最近、自分のクラブでやっている練習についてご紹介したいと思います。
うちのクラブではノックタイムは男女に分かれてやっていて、
女子は基本的なノックが中心で、男子は筋トレ的なちょっとキツイ
ノックをやっています^_^;
実際に大きな効果があるかどうか分からなくても、
試してみたい打ち方や、ノックをトライアル出来るのが、
自分のクラブのいいところですね(^_^)
さて、最近男子でやっているノック練習は、
「逆足(利き足ではない方の足)を出してレシーブする」
です。
普通、レシーブは利き足を一歩出して床をしっかり捉えながら
打っていると思います。
女子のノック練習でも、バックハンドのレシーブでは、
「右足を付いてからスィングして!」
という注意が飛んでいます。(右利きの場合の話です)
ですが、皆さんご承知の通り試合中の速いショットの応酬の中、
必ずしも利き足を出して打てる余裕がある訳ではありません。
自分のバック側に来たショットを両足を開いたまま、
腕だけ伸ばして打ってしまうことってありませんか?
これでは守備範囲が小さくなり限られてしまうので、
しっかりレシーブすることが出来なくなります。
そんな場合を想定したノック練習なのです(^_^)b
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1.ノッカーはコート中央付近から椅子に乗って、
上から甘目にレシーバーのバック側に球を出します。
2.レシーバーは、ストレートのネット前、ストレートのドライブ、
クロスネット前へランダムに返球します。
注意点としては、
・腕だけで取らずに、逆足を一歩斜め前にしっかり出してレシーブする。
・出した足の膝の位置が、足首よりも前に出ないようにする。
・頭を下げず、上半身も下に傾けないようにする。
・ラケットヘッドを立てて構える。
・コートの真ん中から動き始め、打ったらすぐ足を戻す。
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どうですか?簡単そうですが、みんな逆足を出して打つということに
慣れていないせいかほとんどの人が、「逆足の腿裏が筋肉痛になったぁ~」
(><)と言っています。
いかに普段使っていないかってことですよね。
このノックをやることで、何より逆足を出すクセがつきますし、
逆足の筋力アップにもつながり、守備範囲がグっと広く安定するように
なると思います。
といっても1回や2回の練習ですぐには効果は出ないです(^^;)
しばらく続けてみて、何ケ月後かに結果が見えてきたら、
またメルマガでご報告したいと思います。
皆さんもご興味があればぜひお試しください!(^^♪
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先日、地元のダブルス大会に出場しました。
今回、インカレ上がりの強い選手が出たのですが、
その中でも1人レベルが突出していた若者がいました。
地元にも若くて強い選手が出てきて頼もしい限りです(^。^)
彼は全ての技術において群を抜いていたのですが、
特にギャラリーを沸かせたのは緩急の付け方でしょうか。
速いラリーの中に、ふっと相手の足を止める様な緩い球が入るのですが、
これが全くフォームからは予測できず(@_@;)
見ていて面白かったですし勉強になりましたね(*^_^*)
ある程度のレベルになってくると、速いスマッシュやドライブだけでは、
勝てないということが分かってきます。
速い球の中にスピードを殺した球を混ぜてこそ、
速い球が生きてくるというものです。
基礎打ちを思い浮かべれば分かると思いますが、
速い球の連打って案外慣れてしまうものです。
プッシュレシーブなんていい例ですね^_^;
同じペースで打ってもらえると壁打ちしてるみたいに、
気持ちよく返せてしまいます。
まぁそれは皆さん分かっていて、試合中にフェイントや緩急をつけた球を
混ぜようという試みはしていますよね。
しかし速いラリー中に緩い球を入れ、そしてすぐ又元の速いペースに
戻すというのは、かなりの技術が必要です。
ラケットワークもさることながら、腰とか体幹がしっかりしていないと、
体がコントロールできないのではないでしょうか。
上手い選手というのは小手先プレーではなく、
体そのものがバドミントン用に鍛えられているんだと思われます。
もちろん、いつも言っていることですが、
普段の基礎打ちも大切です。
ただ漠然とルーチン作業のように基礎打ちをするのではなく、
ドライブやスマッシュレシーブの中にラリーの場面を想定して、
ふっと緩い球を混ぜるなど、意識して練習すると良いでしょう!
