今回は、先日地元で行った強化練習の時にした練習のお話です。

実は私の練習仲間の中に、
体力的にちょっと難があるペアがいるんです^_^;

体力のある序盤は足が動いていて良い感じなんですが、
しばらくすると足が止まってきてしまうのです。

そうなると集中力も落ちてきてしまうので、
チャンス球をネットに掛けてしまったり、
大きくバックアウト・・・。
なんとかならんものかな~。。。(^_^;)

そこで思いついたのが、“我慢のバドミントン”でした。

疲れて来た時に、
“どれだけ我慢のバドミントンができるか?”
ということです。

そして、こんな制限付きのゲーム練習をやってもらいました。

1.奥からのスマッシュは禁止。
2.自分達が21点取るまで終われない。
3.相手は何でもありで、先に21点取ったら次のペアと交代。
(※自分たちのポイントはそのまま継続)

このゲーム練習、言葉では一見簡単そうですが、
やってみるとかなり過酷みたいでした^_^;

まず、相手がスマッシュを打ってこないと、
切り返しが出来ません!
ということは(・・?

相手が仕掛けてこない限り、ドライブが打てない・・・。

ぎょえ~~~(◎o◎)!

ですから、クリアやカット、ドロップをうまく使って相手を揺さぶり、
甘くなった時に攻撃を仕掛けるか、
または、相手が仕掛けてきた時にドライブで切り返します。

その中で、やっと自分らにチャンスが生まれてくるのです。

そこにいくまでは、ひたすら我慢して耐えなくてはなりません!

このチャンスまで我慢して耐えるというのが、
今回の狙いでした(^。^)

通常のゲーム練習よりも、極端にチャンスが減る訳ですから、
チャンス球をそう簡単にはミスれなくなります。

だって自分たちが、21点取らない限り、
このゲーム練習はエンドレスなのですから。

21点を先に取られてしまえば、
相手は次のペアと交代されてしまいますので、

そうなると、気持ち的にもきつくなります。
今回、彼らに2セットやってもらいましたが、
相当ヘロってました^_^;

でも、いつも簡単にミスっていたチャンス球も、
落ち着いてきっちり決めていましたし、
パートナーと声掛け合って、励ましあってもいました。

何より2セット耐えれたことが、彼らの自信に繋がったようです。
この練習は効果がありそうなので、
引き続き、時間が有るときにやってみようと思います(^^♪

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凡ミスを減らすゲーム練習??(@_@;)

そんなんある訳・・・あるんですよ!!これがっ(^。^)

普通、ゲーム練習中に凡ミスをしても、
その時はマズいっ!って思うかもしれませんが、
そのゲームを勝ってしまえば、
きれいさっぱり忘れてしまってはいませんか?

まぁ、“勝てば良し!”みたいな。

でも普段の練習から、こんな感じになっていると、
実際の試合の時もそういう風になりがちです。

だって練習でやってきたことが、
試合に反映されるのですから^_^;

そこで、普段の練習から、
凡ミスを減らすことに意識するようにしましょう!

まぁ、当たり前のことですね(^_^;)

では、どのような練習をすれば、凡ミスを減らせるのかというと、
これがいたって簡単!!

凡ミスした時に、相手へのポイントを1点では無く、
2点加えるのです(^^♪
たったのこれだけ。

凡ミスを連発すれば、一気に点数を離されてしまい、
すぐにマズい状況が分かります。

またお互いが、凡ミスし合えば、ゲームが早く終わってしまうので、
やった気がしないでしょう!

いずれの場合も、すぐに把握できる訳です(^。^)

さて、次に具体的にどのようなミスを、凡ミスと判断するかです。
これはレベルによっても色々と変わってくると思いますが、
まずはチャンス球をネットしてしまったり、
大きくアウトしてしまったりでしょう。

後は、入れておけばいいドロップをネットしたりとか、
つなぎの球だとか。
フェイントをしようとしてミスしたり。

要するに、余裕がある時のミスですが、
凡ミスということになりますね(^_^)

その辺の微妙な判断は、プレーヤー同士の相互審判では無く、
試合の時のように、別に主審を付けるのが良いと思います。

これならお互いフェアですから^_^;
この練習、やってみると分かりますが、
とにかく集中できます!

