本日は技術的なお話ではありませんが、
バドラーにとって重要かつ避けて通れない、、
そうラケットのお話です(^。^)
皆さんはラケットってどうやって選んでいますか?
各メーカーから色々なキャッチフレーズで
ラケットが販売されていますよね?
『スマッシュスピードがUPする!』
『レシーブが自由自在に!』
『クリアショットに最適!』
うーん、どのラケット魅力的!!(^◇^;)
上級者やベテランの方は選ぶ基準も明確で、
それなりにこだわりもあるのであまり問題はないと思います。
でも初心者~中級者の方が自分に合う一本を見つけるのは
至難の業かもしれません。
買ったはいいけどなんとなくしっくりこない・・・。
という人も多いでしょう。
できれば各メーカーの全部のラケットを試打したいところですが、
まぁそうもいきませんよね?^_^;
ラケットを選ぶポイントはいくつかあり、
以下にざっくりとした目安を挙げておきます。
しかし初心者や上級者といってもそれぞれ個性があり、
打ち方も十人十色なので一概にこの通りとは言えません!
あくまでも目安です(^。^)
1.重さ
軽いほうがコントロールがしやすく初心者向け。
重い方が球威がつきやすく、スマッシュ等が強く打てるので
力がある人や上級者向け。
2.バランス(ラケットの重心)
重心がグリップ側にある「トップライト」は操作性が良く初心者向け。
「トップヘビー」は振りにくいが球威が付きやすく、
力のあるハードヒッター上級者向け。
「イーブンバランス」は二つの中間なので中級者はこれが無難。
3.フレームやシャフトの堅さ
柔らかい方がラケットがしなるため、力の無い人でも遠くまで
飛ばすことができ初級、女性向け。
堅いラケットは力が必要ですがコントロールが利きやすく、
正確に打てる上級者向け。
4.グリップの太さ
太い方が強いショットが打てるが、細い方が操作性が良く
コントロールしやすい。
グリップの太さはグリップテープである程度太く調節できるので、
迷ったら細いほうが良い。
5.デザイン
意外に重要!自分の好みの色やデザインだと、
気分も上がりますよね!(^_^)v
「ラケットなんて何でもいいわ~、よくわからないし」
などとおっしゃる家庭婦人の方もいますが、
ちょっとした違いで勝敗が分かれることもある大事な要素です。
又、合わないラケットを長く使っていると、
肩やひじの故障にもつながります。
決して安い買い物ではないので適当に選んでしまわずに、
できれば信頼できる知識の豊富なショップの店員さんに相談して、
自分のプレースタイルを考慮したラケットを探してもらいましょう!
もちろん、そのためには「自分を知ること」が大切です(^。^)
日々の練習の中で、自分の得意とするところ、
苦手なところを意識している人は、
お気に入りの一本を見つけやすいかもしれませんねp(^ ^)q
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本日は精神的なお話になります。
一緒に練習している知り合いに、
最近どうも伸び悩んでいる人がいます(^_^;)
最初の頃はかなり上達が早かったのですが、
今はいわゆる「スランプ」に陥ってしまっているようです。
一旦この状態にはまってしまうと、今まで勝てていた相手にも
勝てなくなったりして、
「もうバドミントンやめちゃおうかなぁ。。。」とまで言い出す始末。
まぁ、自分にも経験がありますが(^_^;)
時間がたくさんある学生さんなら、ひたすら練習をすることでスランプ
から脱出できるかもしれませんが社会人はそうもいきません。
バドミントンは普通の人にとっては仕事ではないし、
必ず上達しなければならないものでもなく、
周りがあれこれ強制することもできません。
もし私に何かアドバイスができるとしたら、
「自分は何ができないのかを発見し、納得する」
ということでしょうか。
これがスランプ脱出の第一歩だと思うのです。
これはビジネス本の受け売りなのですが、
人間の能力の向上に4つの段階があるんだそうです。
(1)自分に何ができないか気づいていない状態
↓
(2)自分に何ができないか気づいた状態
↓
(3)意識すれば能力を発揮できる状態
↓
(4)意識しなくとも能力を発揮できる状態
つまり、(1)から(2)に移っただけでも、
たとえ現状は変わっていなくても1つ段階を上がったという訳です。
自分を客観的に見れるきっかけは色々あると思います。
ビデオに自分の打っている姿を撮ってみたり、
上級者の試合をじっくり見てみたり、
注意されたことを流さずメモを取るなど。
そして肝心なことは、自分自身で気づいたことに、
本気で「納得」するということです。
たとえば「自分に足りないのは、バック奥からの球種だ!」と気づいた時、
それは今まで周りから散々言われてきたことで、
「そういえば前から指摘されてたっけか・・・。」
と思うかもしれません。
でも、人から言われただけのことと、
自分で気づいて納得するのとでは全然違いますよね?
