寒暖の差が激しいからなのか、年齢的な理由なのか(~_~)

周りに肩を痛めたり膝をいためたり腰を悪くしたり・・・
という人が多い今日この頃です。

試合が多いシーズンでもありますし、
万全の体調をキープしたいものです。

練習前や練習後の体のケアのことについてはよく書いてきましたが、
今日は「試合当日」のことについてお話してみたいと思います。

普通の市民大会などにエントリーすると、
大体1日に2~4試合くらいしますよね。

皆さんは試合と試合の間はどう過ごしていますか?

人の試合を応援したり、おしゃべりしたりと、
なんとなく過ごしてしまっていませんか?

どのくらいの待ち時間があるかにもよりますが、
大切なことは次の試合までの間に、
少しでも疲労を回復するようにつとめることです(^_^)b

人の試合を観戦してても疲れは取れるじゃないか、
と思われるかもしれません。

でも、実は筋肉に溜まった乳酸を少しでも取り去ることが大切なんです。

一番のオススメは、アイシング。

冬場はちょっとつらいとは思いますが、
アイシングは冷やすことが目的ではなく血流を良くすることが目的で、
乳酸を流し去るにはすごく効果があるんですよ。

試合会場で氷を持参して試合の合間に
こまめにアイシングをしている選手を見ると、

「おぬし、できるな!」なんて感心してしまいます(^_^.)

それから、これは当たり前かもしれませんが、
ストレッチも効果があります。

それもゆっくりした「静的ストレッチ」です。

伸ばしている部分に「今、血流が流れていて疲労物質が流れているんだ」
と意識を集中してゆっくりとストレッチをしてみてください。

それからこれも当たり前のことですが、着替えをすること!

濡れたウェアは疲労が残りやすいんです(~_~)

前にも書きましたが、できれば靴下も履き替えると良いでしょう!

若かった時とは違い、ある程度の年齢の方は、
体のケアを知っているかどうかで、
これからの選手生命がどのくらい続くか決まるとといっても、
過言ではありませんよ!(^。^)

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私のクラブの女性陣は毎回ノックタイムに、
バックのドライブ練習をしています。

やはりバックハンドを苦手とする女子は多いですからね(^^;)

苦手なショットを重点的に練習するのはもちろん大事なことです。

ロビングやハイクリア、スマッシュやレシーブ、
どの技術一つが欠けていても、上のレベルにはいけませんからね。

さて、それはそれで置いておいて、
何か一つでもいいので「自分のこれだ!」という得意ショットを
持つことも同様に重要だと思いませんか?

そう、自信を持って打つことができる「鉄板ショット」です。

例えば家庭婦人の方でたまに見かけるのが、
ドリブンクリアばっかり打つ人(~~;)

ハイクリアが中々高く打てないんでしょうけど、
結構あのドリブンクリアが武器になって、
勝ちパターンにもっていっているシーンを見かけます。

高く奥まで飛ばすハイクリアは絶対的に必要な技術ですが、
それを体得するのと並行して得意なドリブンの精度を上げていけば、
この人の鉄板ショットになるのではないでしょうか。

他にも、まだ初級者なのにカットだけが妙に上手い人とか、
クロスヘアピンは上級者並み!?とかいう人がいますよね(^_^;)

あと、ラウンドからの苦しい体勢で打つクロスドロップが絶妙!
なんていう人もいます。

体の使い方は人それぞれなので、同じような練習をしていても
必ず苦手ショット、得意ショットが出てきます。

全体的な技術を身につけていく中で、その得意ショットに磨きをかけ、
いずれは自分の武器にしていって欲しいと思います。

周りには「ワンパターンだなぁ」と言われてしまうかもしれませんが、
これだけは得意!というショットを持っているということは、
大きな自信にもつながります(^。^)

もちろんその得意なショットに頼り過ぎてはダメですが、
苦手ショットを克服するのと同じように、
得意ショットの練習にも時間を割いてみてください。

きっと益々バドミントンが面白くなると思いますよ!(^_^)/

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本日も最近コーチをしている家庭婦人クラブのお話です(^_^)

コート全面に2人ずつペアで4人に入ってもらい、
全面を使ってドロップ交互の練習をしてもらいました。

ショートサーブから始めて、
ロビング→ドロップ→ヘアピン→ロビング・・・の繰り返しです。

半面のドロップ交互との大きな違いは、
「ローテーション」の練習も同時にできるという点です。

ロビングを上げたらサイドバイサイドになり、
ドロップを打つ側はトップアンドバックになります。

そして打たれたドロップをヘアピンで返した人がそのまま前衛に入り、
パートナーは後衛に回り込みトップアンドバックになります。

ダブルスのローテーションが曖昧だと思う人には、
とても良い練習になると思います(^^)b

そして何よりも「続ける」ことが大前提の練習です!

