう。
これはお風呂に入った時にやる練習なんですが、
湯船の中で「グーパーグーパー・・・」と出来るだけ早く
100回ぐらいやるんです。
最後の方になると上腕がパンパンになって
物が掴めないぐらいになってしまうんですが、
上腕がかなり鍛えられますよ!

出来れば100回、3セットぐらいはやってみてください。
ちなみに私は300回を3セットぐらいやってました。
これのお陰でドライブをどんなに打っても
腕がパンパンになってしまうことはないですね。

はいっ!つぎの質問です。
◆Q2◆
家庭婦人からバドミントンを始めて5年ぐらいになります。
現在は市民大会で3部にでているくらいのレベルです。
今、教えていただいてるコーチから「ドロップを上げるな!」って
よく言われてしまいます。
もちろんダブルスの時ですが、
やっぱり上げない方がよいのでしょうか?

◆A2◆
基本的には上げない方がいいのですが、
実際、中級ぐらいのレベルでしたらロビングで高くきっちり奥まで
上げられた方が相手はイヤがると思います。

前に落とされるよりロビングで高く奥まできっちり上げられる方が
シャトルが中々落ちてこなくてタイミングを取りづらく、
打ちにくいんだと思います。
要するに「中途半端に上げるな」って事ですね。

はいっ!次の質問です。(^・^)

◆Q3◆
ダブルスは前衛が大切だってよく言われるのですが、
前衛ってよくわからないんです。
ただ前に立っているだけになってしまって・・。
前で止めなくては、と思うのですが止められなくて、
パートナーに迷惑かけてしまっています。
前で止めようと思っても、よくクロスに切り変えされてしまって、
なかなか手がだせません。
どこを止めたらいいのか分からないんです。

◆A3◆
単刀直入なご質問ですね!
気になるのはパートナーが打ったスマッシュ?
がよくクロスに切り返されてしまうとのことですが、
もしかしたらパートナーの方のスマッシュの配球にも
問題があるのではないでしょうか。(~_~;)

ダブルスはシングルスと違って、
ただ4隅を狙って勝てる種目ではないんです。
パートナーの方は相手を左右に振って
スマッシュで決めようとしているのかもしれません。
でも実際は振ってるつもりが逆に振らされているのです。

バドミントンで一番、レシーブしにくいのは利き手の肩口です。
何でかというとラケットの長さが邪魔になって窮屈になり
コントロールが難しく、ほとんどがストレートにしか返せないからです。
上級者の方は上手に返してしまいますが。
ストレートにほとんど返ってくるのであれば
どこで待っていれば前衛が止められるか分かると思います。

一度、パートナーの方の配球を確認してみてはいかがでしょうか。

次回も引き続き「公開質疑応答コーナー」を予定してます!
何でもご意見、ご質問をお待ちしています。
それでは次回もお楽しみに!

*————————————*
【ぷちコラム】
シャトルに使われている羽根が危機!
*————————————*
シャトルの価格は年々高くなっている傾向です。
これは原因として原材料(羽根の値段)の高騰によるものなんです。
シャトルに使われている羽根の大半は
中国国内で食用の為に養殖されているガチョウやアヒルなんですが、
実は今、このガチョウとアヒルの羽根を確保するのが大変困難なんです。

皆さんもご存知のとおり鳥インフルエンザの発症につき、
中国で普段食べられているガチョウやアヒルがあまり食べられなくなって
しまっているのです。
したがって養殖していた業者は減り、
必然と羽根自体の価格が上がってしまっているのです。

この状況はしばらく続くと見られていて各メーカーさん大変なんですよ。
うちもです(>_<) その内羽根がまったく無くなってしまうかも・・・ 全国のバドミントンプレーヤーの皆さん! フレームショットをなるべくしないように心がけ、 シャトルを大切に使いましょうね!

現時点での”成果”発表(^o^)

2006/03/21 by material-crew

さて、前回までに一通りの「CLUB WAKABA」の練習メニューを
ご紹介してきましたが、今回は「CLUB WAKABA」のメンバーの
現時点での”成果”を発表します。

立ち上げから8ヶ月が経ちましたが、
彼女達にどんな上達がみられていると思いますか?

  ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

さて、私から見て、まず“変わったなぁ”って一番に感じることは
皆さんのふくらはぎの筋肉!

中にはちょっと子持ちししゃもぽくなっている方もいるような・・・
あんまり公開すると皆さんに怒られそうなので
これ以上は触れませんが(^^;)

けど凄いですよ、たかが8ヶ月ですけど、
めちゃめちゃ脚力がついているようですね!
これは期待していた以上でした。

本人たちはどう思っているのでしょうか。
聞いてみたところ・・・
「疲れ方が違う」
「回復力が早くなった」
「バドミントンの見方が変わった」
「早く動けるようになった」
「安定感が増した」
「同じ内容のものを何度もやるので理解できるようになった」
「フットワークが良くなった」
「ロビングが高く奥まで上がるようになった」
「クリアが楽に打てるようになった」
「動きに余裕ができた気がする」
「チャイナステップ、サーキットトレーニングのおかげで体力がついた」
「半身になって打つこともできた」
「クロスへ打つのが上手になって試合でも使えるようになった」
「前後の動きが速くなった」
「シャトルを前で捕らえることが時々できるようになった」
「ゲームでヘアピンを使えるようになった」
などなどでした。

実際「早く動けるようになった」ということは、
他のクラブの人からも指摘され、
「CLUB WAKABA」の練習内容について聞かれることも
よくあります。

現時点ではまずまずの成果をあげていると思って
いいのではないでしょうか。

さて、彼女達に今後の目標も聞いてみました。
「自分はここが得意、ここだけはまかせて!と言える決め球を持ちたい」
「フットワークがきれいになりたい」
「自分がイメージしている動きと体が一致できるようになりたい」
「とりあえず現ランクで優勝!」
「指摘されたところをひとつひとつ直していきたい」
「コンパクトに打てるようになりたい」
「精神面を鍛え、試合にどんどん出て行きたい」
「コントロールを安定させたい」
「ひとつひとつのショットをチェックして直していきたい」

目標は重複している回答が多かったですね。

ぜひお互い刺激し合いながら目標に近づいていってもらいたいものです。

そうそう、「CLUB WAKABA」では、
たまぁ~に<個人面談>をやっているんですよ。
なんか学校の先生って感じになっちゃいますけど。
皆の前ではなかなか意見を言ったりできない人もいます。
まぁ気持ちはわかりますので個人面談という時間を設けて、
思っていることを言ってもらったり、
相談にのったりしているわけです。

あとメールでも随時、相談を受けていますね。
直接言うよりメールの方が言いやすいのかもしれません。
技術的なことをメールで説明するのって難しいんですけど、
皆さん真剣に聞いてきますので私も頑張って返信しています。
おかげでメールを打つのが女子高生並(笑)に早くなりましたよ。

疑問に思っていたり、ここをこう直したい!
と思っている人は、
どんどん質問してきて欲しいと思っています。
そのためにコーチをやっているわけですからね。(^_^)v

このメルマガを読まれている方も、
バドミントンについて基礎的なことでも、
ゲームの組み立て方についてでも、
何でもご意見、ご質問を受け付けております!
お答えできるかどうかはともかく・・(^^;)
info@material-crew.com までお便りお待ちしています。
次回は、質問、ご意見にお答えする
【公開質疑応答】コーナーを予定しております!
それでは・・・次回をお楽しみに!

パターン練習の基本(後編)

2006/03/07 by material-crew

先週は中国出張の為、「CLUB WAKABA」の練習内容のメルマガは
お休みさせていただきました。

さて、前回はパターン練習の内容の前編でした。
今回はパターン練習の後編ということで、もうひとつのパターン練習を
ご紹介します。

  ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
前回の冒頭でもお話しましたが、「CLUB WAKABA」のパターン
練習は2ヶ月変えません。

「2ヶ月も同じことやるの!?それは飽きるわっ!」
って思いますよね?