もちろん、周りのアドバイスに耳を傾けることは大切ですが、
自分の中で本当に“腑に落ちた”と思った時に、
(2)の「自分に何ができないか気づいた状態」になるのだと思います。
案外(1)から(2)へのステップで足踏みしている人が、
多いんじゃないかなと思います。
上のレベルに行けばまた足踏み状態が何度も訪れます。
その時に「自分は何ができないのか?」を常に自発的に発見しようと
する気持ちがあれば、さらにステップアップできると思います!p(^ ^)q
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一回ついてしまった悪いクセって中々直らないですよね?
直さなきゃ~とは思いつつも、
無意識の内に出てしまうのがクセです。
やっかいですよね?(ーー;)
皆さんも色々なクセを持っていることでしょう。
さて、今回は長年のバドミントンにおいて、
ついてしまった悪いクセをどうやったら直せるか?
これについて考えてみたいと思います。
私が思うには、クセって直そうと思っても、
そう簡単には直らないと思うんです。
だって何年もかけて出来上がってしまったクセですから(^_^;)
そこで、こう発想を変えてみます!!
新しい良いクセを上書きする!(^^♪
例えば、レシーブの時にどんどん後ろに下がってしまうクセ。
よくありますよね?(~_~;)
何度も周りから注意されて、自分でも
「よし、下がらないようにしよう!」
と、納得していても、ゲームが始まるとすっかり忘れて
又どんどんエビのように下がって行ってしまう。。。(ーー;)
そこで、逆転の発想でこう考えてみてください!
“レシーブする時は一歩前に出て取る!”
つまり「下がっちゃダメ」ではなく、「前に行く!」という
発想に変えてみるのです。
「~しちゃダメ」というネガティブな心掛けはなかなか身に付きませんが、
「~する」というポジティブな意識に変換することによって
新しいクセができ、結果として悪いクセがなくなっているという考えです。
他によくあるのは、ゲーム中「ラケットが下がってしまう」という
悪いクセ、みなさんも心当たりありますよね?(^_^;)
このクセも、ゲーム中は常に「打ったら上げる、打ったら上げる」
「シャトルは全部上でさばくぞ!」という考えに変えると、
新しい行動パターンに持っていきやすいと思います(^_^)b
悪いクセは直すのでは無く、良いクセを新たに上書きする!
そんなクセの上書き保存という発想をしてみてはいかがでしょうか(^。^)
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今日はバドミントンの技術的なお話とはちょっと外れて、
怪我についてのお話です。
ある程度の年齢になってくると、
バドラーに怪我はつきものですね。
特に、家庭婦人の方たちを見ていると膝を傷めている人が多いようです。
両膝にサポーターをがっちりはめて練習している姿をよく見かけます。
一概には言えませんが、膝の怪我が女性に多い理由としては、
やはり男性に比べて筋肉量が少ないからのようです。
バドミントンは、肩や膝、ひじなどの関節部分に、
とても負担がかかるスポーツです。
特に膝には、歩くだけで体重の3倍もの負担がかかると言われています。
バドミントン中にはどれほどの負荷がかかるのやら(@_@;)
そんな負担から膝を守るのが太ももの筋肉です。
出来ればサポーターばかりに頼らず、
普段から自分の筋肉を鍛えておくようにしましょう!
ちなみに太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)ばかり鍛えていても、
逆効果なようです。
太ももの内側と、外側の筋肉も平行して、
バランス良く筋トレするようにしましょう(^^)b
また膝の負担は意外と姿勢からくることも多いそうです。
背中が丸くなってると骨盤が後ろに倒れて、
そのバランスを取るために膝に負担がかかってしまうんだそうです。
といっても試合中に姿勢を良くするなんて、
とても意識できませんよね^_^;
やはり普段の生活から改善していくことが大切のようです。
猫背の方は要注意ですよ(^。^)
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ある精神科医の先生のコラムで、
“「得点を増やす」より「減点を減らす」という発想”
というテーマの記事を読みました。
この先生は大学入試関係の著書が多数あり、
このテーマも受験で受かるコツについて書かれていました。
これを読んで、
「これってバドミントンの試合にも言えることなのでは・・・」と
思ってしまいました^_^;
先生曰く、入試というのは大体似たような学力の人間が受けるので、
その中で、どこで合否が分かれるかと言うと、
「ミスを無くし、できる問題は確実に落とさない!」
ということが実はかなり重要なポイントなんだそうです。
学力そのものを上げることももちろん大事ですが、
ミス対策をもっと重要視した方が良いとおっしゃっています。
バドミントンの試合も、同じランクで出ている選手は、
一応、同じくらいのレベルのはずです。
(上級クラスの人と、初心者が対戦するということはあまりないです。)
その実力がある程度拮抗する中で、
ミスをするしないということは、
勝敗をかなり左右するのではないでしょうか?
