錦織選手は決勝で敗れはしましたが、
日本人が初めてグランドスラム決勝のセンターコートに立つという
歴史を塗り変える偉業を達成してくれました。

今回の全米オープンで錦織選手が快進撃を始め、
テレビで取り上げられるようになって、たびたび
「勝てない相手はもういないと思う」
と淡々と語る映像が流れていました。

この発言は彼の強くなったメンタルをよく現しているということで、
スポーツコメンテイター達の間でも取り上げられていました。

日本人の美徳というか、奥ゆかしい性格からすると、
ともすれば「ビッグマウス」的に見えてしまう発言ですが、
実はアスリートにとっては非常に重要なことなんだそうです。

一昔前までは、上位ランクの選手と対戦する時は、
「胸を借りるつもりで頑張ります!」とか、
「同じ土俵で戦えるだけでも幸せです」!など、
そのような発言が良しとされてきました。

しかし最近ではスポーツ心理学が研究され、
トップアスリートにはフィジカル面だけでは無く、
メンタル面にもコーチの指導の必要性があるそうです。

特にプロスポーツ選手は、肉体の方はほぼ完成されているので、
メンタル面の強化をするかしないかでは大きな違い、
そして結果が出てくるのではないでしょうか。
「サイコ・サイバネティクス理論」というのを聞いたことがありますか?

“人間はセルフイメージの通りに行動するように出来ている”
という心理学の考え方です。

これをスポーツに当てはめてみると、
「私は○○さんに勝つ!」とイメージしていると、
「私の行動もそのイメージ通りになる」ということになります。

行動が先では無く思考が先に来るんですね。

人間の脳って実はとても騙されやすいので、
まずは先に良いイメージを植えつけてしまうと、
自然にそのイメージどおりの行動を無意識の内に、
いやでもするようになるんだそうです。

逆に、イメージに逆らった行動には違和感を感じて、
出来なくなってしまうんだそうです。

やはり冗談でも「どうせ負けちゃうからさー」
などとは言わないほうが良いようです^_^;

さて、世界のトップアスリートと一緒にするのはなんですが、
今回の錦織選手のメンタルの強さを目の当たりにしたのですから、
自分に枠を作らず、良いイメージの強い思考を持つように心掛けましょう!
もちろんそのような良いイメージを持つためには、

その裏付けとなる努力が必要なことは言うまでもありませんが(^。^)

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バドミントンに限らず色々なスポーツのシーンでよく耳にします。
「あの人はセンスあるよね!」とか
「自分はセンスが無いからうまくならないんですよー」とか。

ところで、この「センス」っていったい何なんでしょうか(・・?
あまり良く理解しないまま使っている言葉のような気がします。

英語の辞書をひくと、「感覚」とか「勘」とか「意識」という意味で、
肉体的なことではないことは確かなようです。

そう、スポーツを習得するにあたって肉体的な鍛練は必須ですが、
やはり「意識」というものが上達には欠かせないと思います。

例えば、同時期の初心者からスタートして同じコーチが教えていても
飲み込みの早い人はどんどん上達していき、
片や、なかなか初級から抜け出せない人もいます。

特にどちらかが運動神経が優れている訳でもなさそうです。
この差はやはりセンスの問題なのかなぁ~と思ってしまいます^_^;

さて、この言葉を自分なりに考えてみたのですが、
コーチや上級者の打ち方を見て、
「こういう風に打つのかな?」
「自分の打ち方とはここが違うな」
と感じとることが出来、そしてそれを自分でやってみようと、
実行に移すことができる。
それが「センス」と言う、そんな意識のスイッチのようなものなのでは、
ないかと思います。

そう考えると、決して生まれつきのものではないような気がします。
柔軟な意識というか、応用力というか(~_~)

例えば、前衛に入るタイミングで、
「ここで前に入って!」
と指導されても、ついつい無意識で下がってしまうのが直らない人。

また、攻撃の態勢になっていて、
「ここで上げちゃだめだよ!」
と言われても無意識で上げるのが直らない人。

こんな時にちょっとした発想の転換で、いつもの自分のやり方を変える
「センス」があれば、スルっと対応できるようになるかもしれません。

一度感覚を覚えてしまえばあとは反復練習だけの問題です。
生まれついた肉体はそう簡単には変えられませんが、
センスという、ちょっとした気持ちのスイッチは、
誰にでも手に入るものだと思います。

まずは「上手い人のモノマネ」から始めてみると良いでしょう!(^^♪

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今年は冷夏という予想が一転して連日の猛暑日が続いています。
先日出場した試合の会場はクーラーが入っていなかったので、
まさにサウナ状態でした(--;)