でも実際には、月に4回、更に月の最終練習日はパターン練習はお休み
して一人5分間ずつ個人ワンポイントレッスンというものをやっているので
正味、月に3回。2ヶ月間やったとしても計6、7回しかないんです。
学生ならたったの1週間ぐらいの練習量でしょうか。
その限られた時間の中で成果を出すのってとても大変なことなんですよ。

  ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

さて前置きはこれぐらいにして内容に入ります。
今日ご紹介のパターン練習は「クリア関係」です。
この練習はコートの半面を使ってやります。

バックサイド側からの見た説明をします。
まず一コートに8人入り、4人・4人でネットをはさんで分かれます。
それぞれセンターラインとダブルスのバックサービスラインが交わる付近を
先頭に、ネット方向に向かって縦に並びます。ネット側が正面になります。
並ぶ間隔は前の人とぶつからない程度で、間隔を空けすぎてもダメです。

文章を読んでもイメージがわかない方は
こちらの図解をご覧ください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

パターン練習「クリア」


相手コートの人から自分のバック奥コーナ(右利きの場合)に高くロビング
を上げてもらいます。
この時、最初に上げるロビングは一番後ろからだと奥まで上げるのはとても
難しいので、ネットに一番近い人に上げてもらいます。
上がって来た球を一番後ろに並んだ人から順番にそのまま真横に移動し、
バック奥からラウンドのストレートクリアで相手のフォア奥(右利きの場合)
に打ち返します。

この時に気をつけるのは、しっかりとシャトルの落下地点に素早く入り、
高い打点で打つことです。
間に合わないからといって落として打つ、俗にいう“女の子打ちのバック”
にならないようにすることです。

ちなみに相手コートの人から見たら自分のフォア奥(右利きの場合)に飛んで
くることになります。
飛んできた球に対して、相手コートの人も同様に打ち返します。

ちなみに相手コートの人はフォアで相手のバック奥(相手が右利きの場合)に
ストレートのクリアで返球します。
そしてお互い打ち終ったらすぐ前に出て、センターライン上の一番前の列に
並ぶという感じです。

この動作をお互い繰り返し、200回続けたら終わり、
途中で失敗したらまた最初からやり直しです!
それが終わったら今度は逆の反面で同じことやります。

バック側で打っていたチームは、今度はフォア側で打つことになります。
この練習はまずは続ける事が最大の目標で、
とにかくミスショットをしないように気をつけます。
もう少しで200回・・・ということろで自分のミスのせいで
最初からやり直しになったら、、というプレッシャーがなかなか緊迫感が
あって良い練習になるようです。

こんな感じで「CLUB WAKABA」ではドロップ、ヘアピン、ロビング、
そしてクリアのパターン練習をやっているのです。

前にもお話しましたが、家庭婦人の上級者の方はとにかく
クリア、ドロップ、ヘアピン、ロビング
を丁寧に確実に返してきます。

強打がなくてもこの4点さえしっかりマスターすれば試合で十分勝てるのです。
そして、その中でも特に重要なウエイトを占めているのがクリアとロビング。
この2つのショットをマスターすることが上達への近道であり、試合に勝つ為
には必要不可欠となるのです。

ですから「CLUB WAKABA」ではこの2つのクリアとロビングに重点
を置き、練習メニューを組み立てています。

一見簡単そうに見えるショットですが、とても奥が深いショットで、自分が
言うのもなんですが、未だ完璧なものになっていないと思います(^_^.)
まぁ~それだけ難しいショットなんですよ。

とにかく練習あるのみなので皆さんも前向きに頑張っていきましょう!
次回は現時点での皆さんの成果についてお話します。
それでは・・・次回をお楽しみに!

*————————————*
【ぷちコラム】
線審のジャッジについて
*————————————*

皆さん、試合に出られる方は必ず線審ってやったことがあるはずですが、
あの線審って結構大変ですよね?
特に男子の上級者レベルだと球が速くてインかアウトの判断って分からない
ことが多いと思います。

私も正直、あまり目が良くないので線審はけっこう怪しいかも・・(^_^.)