もちろん
「そんなことはとっくに分かってます!
ミスをしないように気を付けてますから」
という声はあるでしょう(^_^;)
が、しかし!
気を付けているだけでミスが無くなるなら、
誰もミスはしないと思います。
具体的にミス対策をしてる人ってどれくらいいるのでしょうか(^_^)
せいぜい、基礎打ちをしっかりやるくらいなのではないでしょうか。
そこで具体的なミス対策というのを考えてみました。
まずは自分がゲーム中によくやるミスを客観的にピックアップします。
自分では気づけない場合は、友達に見てもらいメモを取ってもらう、
またはビデオに撮って後で自分で分析する、などの方法があります。
・サーブミスが○回
・クリアのバックアウトが○回
・スマッシュを連打したときにネットに引っかけてしまうのが○回
など、よくやるミスを書き出して具体的にそれを無くす対策を立てます。
そして、これからが大事なのですが、
その立てた対策を必ず習慣化させるということ。
頭では分かっていても、実行に移さないのでは、
分かっていないのと同じことですから^_^;
技術を向上させるために練習することももちろん大切ですが、
平行してミス対策にももっと時間を費やすのも、
悪くは無いと思います(^。^)
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本日は、“天才は自分で作れるもの!?”というお話です。
こちらのサイトにこんな興味深い記事が載っていました。
↓
【成功に運や遺伝・環境は関係あるの?】
http://donicchi.jp.msn.com/column/motivation.aspx?post=2c5901a5-2cc2-473b-bc1e-253bf63c6202
元卓球のオリンピック選手で英国のジャーナリスト、
マシュー・サイド氏による“才能の科学的な検証”についてです。
あるドイツの有名な音楽学院の生徒を対象に、
天才、秀才、凡才とグループ分けをして調査したそうです。
はたして彼らの環境とその才能がどのように関係しているのかを
調べたところ・・・
結論として、どの生徒もほぼ同じような環境にあったそうです。
しかし、その中で一つだけすさまじい差が出たものものがあったそうで、
それは“練習に費やした時間!”でした。
つまり、天才と凡才の能力の差は、
単純に練習時間の差でしかなかったという事です。
えー!?って感じですよね?^_^;
これって案外バドミントンにも言えるかもしれません。
「やっぱり自分は凡才か・・・練習をあまりしなくてもすぐ出来てしまう天才はいいなぁ。。。」
そんなことをうらやましく思ったことないですか?^_^
上記の説をバドにも引用出来るのであれば、
天才になれるかどうかは自分次第と言えます。
天才とまでは言われないかもしれませんが、
練習次第では劇的なレベルアップが出来るチャンスは、
すぐ目の前にあるかもしれないということです(^。^)
ただし、この説には続きがあり、
「練習には負荷をかけなければならない」
だそうです。
ただ漫然と何時間も練習に費やすのではなく、
一つをクリアすると次は目標をもう少し高く置く、
という風に負荷をかけていかなければ、
なかなか成果は現われないようです(^_^;)
練習時間は結構長くやっているのに一向に上達しな~い(ーー;)
という方は、負荷が足りないのかもしれません。
ともあれ、「自分は才能がないから」と諦めず、
練習時間とその練習の負荷のかけ方によっては、
いくらでも天才プレイヤーになれる可能性がある!ということです(^0^)
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今回、私はミックスダブルスと男子ダブルスの2種目に
エントリーしました。
結果から言いますと、ミックスダブルスは2回戦まで、
男子ダブルスは1回戦敗退でした。
今回、この大会に出てまず感じたことは、
特に有名ではない選手でも、めちゃくちゃ強い選手が世の中には、
たくさんいるということです。
そして、そんな強い選手たちが初戦から消えていってしまう・・・。
全国区大会の恐ろしさを垣間見た感じです(ーー;)
さて、そんな中、私のミックスダブルスの初戦ですが、
相手は若いペアでして、とてもパワーがありそうでした。
1ゲーム目、相手の調子が上がる前に、
なんとか逃げ切った感じで1ゲーム先取。
2ゲーム目は相手の調子が上がってきて早い展開についていけず、
あっという間に取られてしまいファイナルへ(>_<)
このままだと負けてしまう!