ネットに掛けたりアウトしたりと、
1回づつラリーが途切れてしまっていては、
まったくローテーションの練習になりません!

ダブルスで中級レベルに上がる為のひとつのハードルが、
ローテーションが出来るかどうかだと思います。

私がコーチをしている家庭婦人クラブのメンバーにも、
今のうちからしっかりと身につけてほしいので、
この練習をやっているのですが、なかなか続きません(>_<)
そこで、
「今から誰が何回ミスをしたかをカウントすることにします!」
と提案してみました^_^;

するとあら不思議!?ミスの回数がぐっと減って、
ラリーが続くようになったんですね(^。^)

結局、単純ミスというのは気持ちの持ちようで、
かなり減らせるんじゃないかと思いました。

これは何も皆に宣言しなくても、自分の心の中で

「このゲームで自分が何回ミスしたかをカウントしてみよう!」

と思うだけでも違うと思います。

要は「意識」の問題ですね(^_^)

ゲーム練習中についミスをしてしまうという方は、
心の中でミスの数を数えてみてください。

きっと意外な効果に驚かれるかもしれませんよ(^0^)

ところでこの練習、ある程度続けられるようになったら、
ドロップ交互の中にハイクリアも混ぜて打っていい
というルールでやると、更に効果アリです。

次にドロップが来ると分かっていると、
どうしてもポジションが前気味なってしまいますからね^_^;

ドロップだけでなくハイクリアもあるんだと思うと、
より実践的になる訳です(^_^)b

ぜひお試しあれ

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先日、整骨院に行った時に、先生に

「バドミントンの練習が終わった後、ちゃんとストレッチしてますか?」

と、聞かれました。

「終わった後?というよりは、練習前にちゃんとやっていますよ!」

と答えたのですが、先生の反応はいまひとつ・・・(ー_ー)

ストレッチは練習前も大切ですが、
むしろ練習の”後”にやってほしいケアとのことでした。

運動後は体を酷使したため筋肉はカチカチになっています。

それをそのまま放置していると筋肉は固いままになってしまい、
疲れも取れにくくなるそうです。

練習後の体が温かい内にストレッチをして筋肉をほぐしておけば、
疲労物質を流してくれ、怪我の予防効果もあるとのこと。

そういえば、うちのクラブでも練習が始まる前は、
おしゃべりしながらでも各自ストレッチはしているようですが、
終わった後となるとどうでしょうか ・・・(ーー;)

皆、ぎりぎりまで練習していて、時間が来るとあわてて後片付けをして
着替えをしてバタバタと体育館を出ていく・・・こんな感じです(^^;)

ストレッチをしてアフターケアをしている人は
誰もいないに等しいかもしれません(>_<)
全体的に年齢層が上がってきている我がクラブとしては、
改善する必要がありますね。(-_-;)

ちなみに、練習前のストレッチも、
専門家に言わせると「いきなりストレッチ」は逆効果!

却って筋肉が固くなってしまいますとのこと。

ベストは、軽いランニングをして体を温め、
その後にストレッチ入ることだそうです(^。^)

そのストレッチも我々が認識しているような、
壁に手を当ててアキレス腱を伸ばすというようなものではなく、

「動的ストレッチ」

と言われる体の各部をリズミカルに動かすような運動。

例えば肩をぐるぐる回すような運動です。

何十秒か静止した状態で筋を伸ばすストレッチは

「静的ストレッチ」

という名で呼ばれていますが、筋肉が温まる前にこれをやると、
かえって故障のリスクが高まるという説が一般的なようです。

スポーツ科学の世界も日進月歩しています。

怪我を予防するためにも、新しい知識を取り入れていきましょう(^_^)/

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私の地元のクラブでの練習は、
1.基礎打ち
2.ノック
3.男女まぜこぜでゲーム練習
4.男女分かれてゲーム練習
というメニューになっています。