でも初速300キロのスピードのシャトルを人間の目でジャッジするのは
けっこう厳しいものがありますよね。
   *   *   *   *
とある試合の線審をしてた時のことです。
相手のスマッシュがバックライン上付近をかすめて着地しました。
判断が難しくどちらにもとれるようなシャトルでした。
そのとき「やばっ!どうしよう」と一瞬戸惑ったのですが
自分の目の前でプレーしている側の有利になるような采配、すなわち
「アウト!」
と言ってしまいました。案外気のよわい私です・・ここだけの話。
相手側からもクレームは出ず、その時は内心“ホッ!”としてしまいました。

でも本当に、イン、アウトの判断がつきかねる球ってありますよね。
そんな場合は、とにかく自信をもってジャッジをすることです。
ちょっとでも迷ったそぶりを見せると、選手も観客も
「あの線審だいじょうぶかよぉ?」
などと疑いの目で見るようになりますから。

試合に出るということは
主審・線審がきちんとできる、ということがまずは大前提です。
最初のうちはけっこう緊張するものですが場数をふんでいくうちに
慣れてきます。
試合も審判も自信をもって!のぞみましょう(^^)

中国で冷や汗!?

2006/02/21 by material-crew

*———————*
【ぷちコラム】
中国で冷や汗!?
*———————*
いまやシャトルに限らず日本の製品の多くは
中国の工場で作られています。
自分も年に何回か仕事で中国に行きます。

行くたびに思うことですが
「中国の人の運転は大胆だ!」
ということ。

取引先の方に乗せてもらったり、
タクシーに乗ったりするのですが、
皆さんガンガン飛ばします。

追い越しの時に対向車線に入ることもしょっちゅう。

しかも対向車がきてるのに(;_;)

しかも携帯電話でおしゃべりしながら(;_;)

助手席に乗っているとかなり力が入ります。

先日は霧の中にもかかわらず、
いつもの調子で飛ばされて冷や汗ものでした。
こちらに長く駐在している日本人の商社やメーカーの方に話を聞くと、
バスも同じような感じらしいです。

バス同士のカーチェイス!見ものですよ。
あまり事故の話は聞かないので、
中国の方は運転技術が優れているのでしょうか?

そうだということを願います。

さて、今回も無事かえってこれるでしょうか。
帰国したらすぐ又試合です!

パターン練習の基本(前編)

2006/02/07 by material-crew

さて、いよいよ「CLUB WAKABA」の練習も後半に突入です。

前回はそれぞれのショットの細かい動きやバックハンドの注意点でした。
今回は基礎打ちの後にやっているパターン練習編です。

  ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
「CLUB WAKABA」では同じ練習を何回も何回もやり、
体に覚えこませるという手法を取っています。
“習うより慣れろ!”です(^。^)

出来てもいないのに次のショットを覚えようとしても
出来ないのが目に見えています。

そこで「CLUB WAKABA」では同じ練習のメニューを
2ヶ月間変えないでやっています。

コートは3面有るので、毎回トランプを引きそれぞれの引いた数字の
場所に入ってもらい、2分~2分半ぐらいを1セットで半時計周りに
一周したら終わりという感じです。
時間にして30分前後ぐらいです。

まず一番初めに行ったパターン練習は半面でのドロップ交互です。
ドロップ→ヘアピン→ロブ→ドロップ→ヘアピン→ロブ・・・の
繰り返しです。

そして慣れてきた2ヶ月後に、
ドロップ→ヘアピン→ヘアピン→ロブ→ドロップ→ヘアピン→ヘアピン→ロブ・・・
と変化させ、更にその2ヵ月後はオールショートといった感じで
現在に至っています。

オールショートとはロビング側はヘアピンかロブ、
ドロップ側はドロップかヘアピンで返します。
ドロップ側はとにかくひたすらネットに返すという練習です。
この練習で一番気をつけることはロブ側はミスしないということです。

今は半面でやっていますが、
今後はこのパターン練習にもクロスも混じえながらやっていきます。

最終的には全面を4人一組でやり、
クリア、スマッシュも中に入れていく予定です。

ここまでくるには早くても1年後ぐらいでしょうか。

これらのパターン練習で注意していることは、
ネット前の入り方(かかとから入る)、ヘアピンの打点(打点は目の高さ)、
ロブの高さ(できるだけ高く)の3点に重点を置き、そしてとにかく
“ミスをしないで続ける事”を最大の目標にしています。