そこでファイナルでは、相手の早いペースに付き合わないように、
ゆっくりな球回しでスマッシュもドライブで切り返さず、
やわらかい返球をするように心掛けました。
それが功を奏したのか、相手が少しずつタイミングがずれていき、
アウトなどのミスを誘い、なんとか勝つことができました。
相手がノって来たら、とにかく相手のペースに乗らず、
崩すことを念頭に置き、自分たちのペースに持っていく!
ということですね。
2回戦の相手は現役バリバリの実業団選手と当たり、
ほぼ1ゲーム目は公開処刑になりましたが、
2ゲーム目はそれとなくポイントをもらえました^_^;
余談ですが、相手の女性選手は、なんと地元で以前組んでいた男ダブのペアの
奥さんの高校時代に組んでいた人だったのです。
何とも近いような遠いような不思議な縁です(^。^)
翌日の男子ダブルスも実業団の選手と初戦から当たり、
前日の影響で体中あちこち筋肉痛(>_<)
とにかく何もやらせてもらえないままに
終わってしまった感じでした。
中途半端な球を出すと恐ろしい速さで前衛が叩きにきます。
また、後ろに流すような球を出すと厳しい切り替えしが来るし、
結局、やれることといったら奥まで高く上げるしかないという感じでした。
自分もよく「上げてばっかりじゃダメだよ」と人に言っていますが、
一流選手相手だと上げてしまうことしかやらせてもらえないってことが、
分かりました(^^;)
それでも最後まで上げ続けられるわけでもないので、
多少ラリーが長くなるぐらいでした。
それとぜひ見習いたいのはサーブの良さです!
どんなに前で構えていても、打つ時にコルクが下を向いているので、
ほとんどプッシュができない絶妙のサーブでした。
“これこそがショートサーブ!”
ぜひ盗んで帰りたい技術の一つだと思いましたね(^。^)
明日はいよいよ決勝戦です!
今年の社会人日本一は一体誰が手にするのでしょうかね(^^♪
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私はダブルスがメインのバドラーなのですが、
週一でシングルスの練習もしています。
ダブルスでも動けるようになる為のシングルス練習です。
このシングルス練習会は参加人数も少ないため、
試合を想定した21点2セット先取のフルゲームマッチです。
もちろんファイナルゲームはコートチェンジもしています。
先日、この練習が功を奏する時がありました(^o^)/
いつも一緒にシングル練習をやっているメンバーの1人のS君が、
あるシングルスの大会でファイナルまでもつれこんだんですが、
ファイナルゲームは落ち着いてポイントを取り、勝利したんだそうです。
逆に対戦相手のほうは、ファイナルまでいってしまったことで、
精神的に切れてしまったそうです。
S君の話では、普段のシングル練習会でファイナルになる事が多いので、
ファイナルゲームの試合運びが慣れていたのが、
勝因の一つだったかもしれないとのことでした。
特にシングルスでは励ましあうパートナーがいないため、
ファイナルまでいくと精神的にへこみます(-_-;)
体力や実力が拮抗している試合では、
この気持ちの差が大きいですからね^_^;
いかにいつもの実力が出せるか?
ファイナルになってしまったことに動揺せず、
冷静に試合を運ぶことができるか?
ここが試合においての、勝負の分かれ道だと思います。
S君の場合は、普段のシングルス練習会で、
その精神的なメンタル面の訓練が出来ていたと言えます。
シングルス専門の方に限らず、たまにこうした試合と同じ形式で
ゲーム練習をしてみてはいかがでしょうか?
気持ちをコントロールをする練習としても、
お勧めします(^_^)b
ただし、最初からファイナルゲームをするつもりで、
1ゲーム目、2ゲーム目に力を温存するような試合運びではダメです!!
何の意味もなく逆効果ですから^_^;
手を抜く癖がついてしまいますからご注意くださいね!
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さて、このゴールデンウィークにMaC通信にて先行リリースした
電動ノックマシン「ナイトトレーナー」の動画ですが、
巷ではちょっとした話題になっているようです(^。^)
▼動体視力UP!!バドミントンのノックマシン(レシーブ)
http://www.youtube.com/watch?v=rMmz8lhKD9o
もうすでに、この動画を見られた方もいらっしゃると思いますが、
何といってもこのノックマシンの最大の目玉は、
シャトルが出てくる速さと間隔の短さ!!