そういう意味では、実際の試合に近いゲーム練習になると思いますよ。
ぜひお試しあれ(^^♪

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バドミントンを長年やっていると、
あの人とは組みやすい!って感じる人がいる思います^_^;

そう思われるようなプレーヤーになりたいですよね?

そこで今回は、組みやすいペアと組みづらいペアの違いについて、
あれこれ考えてみました。

さて、なぜ組みやすい人と、組みづらい人がいるのか?

そりゃぁ~世の中には色々な人がいるから、
いて当然でしょ!

そんな声が聞こえてきそうです^_^;

まぁ、そう言ってしまえば、それで話は終わってしまいますので、
そこはあまり深く考えず、ポジティブに考えてみると、
パートナーの打った球の返球が、
自分にとって取りやすいところに返ってくる場合が多いと
“組みやすく”
逆に、まったく違うところに返ってきたりするのが多いと、
“組みづらい”
このように、共通しているのは“返球がどうか?”
がキーになると思います。

後は組みづらいと感じるのは、同じ球を二人で追っ掛けてしまい、
よく重なってしまったりなどでしょうか。

いずれにしても、パートナーとの意思疎通がしづらいと、
組みづらいと感じてしまうんだと思います。

では、どうしたら組みづらい相手と、
少しでも組みやすくなると思いますか?

私が思うには、
“パートナーの配球を知ること”
だと思います。

誰もがあなたの思ったところに打ってくれるとは限りませんし、
セオリー通りに動いてくれるわけでもありません。

でも、そのバラバラな配球で何をしたいのか?
どう返ってくるのかを考えてみましょう!

ここはあなたが一つ大人になって、
パートナーの意図をつかんでみるのです。

そうすると、もしかしたら、
組みづらいペアの考えが少し見えてくるかもしれません!

いや、まったく見えてこないのかもしれません(^_^;)

それは個々の考えやレベルなど、様々な条件によって、
違ってくることですから、仕方ありません。

でも、諦めてしまっては、そこで終わってしまいます。

とにかく諦めないでじっくり観察して、
何かを発見するぐらいのスタンスでいましょう!(^^♪
そうこう色々な人を観察している内に、
あなた自身が、どんなプレーヤーにも合わせられるマルチな
“組みやすい人”
になっているかもしれませんよ(^^ゞ

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練習量は多いはずなのに、
なんか試合にまったく勝てなーーーい!(ーー;)

そんなことってないですか?
実は普段の練習環境に原因があったりします。

人間は習慣の動物。
同じ環境にいると無意識の内にその環境に慣れてしまう、
そんな生き物なのです。

バドミントンの練習環境も同じです。

いつも同じメンバー、同じ体育館でやっていると、
相手の得意パターンやクセなども体が覚えてしまいます。

その為、相手がどこを狙っていて、
どういうパターンにもっていこうかとするのかが、
無意識のうちに体が覚えてしまうのです。

お互いがそのような条件下で打ち合いますから、
飛んでくるコースやショットの質も分かってしまうので、
ミスも少なくなり、ラリーが長くなるのは当然!^_^;

そういう環境下でいくら継続的に練習し続けても、
ラリーの組み立て方を考えなくなってしまい、
惰性でやっていてもそれなりに出来てしまいます。

ところが試合になるとどうでしょうか?
いつもとは違うコースにシャトルが飛んで来たり、
ショットの質だって違います。

そうなると、当然ミスも増えますから、
格下と思われる相手にさえ苦戦を強いられ、
負けてしまうことも十分あります。

もし、こんな状態になってしまっていたら、
「練習環境の見直し」が必要な時期になってきたのかもしれません。

同じ環境で習慣的に練習をやり続けると、
緊張感がなくなったり、惰性になってしまう部分が多く、
それが結果としてスランプを招くことにもつながります。

「たくさん練習してるのになぁ・・なんか試合で勝てない・・(~_~)」

という方は、練習の「量」ではなく「環境」を見直してみてはいかがでしょうか。
それだけでもだいぶ違ってくると思いますよ(^^♪

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さて、今回は技術編ではなく、冒頭でもお話した
「全日本シニアバドミントン選手権大会の観戦記」です(^^♪