「静から動、動から静」
この流れるような動きが自在に出来るようになると、
また一つバドミントンが面白くなってくると思います!(^0^)
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中級レベルまで上がっていくと、配球やパートナーとのローテーション
(ダブルスの場合)のスキルを習得することが大切になってきます。
初心者レベルの方は結構サイドバイサイドのままで、
試合を進めている人がいますよね?
コートを半分ずつきっちり守っていれば、いずれ相手がミスをして、
点が入って勝ててしまう・・・なんていうこともあります(^。^)
しかしその先の上級レベルではそうはいきません!
やはりトップアンドバックの攻撃の態勢をいかに作れるか?
それが勝負の要になってきます。
しかし、バドミントンを始めたばかりの方は、
トップアンドバックの態勢に入るタイミング、
すなわち、前衛に入るタイミングが分からないんだと思います。
例えば、パートナーのところにロブが上がってきて、
パートナーがスマッシュを打つ時に自分は前衛に入る。
これはまぁなんとか理解出来るようです(^。^)
ところが、自分がヘアピンやハーフに沈めるような球を打った時、
前に入ることが出来ずに、同じ位置に立ちっ放しという人が見受けられます。
ネット前に置くような球(相手に下から取らせるような球)を打った場合、
その打った人が前衛に入る!
これがダブルスのセオリーです。
置く球を打った人が前に入ってくれないと、そのパートナーは、
「次に上がってきた球は、自分が打つの?それともあなた?」(@_@;)
と迷ってしまい、最初の一歩が出遅れたり、お見合いしたり、
最悪ガッチャンコになってしまうこともあります(>_<)
ダブルスのセオリーは
「置いたら置いた人が前衛にはいる!」
です。
これはよく覚えておきましょう!(^o^)b
ただし、例外もあります。
レディースで、ある程度上の年齢層の人たちを教えてるようなコーチは、
左の箱(バック側)からハーフ球を置いても前に入っちゃダメ!
と教えている人もいます。
左の箱(バック側)から前衛に入られると、
そのパートナーはバック奥を守らなければならず、
左右の動きに弱い中高年の家庭婦人には厳しいからだそうです。
これは一理あるように思いました。
セオリーも大事ですが、最終的にはパートナーとのコミュニケーション
が大事ということでしょうね。
スマッシュやドライブなど、明らかに攻撃的なショットの場合はともかく、
ヘアピンやハーフ球などは前に入るのか?
そのままサイドバイサイドなのか?
分かりにくい部分もたくさんあると思います。
自分のパートナーとよく相談して、
自分たちのプレースタイルを見つけましょう!(^^♪
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家庭婦人の方の多くが苦手としているのはバックハンドですが、
次に苦手として良く耳にするのが、
「スマッシュレシーブ」
です!(~_~;)
男性プレーヤーの場合だと、初~中級ぐらいの方でも、
スマッシュレシーブには女子程、苦手意識をもっている人が
少ないように思います。
男性だとある程度なら力で大きく返せてしまうからかもしれません。
その点、女性の場合はタイミングや回内回外の使い方、懐の作り方、
膝の使い方など、もろもろの技術をクリアしていないと
高く大きいレシーブは難しいという訳です(ーー;)
しかし、高く大きく返すばかりがレシーブではありません!(^^)b
皆さんがスマッシュを打った時のことを想像してみてください。
自分のスマッシュがレシーブされたとしたら、
逆サイドに振られることを警戒しますよね?
でも、そんな予想を裏切って足元に返球されたとしたら・・・。
実は結構、取りにくいんじゃないでしょうか?^_^;
スマッシュを打って前に詰めていくような足のある選手だと、
前に落としてもあまり効果がないかもしれません。
しかし、そのまま後衛に残り左右に振られることを警戒するような
選手の場合は、結構、足元への返球が効くと思います。
これにはもちろん、前衛につかまらないことが前提ですが。
一般的に攻撃の態勢になった時の前衛は、
スマッシュを打つ後衛パートナーの前で、
ストレートの返球を張りますが、
切り返しの球を予測して、クロス気味に張る前衛もいます。
こうした場合、頑張ってクロスに切り返すよりは、
スマッシュを打つ選手の足元へ軽く返すだけで、
相手の攻撃態勢を崩すことができる訳です。
上級者のようにスマッシュを大きくリターンすることは、
憧れではありますが、相手の前衛のいる場所をしっかりと見極め、
前衛を避けるようにショートリターンを打ち分けることができたら
ロングリターン以上の効果があります!(^0^)/
何も全部、大きく返すことだけがレシーブではないのです。
次に自分たちが攻撃する機会を作る為にレシーブをするのですから(^。^)
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ある家庭婦人の方が先日一生懸命ロビングの練習をしていました。
きっちりとエンドライン奥、そして左右に打ち分けて、
対戦相手を左右に振れるような球を打てるようになりたいようです(^_^.)