パートナーは試合中にボーっとして一瞬、頭が真っ白になり、
サーブのやり方が分からなくなってしまったそうです^_^;
熱中症の一歩手前だったのかもしれませんね。

それにしても昔と比べて、年々夏の気温が上昇していると思いませんか?
地球温暖化やヒートアイランド現象など原因は色々あるようですが、
過去のデータを見ても平均気温が上がっていますし、
猛暑日の日数は昭和の2倍になっているそうです(@_@;)

ちなみに猛暑日というのは35度以上で真夏日が30度以上です。
自分が子供のころは「今日の気温30度以上あるよ!すごいね~」
日射病に気をつけて!なんて言っていた気がします^_^;
ところで日射病って最近聞かなくなったと思いませんか?
実は日射病とは医学用語でなく、熱中症の中の太陽光の影響による
限られたものらしいのです。
それを全部ひっくるめて熱中症と呼ぶそうです。

自分も知らなかった^_^;
寝る時は扇風機でそこそこ快適に過ごせていたし、
電車やバスは冷房が入っていないものが結構あって、
たまに冷房車に当たると喜んでいたような記憶が・・・(^。^)
実際、日本は温帯気候から亜熱帯へ変わりつつあるという説も、
あるようです。

この猛暑をわれわれバドラーはどう切り抜けていけばいいのか、
前向きに考えてみましょう!
とにかく、熱中症は気づいてからでは遅いのです。
第一に、水分はこまめに喉が渇いていなくても飲むようにしましょう!
また水分補給だけでなく塩分補給も大切です。
スポーツドリンクなどが最適ですね(^。^)b

第二に、休憩はこまめにとること。
ついつい夢中になると、「もう1ゲームやろう!」
と連続してやってしまいがちですが、5分くらいの休憩でもいいので、
風通しの良いところで休むことです。
また、疲れている人に無理やり「人が足りないからゲーム入って!」
と強いることは厳禁です!(~0~)

ちなみに、マレーシアとかフィリピンなどの暑い地方の人たちは、
あまり熱中症にならないのはなぜかというと、
環境に体が慣れているという事もありますが、
実は暑さを舐めず、無理をしないからなんだそうです。
せっかちな日本人から見るとのんびりに見えるようですが^_^;

第三に、お互いの顔色を見つつ周囲で気をつけ合うこと。
なんとなく無口になっている?
異常に汗をかいている?
足がつったり、痙攣している?
そんな異変を感じたらすぐに対策をとりましょう!!

最後に、実は一番やってはいけないけど、やってしまいがちなことは、
練習後のビールを美味しく飲む為にわざと喉をカラッカラッ
にすることです(~0~)
皆さん、気を付けて猛暑を乗り切ってくださいね!

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世間はサッカーワールドカップ一色ですが、
我々バドラーにとっては、ヨネックスオープンジャパンはW杯に
匹敵する楽しみな大会です(^ー^)

自分も仕事の合間に、ベスト8が決まる木曜日と、
ベスト4が決まる金曜の二日間、東京体育館まで足を運びました。
週末は準決勝と決勝なのでかなり混んでいたようですが、
平日は比較的空いていて、当日でもアリーナ席に座ることが出来て、
間近でトップ選手のプレーを堪能してきました(^o^)

ちょうど座った位置が、早川/松友のミックスの試合の目の前。
私もミックスをやるので、興味深く見ていましたが、
一般人のミックスのセオリーとはまったく違う!という感じ(゚◇゚;)

我々一般バドラーのセオリーでは、
「女子を狙って、男子には上げちゃだめ!」
とよく耳にしますが、彼らは普通のダブルスっぽい球回しで、
男子の前にも平気でロビングを上げていました^_^;

そして男子が打ったスマッシュを、小柄な松友が淡々とレシーブ!!
女性のレシーブ力も半端ないので、
打っても中々決まらないんですね(^。^)

そして松友の前衛の素晴らしさは、女子ダブルの方でも証明済みです。
それにしてもミックスに限らず、ダブルスを見て思ったのですが、
彼らにとっては、もはやスマッシュはつなぎ球の一つ!?
そんな風に見えました(^_^;)

はなっからスマッシュで決めよう!という感じではなく、
単なる見せ球の一つとも取れるような感じでしたね。
ラケットの性能が上がっていて、力の無いプレーヤーでも
レシーブをしやすくなったことも原因らしいですが、
とにかくもうスマッシュ一発で決める!という考え方は、
我々一般人も捨てたほうが良いのかもしれませんね。