練習法を楽しみにされていた方、すいません(>_<) 次回は技術編を予定していますので、しばしお待ちを。
さて、私が出場したのは30歳以上男子ダブルスなんですが、
参加組数128組のトーナメント戦でした。

そもそもこの全日本シニアバドミントン選手権大会とは、
各都道府県の予選を勝ち抜いてきた、
“つわものバドラーたち”が年に一度集まり、
5歳刻みの年代別全国チャンピンを決めるという大会です。

まぁ言ってみれば“バド吉”の祭典みたいなもんですね(^。^)

私も2年前から予選には出てはいるものの、
中々予選を勝ちあがることが出来ず、今回が初出場だったんです^_^;

種目は30歳代から上は70歳代まででそれぞれ5歳刻みずつあり、
それが単複混合の3種目あるので参加人数はなんと2500人以上!
すごい人数なんです(*^。^*)

会場も5つに別れ、3日間かけて行われ、
初日はダブルスのベスト4まで、二日目はシングルスとミックス。

最終日が各種目の決勝までやります。
2種目をエントリーして勝ち続けているバドラーは、
ほんと大変だと思いますね。

さて、私の戦績ですが、3回戦のベスト32。
初戦と2回戦はなんとか勝ち上がり、問題は3回戦でした。

前評判どおりのかなり強い相手でして、
頑張ってはみたものの、2-0で完敗。

まぁ、初出場にしてはまずまずの成績だったと思います^_^;

今回の大会で特に印象的だったのは、
出場者の皆さんのサーブとレシーブのうまさ!
「レシーブはできて当たり前!」
「サーブは浮かなくて当たり前!」

どれもこれも重要でして、
このトーナメントを勝ち上がるには最低限の条件だと思いました。

この条件をクリアし、さらにもう一つ引き出しを開けると、
強打やフェイント、底なしの体力など、特技を持っている人が、
このトーナメントを勝ち上がっていくのだと思いました。

自分にはまだまだ、全然足りないことが実証されましたね(^_^;)

私が試合待機中に見ていた45歳以上男子ダブルスなんかでも、
ジャンピングスマッシュを二人で連発していましたし、
それをさらに左右に奥まで深くレシーブしていました^_^;

とにかくすごかったです!!

出場者の中には、元全日本総合王者がいたりで、
とてもハイレベルな試合ばかりでしたね。

この大会は、日々の練習の成果を試すお披露目会、
そんな大会なんだと思いました。

今回改めて、バドミントンの面白さ、難しさ、厳しさを味わえた、
貴重な体験が出来た試合になりました。

次回の開催地は福岡です。
まずは予選を勝たないと出られませんので、
来年はさらに上を目指して挑戦したいと思います!

実は東京予選を勝ち上がるのが結構大変なんです(^_^;)

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よく、社会人クラブの方に、

「初心者の方にはまず何から教えたらいいのですか?」

と聞かれることがあります。

確かに学生ではなく、大人になってからバドミントンを始めた人に、
指導するのは難しいところがあります。

そこで今回、初心者の社会人バドラーへの指導法について、
私なりに考えてみたことをご紹介します。

まず、できるだけたくさんの羽を打たせてあげましょう!