後ろからネット前に取りに行く時は、
必ずかかとから入りしっかり踏み込みます。
つま先から入ると足をくじいてしまい捻挫してしまう恐れがあるからです。

ヘアピンの打点は目線!
そしてネットの白い帯から10~15センチぐらい下で取ることが
望ましいです。

ヘアピンをよく手首でコントロールしている人を見かけますが
それでは安定しません。

しっかり踏み込んだ足に体重を乗せ、膝で衝撃を吸収してヘアピンを
すると安定します。

ロビングは当る瞬間にグリップを軽く握り込むような感じで
リラックスして打つと高さも稼げて安定します。
とにかく打つ前から力まないことです。

基本的にパターン練習は前回のメニューに新たな動作が一つ加わる
という感じにしています。

毎回毎回、違うことをやっていたのでは、
前回まででようやく慣れてきたものが生かされないからです。

せっかく慣れてきたのに違うパターン練習に変えてしまっては
効率良く有りません。

何事もそうですが、やはり継続してやるということが
上達への最短距離だと思います。

*————————————*
【ぷちコラム】
まだ間に合う!ゲームの勝敗を左右する
鍵はロングサーブ!? 
*————————————*

バドミントンの試合に出ている方なら誰でも想像がつくと思いますが、
夏場の試合は最悪ですよね。

1ゲームを取って2ゲームを取られ
ファイナルにでもなったならため息をついてしまいます(-_-;)

さて、そんな夏場の過酷な試合には耳寄りな情報かもしれませんが、
なんと現行の15点ゲーム(サーバー側のみ点数が加点)から
21点のラリーポイントのゲーム(ミスしても相手に加点)に
ルールが改定されるようです。

現在、国際バドミントン連盟(IBF)では試験的にこの新ルールを導入
していて、4月に日本で開催されるトマス杯、ユーバー杯も
このルールで行うそうです。

この新ルールになると試合時間はかなり短縮され、
選手の体力的負担は相当減るそうです。

でもラリーポイントなので精神的にはきついかも・・・

さて、ここからが重要です、
ラリーポイントということはミスしたら相手に点数が入るというルール。

つまりショートサーブをネットぎりぎり狙って引っ掛けても
相手のポイント、短くてアウトでも相手にポイントということになり、
いくらラリーに勝っても“ミス=敗北”という厳しい現実が
待っているのです。

ということは、そういうリスクの高いショートサーブより、
リスクの少ないロングサーブが主流なるのではないでしょうか?

特に初級者~中級者レベルではロングサーブ合戦が予測されます。
そこで思ったのが、
今のうちからロングサーブとロングサーブのレシーブの練習を
しておいた方がいいということです。

国内の試合も順次、改定されるそうでして
市町村の大会もそう遠くはない時期に変わることが予測されます。

今のうちから準備をしておけば、
ルール改定後も慌てることも無く冷静に判断が出来て
良い結果につながるということになります。

ロングサーブの練習をしてみてはいかがでしょうか?
今回は「防災準備は今のうちから」というコラムでした(^・^)

ドロップ&ロブ・ドライブ・ヘアピン

2006/01/24 by material-crew

前回はクロスショットでの基礎打ちにおける注意点でした。

今回はクロスショットでの基礎打ち、ドロップ&ロブ、ドライブ
ヘアピンの詳細です。

前回もお話しましたが、当クラブでは基礎打ちメニューは
クリアを除いてストレートではなくクロスにしています。

  ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
「CLUB WAKABA」でやっているの基礎打ち(クロス)メニュー
をご紹介します。
1.ドロップ&ロブ
2.ドライブ
3.クリア(ストレート)
4.ヘアピン