確かにレシーブもクリアも、エンドラインまで様々なコースに打ち分けら
れるようなショットを持っていると強味だと思います。
上級者が強いのは、何もスマッシュやドライブに威力があるだけではなく、
こういったレシーブやクリアの精度が高いからなんですね。
さて、これからこういったショットを身に付けたいと思っている方は、
是非「奥まで返す」とか、「打ちたいコースに打つ」だけではなく、
「高さ」を自由自在に打てる技術も同時に身に付けてほしいと思います。
初級~中級者の方は、どうしてもコートを平面として捉えがちです。
しかし、上級者の方はコートを平面ではなく、
立体的に捉えているのです。
前、ハーフ、エンドライン、ストレート、センター、クロス、
という捉え方だけではなく、更に「高さ」と「低さ」をコントロールして
打ち分けているのです。
そう考えると、
「低いドリブンクリアをストレートに!」
とか、
「高いクロスのロビング」
とか、
「ハーフに前衛の手の届かない高さに」
など、まさに打ち分けるコースは何十通りにも増えてきます。
これが自由に打ち分けられるようになると、
ラリーの組み立てもぐっと幅が広がってきます(^◇^*)
コートを2Dではなく3Dで考えるようにしてみては、
いかがでしょうか?(^。^)
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ある中級レベルぐらいの選手の試合を見ていて、
疑問に思ったことです。
彼は前衛にいて十分な体勢で余裕をもっていました。
そこへ後衛が打ったスマッシュのリターンが前衛の前に、
返ってきたのです。
「そのままプッシュしてフィニッシュ!」
・・・・と思いきや、ロビングで上げて、
サイドbyサイドに戻っていきました。
「えーーー、絶好のチャンスなのに、なんで??」(・・?
そう思ったのは私だけでは無いと思うのですが。
パートナーもそのままプッシュで決めてくれると思っていたのに、
また守らなきゃならず、困惑していました。
仮にプッシュ出来ないならヘアピンなり、何か沈める球を打って、
前衛に残ってくれると思ったはずです。
初級レベルの人の試合ならまだ分かります。
前に入っても上げてしまうので、延々と左右の半面を守り続ける。
これではいくらやっても勝てません。
ある程度のランクに上がったら、当然のことながら
サイドbyサイドのままでは得点につながるようなショットは
打てないのですから。
いくらレシーブがうまくても、攻撃され続けていれば
相手のミスで点が入るを待つだけになってしまいます。(~_~;)
とにかく前に入れる球を作って、守りから攻めに転じていくのが、
ダブルスの基本中の基本であり理想なのです。
ではどうして前衛にいて、そうなってしまうのでしょうか?
前衛にいて攻撃できない最大の原因は、
“ラケットを下げている”ということです。
ラケットを下げて待っているので、振り遅れてしまい、
結果として上げざるを得ないのです。
そして、ラケットを上げるという習慣が無いことです。
それにはとにかく「意識する」ということですね。
何も考えずにいつものクセで来た球を上げてしまっている人は、
とりあえず失敗しても良いので、前衛に入った時は肘を上げ、
ラケットも上げましょう!
ダブルスをやっている以上、自分が前衛にいる時は
パートナーに後ろを任せ、自分は前衛の仕事をきっちりする!
これができないといつまでも経っても、
半面シングルスのままになってしまいますよ(~0~)
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忙しい皆さんにとっては、日々のバドミントンの練習時間を作るのって、
結構大変なことだと思います。(;^_^A
ゲーム練習前の基礎打ちもついついおざなりに・・・。
機械的に10分ぐらいやってはい!終わり~、
ゲーム練!ゲーム練!なんてこともありますよね?^_^;
単にアップ目的ならそれもアリですが、
せっかくの貴重な練習時間です。
試合で勝つ為の少し実戦を踏まえた基礎打ちをした方が
有効だとは思いませんか?