打ち方はどんな打ち方でも良いですし、
どんなショットでも良いと思います。
練習法としては、手で投げたものを打つハンドノックや
ラケットで打つ普通のノックが良いですね。

とにかくたくさんの羽を楽しく気持ち良く打ってもらうことです。

この“楽しく気持ち良く”が大切です。
一般的には、バドミントンの初心者への指導法は、
正しいグリップや半身になって打つ正しいフォームから教えるのが、
正解だと思います。

私も以前はイースタングリップで握ることや、
半身になるフォームにこだわっていたこともありました。

しかし毎日、練習ができる環境にある学生と違って、
社会人の方は限られた時間しか取れないのが現状です。

グリップやフォームにばかりこだわってしまうと、
なかなか気持ち良くシャトルを打てず、
せっかくのバドミントンがつまらないものになってしまいます。

本格的に続けようと思ったら、
いずれグリップやフォームは、正しく直さなければいけませんが、
まずは、シャトルをラケット面に当てることだけに意識してもらい、
ラケットの長さに慣れてもらうことが重要だと思います。

ある程度、ラケット面にシャトルが当たるようになってきてから、
イースタングリップや半身などを覚えても十分間に合います。

楽しく気持ち良く打てるようになること、
これが初心者のまま挫折してしまうか、
それとも中級、上級者へと続けていけるかのポイント
ではないでしょうか(^。^)

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試合に出ていると、

「この人だけには負けたくない!」
「負ける訳ないでしょう!」
「前にも勝っているし大丈夫。」

ところが、心のどっか片隅で、
「だ、だ、だいじょうぶな‘はず’??・・・」と^_^;

このように感じてしまう対戦相手は、
あなたの中にはいませんか?

実際に試合が始まってみると、
いつも通用していたショットが効かなかったり(>_<) いつもしないような簡単なミスをしてしまったり(>_<) “いつもは~”、“いつもは~”と、 とにかく焦って焦って、 こんなはずじゃぁ~って。
終わってみれば、撃沈。。。(T_T)

かなり悔しい思いをしながら、
次に人の試合の敗者主審を。

特にいつも練習では楽勝で勝っていた相手や、
過去の試合で簡単に勝ってしまっていた相手の時などに、
そういうことがあると思います。

さて、今回はそんな相手との対戦前の心得です(^。^)

ちなみに、これ、私もよく使います。

やり方は簡単!
試合が始まるまでの時間、
小声で呪文を唱えるが如く、
「2-0、2-0、2-0、2-0、2-0・・・」
と口ずさむだけです(^^ゞ
パートナーと一緒に言い合うとさらに効果倍増!!

これ、結構効果あるんですよ!

自己暗示というか、ずっとやっていると周りの声も気にならなくなり、
ハイテンションになります^_^;

とにかくこういう相手との試合の時は、
ファイナルゲームの事は一切考えないようにするのです。

あと、気付かないうちによくやってしまうのは、
試合前のトスで、ファイナルになってしまったことを考えて、
コートなんかを選んでしまうこと!

ファイナルでコートチェンジしたら、
見やすい方で終わるには?・・・なんてのはダメです!(^。^)

あれこそが、ファイナルのことを考えていて、
マイナス要素ですから(^。^)

ぜひ、そんな対戦相手と当たった時は、
お試しくださいませ(^^♪

効果がなかったらすいませんm(__)m
私のせいにして煮るなり焼くなりしてください(^_^;) ウソ(笑)
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先日、友人と雑談中、懐かしい漫画の話になりました。

かの有名なスポ根漫画「エースをねらえ!」です。

けっこう古いお話なので、
ご存知のない読者の方もいらっしゃいますかね(^^;)?

この話は、
まったくのテニス初心者の主人公が高校のコーチに見出され、
厳しい練習に耐え抜いて、いつしか一流選手へ成長。
そして世界へ旅立っていく・・・
というストーリーです(^^♪

あんな老けた高校生がいるか!

などと、今見ると突っ込みどころも満載ですが、
とにかく名作であることには間違いありません。

まだ読んでいない方はぜひ!!

ところでふと思ったのですが、
主人公の平凡な女子高生が、
なぜ世界的な選手にまで成長できたのでしょうか?