ほんと、色々勉強になります(^。^)
皆さんも機会があれば、ぜひ一度、生で世界のトップ選手の試合を
見てみてはいかがでしょうか。

平田/橋本のウィニングシャトルノックの写真をよろしければどうぞ
↓↓↓
http://materialcrew.blog136.fc2.com/blog-entry-79.html

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じめじめした季節になってきました(~~;)
暑いのもつらいですが、湿気もバドラーにとっては大敵です。

この時期は体育館の床にシューズがひっかかって、
捻挫などの怪我が多いので気を付けてくださいね。
ところで床と言えば、初級者の人のショットを見ていて、
気になったことがあります。

それはシャトルを打つ時の腕のスィングや上半身の動きばかりに、
気を取られていることです。

意識がそっちばかりにいってしまい、
足をしっかり床についているかどうかを、
あまり意識していない人が多いような気がします。
もちろん前腕などの回外回内運動や体を半身にするなど、
気を付けることはたくさんありますが、
足の裏でしっかり床をとらえることも大事なことの一つです。

例えて言うなら、回転する椅子の上に座り、
両足を浮かして床に着けない状態でいくら腕を思いっきり振っても、
力が逃げてしまい安定しない・・・そんなイメージでしょうか。

上級者の人が打つ、力の入った生きたショットは、
腕の力では無く、床を足で蹴ったときのエネルギーが、
体幹を通してラケットに伝わっているのです。

家庭婦人の人たちが苦手なバックハンドのノック練習を
よくやっているの見かけますが、利き足の着地とスィングが
同時になってしまっている人が多いようです。(><)

まずは足を先に付き、しっかり足の裏で床を押すようにして
ラケット面にエネルギーを伝えるように打ちましょう!
プレー中に足の裏を意識するようになると、
この時期でも捻挫をしにくくなるかもしれませんよ(^_^)b

余談ですが、ジャンピングスマッシュなどの空中で打つショットは
この限りではありませんのでご了承ください^_^;

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先日テレビでやっていた「炎の体育会TVスペシャル」を、
ご覧になった方いますか?

松岡修造率いる芸能人5人のチーム vs 世界の錦織圭の戦いです。
シリーズ化されているようですが今回も面白かったですね(^-^)

前衛を守るお笑い芸人たちは完全にテニスの素人なので、
修造コーチによるボレーの大特訓のシーンから始まります。
最初はまともにラケットで球をとらえることすら出来なかったのですが、
冷蔵庫をパタン!パタン!と開け閉めする動作で練習するうちに、
ボレーが出来るようになってくるんです(@_@;)

修造コーチいわく、
「冷蔵庫の開け閉め動作が、一番ボレーに近い!
俺はこれで世界に行ったんだ!!」と(笑)

まぁテレビということもありますが、
素人に普通は使わない動きを教えるのに、
日常生活での動作をイメージさせて教えてあげるのは、
上手いやり方だなぁと思いました(^_^.)

さすが子供たちの指導をしてるだけはあります。

バドミントンもそうですが、バックハンドの動きなんて、
普通の生活では使いませんからね。
初心者がまず最初にぶちあたる壁だと思います^_^;

上級者が、
「肘から先行するように」とか
「リストスタンドで」とか
「最初に足をついてから」とか
いくらもっともらしい言葉をつくして教えても、
ピンと来ない人にはダメみたいです(^_^.)

人に教えるのって本当に難しいものなんです。

そんな時はとにかく色々な人に教わって、
自分にピンとくる言葉を探してみましょう!
今はネットで検索すると色々出てくるので、
ブログや動画などから教わるのも一つの手ですよ(^_^)b

もちろん教わる側も色んな打ち方を試してみよう!
という柔軟性が大事です。

何年練習していても出来なかったことが、
ふとしたコツをつかんだだけで、出来るようになることがありますから。
修造コーチのような人が身近にいたらいいんですけどね(^◇^;)

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新年度の大会スケジュールが各地区で案内され始めてますね。

またまた試合でいっぱいの忙しい1年が始まりそうです(^_^)/

試合って勝つことがもちろん理想ですが、
負けるにしてもそこから次につながる何かを学び取りたいものです。
ところで、一番悪い負け方って何だと思いますか?

 ・ミスで負けてしまった?
 ・体力で負けてしまった?
 ・途中で諦めてしまった?
 ・単に相手の方が強かった?