さて、3.の、まぜこぜゲーム練習ですが、
私のクラブは男子の割合が多いので、
くじ引きで決めると“男子3人の中に女子が1人”
なんていう組み合わせになってしまうことがよくあります。

とある日、女性陣からこんなクレームが出ました。
「球が自分にほとんど来ないですけど~」(ー_ー)
つまり、男子3人と女子1人になってしまった場合、
男子3人は女性に対する遠慮?からか、なんとなく女性に
球が行かないような球回しになってしまうんですね。

特に男子が上級者の場合その傾向にあるようです。
女子そっちのけで男子3人が激しく打ちあっているという図・・・。
確かにこれじゃ男子だけの2対1の練習になってしまいます(^^;)

そこで4月から練習メニューを見直し、
まぜこぜタイムの時はあえて男子2人 vs 女子2人
という組み合わせでやることにしました。
これですと男子の数の方が多いので、余った男子は男子だけで
ダブルスのゲームをつくれます。

女子は、男子の速いスマッシュや速いタッチの球回しの中での、
女子ダブルスの練習をすることが出来る訳です。
男女混合のクラブにいる女性にとって、
家庭婦人クラブには無いメリットがあるとすれば、
やはりそれは男子の速い球を常日頃から受けることができる、
ということですからね(^_^)b

へたにまぜこぜにして全然ゲームに参加できな~い(><)
というよりは、練習になるのではないでしょうか。

一方、男子の方にはあまりメリットがないのでは?
と思われそうですが、これも考え方次第です。
女子に合わせて、ある程度の力を加減して打つことにはなりますが、
スピードよりも正確なコースを打ち分けることを意識するには、
とても良い練習だと思います。

スマッシュは速いけどミスも多い!
そんな男子にはうってつけの練習でしょう(^0^)

まぁ、うちのクラブでもまだお試し期間なのでこのやり方がベスト
がどうかは分かりませんが、今のところ評判は良いようです(^_^.)
皆さんのクラブでも参考にしてみて下さい。

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ダブルスの前衛に入った時、
よく、「ほらっ!ラケットを上げて!」と注意されませんか?

そうです!前衛は相手にプレッシャーを与える意味でも、
常にラケットを上げて構えていなければなりません(^_^)b
しかし正面から見ればこれでOKでも、
実は横からみるとNG・・・なんていうことがあります。

今日はちょっと視点を変えて、前衛を“横から”見てみましょう!

初級者の人でたまに前衛でガチガチになり、
腕を前に伸ばすようにラケットを構えている人がいます。
まるで”大きく前へならえ!”のように(^^;)

理由を聞いてみると、
「少しでも早く打点は前の方で触ったほうがいいから・・・。」
とのお答え。

確かにバドミントンの標語に、
「より高くより前で」っていうのはあります。
しかし、ダブルスの球の応酬の速さを考えると、
腕を伸ばし切った状態で、ラケットを引いてから
打っているようではもう間に合うはずがありません!

ここは「百聞は一見にしかず」ということで、
上級者の前衛を「真横から」観察してみてください。
立っている位置やラケットを構える位置。
いつも正面から見ていると分からないことが、
見えてくると思いますよ(^。^)

もちろん人によっては違いますし、
これが正解というものではありません。
ですが、私が感じるところ初級者の方の前衛は、
得てして前に張り付き過ぎるように思います。
シャトルが全然止められないな~と思ったら、
もう一歩後ろに下がって構えてみてはいかがでしょうか?

そして軽く肘を曲げ最初からラケットを引いた状態で構えます。
決して”前へならえ!”になってはいけません。
前衛の場合はまず何よりも低い球を、
抜かれないことが大事なのです。
コートを平面でとらえるのではなく、
横から見た位置を想定して調節していきましょう(^^♪

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先日、家庭婦人クラブに行った時のことです。

私がレシーバーで私のペアの人は斜め後方あたりで構えていました。
相手のサーバーからロングサーブが来たので、
私は後ろに下がってシャトルを打とうとし、
パートナーの位置をチラッと確認しました。

なんと・・・!パートナーは最初の構えの位置から、
微動だにしていませんでした(~o~)