今回you tubeに載せているのはスピードが七割ぐらいなんですが、
それでも結構大変でしたね^_^;
これ以上速くしてしまうと、差し込まれ過ぎてレシーブしきれなくなり、
今の自分レベルでは、ちょっと厳しいみたいです。
自分のレシーブがまだまだなんですね^_^;
さて先日、このマシンを地元のクラブチームに持って行き、
メンバーに使ってもらったんです。
スピードをMAXにして、出てくる間隔を一番短くして
やってもらったんです(^_^;)
そしたら、案の定、速過ぎて打ち返すことは出来なかったのですが、
目が速さに慣れ、その後の基礎打ちでは“シャトルが止まって見える!”
と言ってました!
ちょっとの時間で目があの速さに慣れたんですね。
例えるなら高速道路を100キロで走っていて、
高速道路を下りて一般道路に出た時の感覚(^。^)
あの時って、すごく遅く走っているような感じになりますよね?
でもスピードメーターに目をやると、
意外にも結構なスピードが出ていたり^_^;
まさにあれと同じ感覚になります。
このマシンはランダムで左右、センターにも打ち分けられ、
ヘアピンとサーブ意外はほぼ出来てしまいます。
また、速さと間隔の調整は外部からリモコンでできますので、
最悪1人でもノックが出来てしまうのです(^。^)
ほんと、最近の機械はすごいですよ。
まだまだ、私自身もこのマシンを使いこなしていないので、
色々と試してみて、近々またyoutubeにアップします。
楽しみに待っていてくださいね(^^♪
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先日、以前コーチをしていた家庭婦人クラブに、
お邪魔させてもらった時のことです。
皆さん、スマッシュレシーブが苦手なようでして、
前々回にご紹介しました「グリップを見ながらレシーブ」
をやってもらいました。
http://blog.material-crew.shop-pro.jp/?eid=781932
(メルマガバックナンバー)
すると、何度か練習している内に、
「すごい、うまく返せるようになった!」
「レシーブが続くようになった!」
と、上達振りがみられるようになりました(^。^)
私も皆さんがレシーブが出来るようになったのが嬉しくなり、
「次回も忘れずに思い起こしながら、やってくださいね!」
と言い、体育館を後にしました(^^♪
ところが、翌週、また覗きに行ってみると・・・
せっかくできるようなったレシーブが、
また元に戻ってしまっていたのです(>_<)
先週やった「グリップを見ながらレシーブ」を、
すっかり忘れてしまっていたようです(;_;)
毎日、同じ反復練習が出来る環境にあれば、
無意識の内に体に覚え込ませることが出来ると思います。
しかし、社会人や家庭婦人のクラブだと学生のクラブと違って、
練習量も少ない上に日々の仕事や、家事のことでまぎれてしまって、
せっかく覚えたことを継続して実行することが難しいんですよね。
ここが毎日練習できる学生と違うところというか、
仕方のない部分でもある訳ですが^_^;
ちょっと話はそれますが、
先日、某テレビ局で芸能人ダイエット番組があったのですが、
その番組の中で、ある医学博士の先生が、
「ダイエットをしなきゃと思う人が1万人いたとして、実行する人が100人、
さらに継続してダイエットをする人は1人ぐらいなんですよ。」
とおっしゃっていました(^_^;)
うーん、まるで自分のことを言われてるようで、耳が痛い話ですが、
これ、バドミントンにも当てはまると思うんです。
せっかく習得した、と思ったことが、なかなか継続的に
自分のものにならない。
そんなジレンマって誰にでもあると思います。
では、どうしたら継続することができるのでしょうか?
“強い意志の力”は当然な必要な訳ですが、
大抵の人間は、思っている以上に弱い生き物だと思います。
そこで、少しでも強い気持ちと意志を持つために、
「紙に書く」
「練習前に声に出して言う」
ということはどうでしょうか?
「紙に書く」の有効性については、バドマガ4月号の記事にも
書かれていました。
http://materialcrew.blog136.fc2.com/blog-entry-50.html
そこで、毎回練習に入る前に、
「前回どのようなことを注意されていたか?」
「どういう目的の練習だったか?」
それを声に出してみるというのはどうでしょうか?(^。^)
ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、
それがきっかけで、その日の練習がとても充実すると思います。
意外にも、前回の練習で何を覚えたのか?何を言われたか?
忘れてしまっているかもしれませんよ(^_^;)
ぜひ、トライしてみてください(^。^)
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