私が思うには、どんな理由にせよ、負けた理由を分からないままに
しておくのが一番よくない負け方だと思います。

それは初心者の人も上級者の人も同じです。
初心者の人だったら、
 ・自分のクリアが全然飛んでなく相手に攻撃されてしまって・・・。
 →じゃあ、基礎打ちでしっかりクリアを飛ばす練習をしよう!
とか、
 ・左右に振られた球に追いつけないで点を取られてしまった・・・。
 →じゃあ、動きながら打つパターン練習やノックを重点的にやろう!
とか、次に向けての解決策を見つけ、

今度は同じ負け方をしないようにします。

これが上級者になると、なぜ負けたかが見えてきずらくなり、
もっと複雑になります^_^;

絶対負けるはずのない相手に負けてしまった~
なんてこともあります( ̄Д ̄;)

もっとも相手も日々進化しているので、
負けるはずがない相手なんていないのです。

そんな場合も「たまたま今日は負けただけ」では済まさず、
客観的に分析して理由を探してみてはどうでしょうか?
実力以外の問題、例えば試合当日のコンディションが

万全じゃなかったという理由でもかまいません。
 →じゃぁコンディションを当日ベストにするにはどうすればいいか?
が、見えてくるからです(^。^)

また、タイプ的に苦手な相手だから負けた・・・
なんてあいまいな理由もあるでしょう^_^;

そういった場合も、自分は何を苦手としているのかを、
分析してみるくせをつけましょう!

プロのスポーツ選手なら、コーチや監督がこういった分析を
してくれるんでしょうが、我々一般人は自分でやるしかありません(^_^;)

いわゆる「試合に強い人」っていうのは、
この分析力を持っている人なのかもしれませんね。

たとえ負けたとしても試合に出た数だけ、
着実に自分の引き出しが増えていく訳ですから。
体育館での練習も大切ですが、新年度は一歩進んで、
じっくり自分と向き合い、冷静に分析する時間も作ってみては
いかがでしょうか(^0^)/

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私が在籍している地元のクラブも発足して早や20年以上・・・。

若いメンバーも折々入ってきてはいるのですが、
全体的に高齢化が進んでおります(^_^;)

昔は合宿所で大騒ぎしすぎて宿の人に怒られたりと、
まるで学生集団のようでした。

最近の話題といえば、
「いやぁー肩が痛くてスマッシュが打てないよー」とか
「膝に水がたまっちゃってさぁ~」とか、
そんなオヤジっぽい話題で盛り上がるようになってます^_^;

さて、あちこち痛いとは言いつつも、
何だかんだで皆さんバドミントンはやめる気はないようです。

これから少しでも長く故障なくバドを続けていきたいのであれば、
練習前や練習後のコンディショニングに本気で取り組んだほうが
よいお年頃になってきていることには間違いありませんよね?

コンディショニングには、ストレッチやクールダウンの軽い運動なども
ありますが、今日は「アイシング」についてお話したいと思います。
アイシングっていうと、怪我をしたときの応急処置としてやるもの、
というイメージがありますよね?

しかし、本気でアフターケアに取り組むのであれば、
特に怪我をしていなくても、ケアとしてのアイシングを
是非習慣づけてほしいと思います。

そもそも「運動をする」ということは、
多少なりとも筋肉を傷つけているということなんですよ。

ですから、アイシングはこの筋肉の傷による炎症を抑え、
傷が周囲に拡大することを防止する役目なのです。
年齢が進むと自然治癒力も衰えてくるので、
炎症を抑えることはとても大事です。

また、運動後は筋肉の温度が高くなっていて、
運動後も、しばらくはエネルギーが消費され続けているそうです。

それをアイシングにより冷やすことによって代謝を下げ、
疲労が蓄積されるのを抑えるという仕組みのようです。

プロのスポーツ選手は毎日激しく運動するので、
その日の疲労を残さないように丁寧なアイシングを、
習慣づけているそうです。

捻挫や打撲の時のアイシングは、感覚がなくなるくらいまで冷やしますが、
あくまで運動後のアイシングなので、10分前後ぐらいの軽めでOK!

方法としては、市販の氷のうやコールドパックなどで、
患部を冷やしてやるのが良いですね。

後、冷やし過ぎには十分気を付けてください!
何事もやりすぎには注意です^_^;

練習後は、間を置かずにやった方が良いのですが、
だいたい練習の後って掃除や後片付け、そしておしゃべりして解散・・・
という感じですよね?(^_^;)

でも本気でアフターケアに取り組むのであれば、
一人早めに練習を切り上げ、ストレッチをしつつ、
黙々とアイシングをする!!