例えばプッシュ&レシーブの基礎打ち。
以前にもこの話題には触れたこともありましたが、
プッシュを打つ人がネット前に仁王立ちして立っていて、
決め球を打つ!みたいな光景をよく見かけます。
下手するとネットギリギリに立っていたりして、
もはやレシーブ側は球拾いの時間??(ーー;)
これでは何の練習だか分からないですよね?^_^;
そこで、ちょっと考えてみてください。
実際の試合で前衛にいる時って、果たしてそんなネット前に
立っていますか?
そして、そんなネット前に立っているところに、
絶好球のチャンス球が飛んでくるかどうか?
ま~、まずほとんどないですよね?
というか、そんなところに立っていたら後衛のパートナーが、
上げてしまいでもしたら、下がるのが大変です。
前衛にいる時は、たいていトップ&バックの状態なら、
ショートサービスラインより最低でも50cmぐらい下がったところに、
ポジショニングしていると思います。
どちらかと言うと、自分のところに球が飛んできてくれるというより、
自分で球を捕まえに行く感じになると思います。
当然ネットギリギリに立って気持ちよくプッシュを好きなように
打つのとは異なってきます。
自分とネットとの距離を測りながら角度をコントロールし、
引っかけないように気を付けなければなりません!
いつもネット際に張り付いてプッシュ練習をしていると、
いざ本番!という時にプッシュがほとんどネット!
なんていうことになってしまうワケです^_^;
また、ネット前に張り付き過ぎていると返球がすべて抜けてしまい、
前衛がまったく機能できず後衛の負担が一気に増えてしまいます。
そうならない為に基礎打ちの時に一工夫!(^_^)b
立ち位置を、先ほど言ったショートサービスラインの後ろ
50cmぐらい下がったところから打つように心掛けてください。
レシーブ側も試合を想定して下がり過ぎず、前衛を抜くような
強い球や、ネットを越えたらすぐ沈むようなレシーブを打つように
するとより、実戦に近くなります。
また、レシーブ側が慣れて来たら、
たまにプッシュの中にストップを混ぜると、
レシーブ側にはのさらに良い練習になります。(^_^.)
ストップの場合はショートサービスライン付近に落としてあげます。
いつもの基礎打ちもちょっと実戦に近くなるように工夫すると、
ずいぶんと効果が違ってくると思います。
ぜひやってみてください!(^。^)
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昨日の練習で見たある一場面です。
ダブルスのゲーム中にトップアンドバックになっていたほうが、
誤ってネット前にチャンスボールを上げてしまいました。
上がって来たほうのチームの一人が猛然とプッシュしに、
突っ込んできました。
前衛はとっさによけようと思ったのですが間に合わず、
頭にプッシュを直撃!!
甘い球が来たらすかさず前に詰めることは大切なのは分かります。
当ててしまった相手を責めてるわけではありませんが、
目に当たってしまったら、大怪我に繋がってしまうかもしれません。
相手も「ごめんなさーい!前にいるのは分かってましたが、
もう止められなくて・・・(>_<)」と謝っていました。
さて、その後、
「打つモーションに入ってしまっても、とっさに止めれるかどうか?」
という話になりました。
今回のようなケースはさて置き、
例えばプッシュを打とう思ってモーションに入ったとき、
相手の状況を見てとっさにヘアピンに変えることができるか?
ということです。
変えられる、という人も、打ち始めたらもう止められない、
という人も両方いました。
ゲーム中は短い時間に多くの情報を処理しながら、
打つコースや球種を判断しなければなりません。
相手がフォアで構えているのか?バックで構えているのか?
追い込まれているのか?万全の体勢なのか?
左利きなのか、右利きなのか?
自分のパートナーの体勢はどうなのか?