「テニスに対する情熱!?」
「優秀なコーチについたこと!?」
「やっぱり持って生まれた才能!?」

などなど色々ありますが。(漫画であることは置いといて^_^;)

主人公は毎日の厳しい練習の上に、
コーチにひいきされていることで同級生やら先輩やらにねたまれて、
散々イジメに合います。

もうテニスなんてやめてしまいたい!(><)

と泣きながら家路につくのですが、
一晩寝ると、
「やっぱりテニスが好きだから今日も頑張ろうっと!」と
また部活に向かうんですね(^_^;)

私が思うには、
主人公が強くなれた要因の一つとして良い意味で
「どんかん(!?)」
な性質があるのではないでしょうか?^_^;

周りの空気に惑わされず、やりたいことをやり続ける。

そんな資質が強い選手には必要なんだと思います。

柔道の柔ちゃん。
ゴルフの石川 遼くん。
卓球の愛ちゃん。

若いうちから注目されてる選手には、
「出る杭は打たれる」
そんな時代もきっと有ったと思います。

でも彼らには「図太い」と紙一重の「精神の強さ」があったからこそ
大人の中にあっても抜きん出た存在になれたのでしょうね。

4月から新しく環境が変わった方は、
色々なことで凹む頃だと思います。

「あのコーチ、○○さんばっかりひいきしてる(><)」
「皆んな上手いのに自分だけヘタくそ・・・(><)」
「あの先輩がこわ~い・・・(><)」

などなど練習以外のことでクラブを辞めたくなってくる
人も多いと思います。

そんなときは、今は練習と同時に精神面も鍛えているんだ!
と思ってください。

良い意味での「図太さ」は
スポーツに限らず色んな場面できっと役に立つと思いますよ(^_^)b

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┏—<<本日のメニュー>>———————————–┓
<1> 前回のおさらい【クロスネット】
<2> 本日のお話【勝負脳とは何ぞや??】
┗—————————————————————┛
*—————————————————————-*
<1> 前回のおさらい【クロスネット】
*—————————————————————-*
前回はクロスネット(クロスヘアピン)を
安定して入れるコツなんかのお話でした。
どうでした?
入りましたか?^_^;
ネットから浮かないで綺麗に決まったら。
かっこいいですよね(^^♪
手首の使い方や、肘の使い方、打点などは、
前回のメルマガをご参考ください。
安定して浮かずにギリギリに落とすには、
落下地点を狙うのでは無く、
ネット中央付近にシャトルを乗せてやるイメージで打つのが
コツです。
一見、クロスネットは端から端へ飛ばすので、
ついつい落下地点を狙ってしまいがちですが、
これではサイドアウトにしてしまうことが多くなります。
理由として、クロスネットを打った場合、
シャトルはネット中央付近を越えて相手コートの領域に入るからです。
これは実際にクロスネットを真横から見ればよく分かります。
バックでコツを掴んだら、フォアにもチャレンジしてください。
やり方はバックをそのまま反転させればOKです!
フォアもバックも極まれば、
あなたもネット前の魔術師の仲間入り!?(^。^)
*—————————————————————-*
<2>本日のお話【勝負脳とは何ぞや??】
*—————————————————————-*
「勝負脳」とは何ぞや??
前々回9/30のブログ内の「ぷちコラム」でも、
簡単にご紹介させていただきましたが、
この「勝負脳」とは、
日本大学大学院の林 成之教授が作った造語でして、
“人間の能力を最大限発揮する為に考えられた方法”
だそうです。
北京オリンピックで2個の金メダルを獲得した競泳界のエース
北島康介選手がこの「勝負脳」をオリンピックの為に取り入れて
いたことで多くの人に知られるようになりました。
実際にどういったものかというと、
1.【否定語は使わない】
2.【相手に勝つのではなく自分に勝つ】
3.【勝ったとしても、本当に勝ったとは思わない】
4.【とにかく好きになる】
5.【コツコツ練習するのでは無く、常に全力で練習する】
6.【4拍子半のリズムを保つ】
これらをすべて保つことが出来れば常に平常心でいられ、
持っている力を最大限発揮するそうです。
これを私なりにバドミントンで具体的に置き換えてみました。
1.【否定語は使わない】
「負けられない」「負ける訳が無い」「負けちゃダメ!」などとなり、
これは“勝つ!”とか“勝ちにいく!”と置き換えます。
2.【相手に勝つのではなく自分に勝つ】
「対戦相手が疲れているから、ここは頑張って取ろう!」では無く、
「自分達は21点を取る!」と置き換えます。
21点取るということは、
それはイコール勝つということにつながります。
3.【勝ったとしても、本当に勝ったとは思わない】
例えば予選リーグ内で、優勝候補に勝ったとしても、
次に格下の相手に負けてしまうこともよくあります。
要は予選で優勝候補に勝ったからと言って、
その大会で優勝できるとは限らないのです。
4.【とにかく好きになる】
これは、このメルマガを読んでいただいてます読者の方は、
皆さんバドは好きなはずですよね?(^^♪
もちろん私もバドは大好きです!
5.【コツコツ練習するのでは無く、常に全力で練習する】
コツコツ一歩ずつの積み重ねより、
一気に駆け上がった方が良いそうです。
しかしこれはトップアスリートの方なら可能でしょうが、
一般人にはちと厳しいものがありますね^_^;
まぁ、全力で動けそうな時は全力で動きましょう!
6.【4拍子半のリズムを保つ】
4拍子半。
「ポン・ポン・ポン・ポンパン・・・」
こんなリズムでしょうか?(^。^)
違うのかも??
バドには関係あるのかは分かりませんが、
試合の合間にこのテンポのリズムの曲を聴けば
いいのかもしれませんね。
私が思うには、
1~3までがバドにおいて使えると思います。
私事になりますが、
先々月に行われた地元のダブルス大会で、
その勝負脳を意識したんです。
「連勝記録を伸ばすこと」
そして、
「全てストレートで勝つこと」
この二つだけを念頭に試合に臨みました。
結果は目標としていた連覇達成となりましたので、
『勝負脳』が働いたと言えます(^_^.)
これは、あくまでも自分自身が感じたことであり、
全ての人が共通するものとは限りません。
皆さんもご自身の『勝負脳』を探してみてはいかがでしょうか?
技術アップも大切ですが、このようなメンタル面を鍛える事も
同じぐらい大切だと思います。