つまり前衛がガラ空きだったわけです(ーー;)
これでは私がスマッシュを打ったとして決まらない限り、
「自殺球」になりかねません。

誰もいない前にポトリと落とされたら終わりですから。
結局クリアを上げるしかありませんでした。

ラリー中だとそれなりにうまく回っているので、
ローテーションについては理解できていると思っていたのですが、
残念ながら、ロングサーブが打たれたパートナーに対して、
自分がどういう位置取りをするのかまでは分からないようでした。

初級クラスの家庭婦人の方だと、ロングサーブに対して、
ハイクリアーを打つケースが多いからでしょうか。

パートナーの人は、サイド・バイ・サイドの位置取りのままで
良いと思っている人が多いのかもしれません。

しかし、ラリー中であろうとサーブレシーブであろうと、
パートナーにロングが上がってきたら、
自分はそのストレート前に入るのが原則です。

たとえパートナーがスマッシュを打たなかったとしても、
ガラ空きになったストレートの前に位置を取ることで、
“ここには打たせない”という重要な「お仕事」があるからです。

ダブルスは当然二人いる訳ですから、
「打つ人」と「打たない人」が同時に存在します。
普段の練習では当然「打つ人」になった場合の練習がほとんどです。

しかしダブルスでは「打たない人」がどこに位置を取るかが、
実は重要なのです。

「打つ人」がいくら強力なショットを持っていたとしても、
「打たない人」のポジションが悪いと意味をなしません。
「打たない人」は例えシャトルに触らなくても、
重要な役割があるということを再認識しましょう!(^_^)b

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バドミントンは通常のルールでは、21点の2ゲーム先取したほうが
勝ちというルールです。

「そんなの誰だって分かってるよ!」

と怒られそうですが、私が思うには相手より先に
「21回ミスしない!」
ということと同じなのではないでしょうか?

要するに、21回ミスしなければ勝ちゲームな訳です。

先日、とある試合を何気なく見ていた時のことです。
その試合は、お互いサーブレシーブを簡単にバックアウトや
サイドアウトをし合っていたのです。
確かに点数は双方に入りますので、スコアだけ見れば接戦の試合
ともとれます。

でも実際の試合内容はお互いのミスばかりです^_^;

この簡単なミスを減らせることが出来れば、
自ずと試合内容が濃くなりラリーも長くなります。
そこで、今回は「どうしたらミスを減らせるか?」について、
私なりに考えてみました。

ミスを減らすには、やはりとにかくミスを減らす意識が必要です。
そこでまず思いついたのが基礎打ちの時なんです。
皆さんは基礎打ちの時に、シャトルを何個持ってコートへ
入っていますか?
片手に持てるだけたくさんのシャトルを持って入ってはいませんか?

ここは2人で2個のシャトルにしてみましょう!(^。^)

実はたくさんのシャトルを持ってコートへ入ると、
簡単にネットへ引っ掛けてしまったり、
いきなりミスショットをしやすくなってしまうんです。

原因として考えられるのは、たくさんシャトルを手に持っているので、
次にすぐ球を出せるから大丈夫!という変な安心感からなのか、
無意識に簡単なミスを引き起こしてしまうことだと思います。

これが2個のシャトルだけで基礎打ちをすると、
ミスしてしまうとすぐシャトルを拾いにいかなくてはなりません。
ですから、ミスをしてはいけないという意識が、
より一層芽生えて来ると思うのです。

そこを利用して、ミスを減らす意識を強くしよう!
という方法なのです(^。^)
ぜひ、興味を持った方はお試ししてみてはいかがでしょうか?(^^♪

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ブログ「MaC通信」でも書きましたが、
愛知で開催された全日本シニアに出場してきました。

私が出場した種目はミックス。

せっかくだから男ダブも・・・と思ったのですが、
去年痛めてしまった膝が未だ完治していないので、
今回はミックス一本にしぼっての出場でした(~_~;)
結果は2回戦敗退でしたが、色々と勉強になり、
来年につながる経験だと思っています(^_^.)