などなど情報量はたくさんあります。
とっさの判断力はつね日頃から意識して鍛えておいたほうが、
良いですね。
また、打ち始めたら止められないという人は、
かなり体に力が入ってしまっていると思われます。
こういう人は、力まず、打つ瞬間以外は脱力していることを、
心掛けみてください。
グリップもガチガチに握っている人をたまに見かけますが、
打つ瞬間以外は遊びがあるくらいが良いと思います。
練習方法としては、プッシュのノック中に誰かに「ハイ!」
と声をかけてもらい
その時に、とっさにヘアピンに変えるというものがあります。
誰かの顔にプッシュをしてしまいがちな人は、
試してみてください(^◇^)/
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さて、去年1年間練習してきていかがでしたか?
今までできなかったショットが打てるようになったり、
フットワークが早くなったりしましたか?
逆に練習の時間が取れなくて、なんとなく前より衰えてしまった・・・
なんてこともありますよね?^_^;
悔しいことですが、ある程度の年齢になると若い人たちのように
半年とか1年で劇的に上達する、ということは難しくなってきます。
しかしそんな年代の人でもまだまだ伸びしろはあるはず(^O^)b
例えば、先日ある家庭婦人の人たちのゲームを見ていて思ったのですが、
「ハイクリア」「ドロップ」「スマッシュ」
これらのショットが明らかに見て分かるようなフォームでした^_^;
いかにも、
「今からクリア打ちます!」
「ドロップ落とします!」
「スマッシュ打ちます!」
といった感じです^_^;
これらのショットが同じフォームから打ち分けられるようになると、
ゲーム内容も随分違ってくる訳です。
でも誰だってそんなことは知っていますよね?(^_^;)
しかし、分かってはいても、あえて時間を取って同じフォームで
打ち分ける練習はしていないと思います。
そこで、基礎打ちの時でも良いので、徹底的にオーバーヘッドから
この3種類を自分なりに見分けがつかないように、
“意識して”打つ練習をしてみてください。
そして、それを近くの人に見てもらって、
「今のはバレバレ」とか、
「今のは分かりにくかった」
と言ってもらいましょう!(^。^)
今さらスマッシュが速くなる訳じゃないし、
足を鍛えてフットワークを早くしようとしても、
厳しいなぁ。。。
そう思っている人は、ぜひこの「同じフォームで打つ意識!」
の練習をしてみてください。
自分の足は速くはなっていないけれど、
相手の足を少しでも止めることが可能になります(^0^)
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先日、初級者の家庭婦人の方に、
「上手くなりたいんですけど、どうしたらいいですか?」と
漠然と聞かれてどう答えたものかと考えました。
クリアーをしっかり飛ばすことはとにかく基本ですし、
それにはフットワークができないと球の下に入れないし、
バックハンドの苦手意識を最初に克服した方がいい気もするし、、。
うーん(ーー)
ベテランの女子選手に聞いてみました。
「まずはロビングでしょ!」と即答。
ロビングをしっかり高く奥まで上げられるようになることが、
上手くなるための最初の一里塚とのこと。
しかし、その家庭婦人の人たちの練習をみていると、
特に時間を取ってロビングの練習はしていないようです。
基礎打ちのドロップはちょろっと2,3分くらいやる程度で、
どちらかというとドロップの練習がメインという感じ。
見ていると、初級者の方でロビングの高さが出ない人は、
どうも横からラケットが出ていているようです。
特にフォア側のロビングは横殴り!?のような感じで
打っている人が多いです。
あえて表現をするのなら下の方でドライブを打っているような
感じです。
これでは軌道は斜めに飛んでいくし、高さがまったく出ませんので、
ロビングの本来の目的は果たせません。
これを修正するとても簡単な良い方法があります(^。^)
フォアのロビングを打つ時は手首でシャトルを打つイメージを
持って打ってみてください。
たったこれだけ(^^♪
あと、この時に気をつけることは、
打つ瞬間まで肘を軽く曲げた状態をキープし、
絶対に伸ばし切らないことです。
ロビングの打ち方に関しては、以前にもメルマガでご紹介していますので、
こちらのバックナンバーも参考にしてください(^_^)b
【意外と苦手な人が多いロビング!?】
【youtube動画:フォア側のロビング】
高いロビングは相手からの色々な攻撃を防ぐ最大の武器です。
スマッシュやプッシュ、ドライブなどの練習も大事ですが、
その前にまずはロビングをしっかり高く奥まで打てるように
なりましょう!(^。^)
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