エッ!これだけ??そうなんです、
時間が無いのでスマッシュ、プッシュはやっていません。
これを2分半ずつ各3セット合計で30分ぐらいやっています。

まずドロップですが、
なるべくネットに近いゆっくりとしたショットを打つようにしましょう。
速いのもダメです。
なぜならロビング側が上げるのが難しくなってしまい
続かなくなってしまうからです。

ドロップのバックは難しいので、
バックサイド側のドロップはラウンドでいいです。
バックでも打てる人はバックも混ぜて練習しましょう。
ロビングはしっかりと、かかとから踏み込んでスイングします。
この時、手首だけで打とうとすると狙っている方向にシャトルが打てなく
なくなります。
肩→肘→手首の返し
という一連の動作で打つようにします。

また打つ瞬間までは力を入れず、
ラケットヘッドの重さを感じながら、打つ瞬間だけ軽く握りこむように
しましょう。

シャトルがラケット面に当ってから、
飛ばしたい方向にラケットヘッドを向け、
その後、手首を返しながら利き手と反対の肩の方にラケットヘッドを
持っていきフォロースルーします。

次にドライブですが、
ショートサービスラインから1.5メートル後ろ、
センターラインから1メートル離れた場所から打ちます。
打つ瞬間はしっかりラケットヘッドを立ててラケット面をかぶせるように打ち、
打ち終わったらすぐラケットヘッドを立てて次の球を打つ準備をします。

また重要なのは手首を返して打つのではなく肘から先で打つようにしま
しょう。
バックのドライブはバカ殿の「アイ~ン」みたいな感じです(^_^)
フォアはバックとまったく裏返しと考えてください。

特にドライブは体全体でタイミングを取りながら、
リズム良く打つようにするといい球が打てますよ。

最後にクロスヘアピンですが、
よく最初から打つ方向に体を向けてしまって打っている人を見かけますが
これではダメです。

クロスヘアピンは相手の裏をかくショットなので、
出来るだけ相手に何を打つのかを悟られないようにしなくていけません。
最初から体を打つ方向の斜めにかまえていたら、
相手に“これからクロスを打ちますよ”と言っているようなもんです。

体はネットと平行になるようにして、相手にはストレートもあるように
思わせましょう!

特に初級者の方はクロスヘアピンが決め球になることが多いので、
たくさん練習したほうがいいですね。
力もいらないので誰でも打てるショットですから。

最後にまとめますと、
全てのショットに共通することは、
フォアもバックも基本的に打ち方は同じです。
バックが難しいのは日常生活の中で、
バックの肩、肘、手首の使い方が少ないので慣れていないだけです。
慣れてしまえば何ら難しいことはないのです。

また常に飛んでいくシャトルの軌道をイメージしながら打つように
心掛けましょう!

イメージはとても大切であり上達への近道です。
これだけでだいぶ違ってきます。

いずれのショットも続けないと練習になりませんので、
お互いコースをしっかり狙って続ける事を念頭に置き練習しましょう!

*————————————*
【ぷちコラム】
フレームショットの返球は
なぜフレームショットになりやすい? 
*————————————*

どんな一流プレーヤーでもフレームショットはしてしまいます。
このメルマガを見てるあなたも先日の練習でフレームショットを
しませんでしたか?

今回はそのフレームショットについてです。

フレームショットとはその名のとおりフレームでシャトルを打って
しまうやつです。
「コキンッ!」とかいう金属音がしますよね(*^。^*)
あれって意識してフレームショットしようとしても意外とできなくて、
力んでしまっている時によくでてしまいます。

更にあのなんでもないフレームショットを返球しようとすると、
なぜかまたフレームショットになってしまいませんか?
なぜなんでしょう・・・?

答えは“タイミングがずれてしまっている為”に
フレームショットになってしまうからです。
一見簡単そうな、なんでもないショットでも、
打つタイミングがずれてしまうときちんと打てないもんです。

バドミントンは、いかに「相手のタイミングをずらして勝ちにいく」
というスポーツです。
ですから普段の練習においても、
相手のタイミングをはずして打つように意識しましょう!

強打がなくてもタイミングさえはずしてしまえば
相手に十分勝つことができます。
今回は「フレームショットからでも学ぶべきことはある」
というお話でした。(^^)

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