さて、ブログの方で、
「全国の大会に出てくるミックスは女子がミックス慣れしているなぁ~」
と書きましたが、具体的にはどういうことですか?と聞かれました。
今日はその話をしたいと思います。

まず、女子が男子の球を怖がらないということ!
これが一番大きいと思います(^_^;)
恐らく普段の練習でミックスをたくさん練習していて、
男子の球に慣れているんだろうなぁ~と思われます。

例えば、私なんかがたまに家庭婦人のクラブに行ってゲームに混ざると、
私がレシーバーの時に相手の女子がショートサーブをミスしてしまうケース
が多いんです。
やはり男子の方がリーチが長いし背が高いし、
ショートサービスラインに立たれて構えられると、
威圧感に押されてしまうみたいです。
ですから、ショートサーブ一つ打つにしても、
“打ち込まれる!”と思い、いつも通りに打てなくなるそうです。

しかし全日本シニアなどに出場しているミックスの女子は、
どんなに男子がプレッシャーをかけた構えをしても、
普通に淡々とサーブを打っていました。
打てるもんなら打ってみろ!って感じでしたね(~~;)

これはやはり「慣れ」の問題が大きいので、
試合直前に付け焼刃的に練習をするのではなく、
普段からミックス同士でゲーム練習を習慣づけておくと、
良いのかもしれません。
(単なる男女ごちゃ混ぜでゲームするのとはまた違ってきます)

一番驚いたのは女子のレシーブ力です!
男子にスマッシュを打たれても怖がって腰が引けてしまう、
なんていうことは全然ありませんでしたね^_^;

こういう女子のレシーブ力の高いペアは、
通常のローテーションをしていました。

逆に、これぞミックス!という感じのペアは、
できるだけトッパンの形を崩さないようにしていました。
この場合は極力レシーブを上げないで、

常に球を沈めてゆっくりラリーをしていくような感じでした。
どちらが良いというより、自分たちに合ったローテーションを、
しっかり作りだしているという感じでしたね。

どちらのタイプにしても男子はやはり動けてナンボで、
体力や脚力に自信がないと厳しいようです。
私もこれから大きな大会に出るつもりであれば、
もっと本気で普段からミックス練習をしないとだめなんだなぁ、
と思いました^_^;

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私の地元では近々冬の団体戦が開催されます。

団体戦って普段組まない人と組んだり、
普段当たらないような人と当たったりと、
個人戦とはまた違う面白さがありますよね(^^♪

ところで、各協会のルールにもよりますが、
「助っ人」として呼ばれた人が混ざっていると、
中にはトンでもなく強い人がいたりすることがあります^_^;

また、初めてチーム登録をして一番下のレベルから勝ち上がって
いかなければならない場合は、そのレベルには合わないような
強いチームが混ざってしまうこともあります。

個人戦では大抵、上級~中級、初心者の部というふうに、
3つから多くても5つぐらいまでレベル分けをしているので、
そこまで実力差が開いた選手が対戦するということはないと思います。
先日もバド仲間の一人が団体戦で何ランクも上のレベルの選手当たってしまい、

「まるで公開処刑のようでした」

などと苦笑いしていました(~0~;)

「こんな明らかに実力の違う人と当たって勝てる訳ないじゃん・・・。」
と、気持ちが折れてしまったそうです。

まぁ、分からなくもありませんが^_^;

しかし、もし皆さんがそんな事態になってしまったら、
ぜひ「ラッキー!」と考えてみてください!(*^_^*)

いつもの練習や個人戦では絶対に対戦することのない選手と、
21点×2ゲームもできるんですよ!

ブツブツ文句を言ったり、周りの目を気にしていたりするのは、
もったいないというものです。

一つでも良いので、この格上の選手との対戦から、
“何かを学ぶぞ!!”
というつもりで臨んでみましょう!

もちろん相手が手を抜いたり、逆に本気を出されて
全くゲームにならなかったり・・・ということはあるかもしれません。

でも同じようなケースこんな話を聞いたことがあります。
私の知り合いの家庭婦人の方がある団体戦で、全国の大会に出てるような
選手と当たってしまって、もちろん大差で負けてしまったのですが、

「サーブのタイミングが絶妙ですごく取りにくかった。
 あれ以来、それを真似してるんです!」

と言っていました。

彼女そのボロ負けの試合で一つ得るものがあったという訳です(^^)

そう、「学ぶ」は「真似ぶ」とも言います。
意図せずに強い選手と対戦することになってしまったら、
ぜひ「何か盗んでやるぞ!」と目を光らせるような気持ちで
対戦してみてください(^0^)/

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