それくらい強い意志をもって習慣づけて下さい(^。^)

周りからも「お、こいつは本気でバドミントンに取り組んでるな!」
と一目置かれると思いますよ(^0^)

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先日、キネシオテーピングの講習会に参加し、
テーピング技術を勉強してきました。

せっかくですので本日はそのお話をしたいと思います(^_^.)

試合や練習などでキネシオを貼っている人をよく見るので、
皆さんご存知とは思います。

キネシオテープとは、「体の動きを良くする為の」テーピングです。
痛みの緩和や、怪我防止、疲労回復などにも効果があります。

捻挫などで固定が必要なケースのテーピングとは、
使用目的が異なりますのでご注意ください。

自分も長年使っていますが、奥が深そうなので、
ちゃんと習ってみようと思った次第です。

最初の1時間はキネシオの理論を学び、後はひたすらペアを組んだ人と
交替で色々な部位に貼りまくりました(^_^;)

今回の参加者は、医療やリハビリ関係の若い人が多かったのですが、
年配の方が自分の為に勉強に来る場合もあるそうです。

それにしても人によって筋肉の付き方ってまちまちですね。
教科書通りにはいかないので、自分が今どこの筋肉に貼ろうと
しているのかをよく見極める必要があります。

慣れてくると、筋肉を伸ばしたり関節を曲げたりすることによって、
テープを貼るラインがハッキリ見えてくるそうです。

自己流で貼っている人がよく間違えてしまうのが、
テープを引っ張って貼ってしまうことです(~_~)

貼る目的や部位によって異なりますが、基本的にはテープは引っ張らず、
体(筋肉)の方を伸ばした状態で貼ります。

体を戻した時にテープがたるみ、皮膚をつかんで持ち上げることにより、
皮膚と皮下の間のリンパを流れやすくして、患部の代謝を促す仕組みです。

ですから、テープを引っ張って貼ってしまうと、
本来の機能が生かされません(~_~)

またテープは温めると粘着性が増すので、
貼る時は手のひらでさすって温めるとしっかりくっつきます。

貼る前に汗をふきとるのもお忘れなく!

上手に貼れると、皮膚の一部のように違和感がなくなり、
数日間連続で使用することもできるそうです。

それから貼る時ばかりでなく、剥がす時にも気をつかいましょう!
皮膚を押さえるように剥がすと皮膚を傷めません。
何回も繰り返し貼る人は、かゆみや炎症が起きないように
気を付けてくださいね。

いずれにしても、自己流では心配な方は、講座を受けるなり、
ネットでよく調べることをお勧めします(^_^)b

キネシオテープは安いものではないので有効に使いましょう!
最近は肌色だけでなく、派手なピンクやブルーなど
カラフルなテープも出回っていて、海外のアスリートの間では、
おシャレとしても注目されているようですよ(^0^)

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最近めっきり肌寒くなってきましたね(~o~)
これからいよいよ本格的な試合シーズンに突入です(^_^)/

各地で開催されるオープン大会で週末は試合の予定でぎっしり!
なんていうツワモノもいるようですね (^_^;)

さて、大会の前などに、

「今度、○○さんと一緒に出るから組ませて~」

と、試合に出るパートナーと組んでゲーム練習をすることは、
よくありますよね?

もちろんペアには個人差があったり、クセや技術的な問題などもあり、
パートナーと組んでゲーム練習をすることはとても大切です。

しかし!たまには、

「今度、○○さんと一緒に試合出るから“○○さんと対戦”させて~」

と、パートナーとの対戦をしてみてはいかがでしょうか?

ネットを挟んで見てみると、組んでいる時とはまた違った視点で、
見ることができるからです。

例えば意外な弱点を発見できたりとか(^_^;)
この攻撃、思っていた以上にやるな~とか(^^♪

まぁ普段から一緒に練習している仲間なら何となく分かりますが、
本番の試合を意識して対戦してみると、よりハッキリすると思います。

ドロップを打つ時のフォームがバレバレじゃん!とか。
スマッシュをレシーブしようとする時に明らかにフォアハンドで
待ってるから逆をついてやれ!とか。
サーブレシーブの時のポジションが後ろすぎじゃない?とか。

組んで練習している時よりも、対戦している時の方が、
よく見えるものです。

ただし、パートナーの不得意な所を見つけて注意をするではなく、
自分がどうやったらそのパートナーの弱点をカバーできるか?
そこが狙いなので、そこをお忘れなく・・・(^。^)

お互い苦手な所をカバーしたりアドバイスできるように、
信頼しあえる良いパートナーシップを築いてください(^▽^)/

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