その他

┏—<<本日のメニュー>>———————————–┓
<1> 前回のおさらい【3球目を安定して返すには?】
<2> 本日のお話【同じファイナルゲームなのに・・・。】
┗—————————————————————┛
*—————————————————————-*
<1> 前回のおさらい【3球目を安定して返すには?】
*—————————————————————-*
前回はゲームの勝敗を左右する3球目、
サーブから3球目を安定して返すには?
というお話でした。
その3球目を安定して取る為のキーポイントとなるのが、
あなたのパートナーのサーブ。
パートナーがどんなサーブを打ったのか?
それにより3球目を取る準備が大きく異なってきます。
パートナーのショートサービスが浮く傾向なら、
2球目はプッシュされる確率が高いので、
あなたは体勢を低く構えレシーブに徹しましょう!
ネットから浮かないショートサービスが出来るパートナーなら、
2球目の球はプッシュされにくくなります。
その場合、ネットに落とされるか、
上がってくるかの確率のほうが高いので、
すぐ攻撃に転じられるようにしてましょう!
また、相手がロングサービスを警戒していて、
ポジションが後ろにあり、プッシュされないと思うのなら、
この場合も3球目を攻撃できることを視野に入れておきましょう!
前回と同じですが、
「パートナーのサーブが安定しているならあなたは攻撃の構え」
「パートナーのサーブが不安定ならあなたは守りの構え」
「相手レシーバーが攻撃してこなさそうならあなたは攻撃の構え」
この三つです。
この三つを念頭に置いておけば、
確実に3球目の返球が安定します。
すなわち勝利が見えてくるのです(^^♪
*—————————————————————-*
<2>本日のお話【同じファイナルゲームなのに・・・。】
*—————————————————————-*
試合でファイナルゲームまでいった場合、
追い上げた場合と、追い上げられた場合とでは、
同じファイナルゲームでも、その心境やゲーム内容、
そして勝敗が大きく異なる傾向があります。
また、相手が格上や格下の場合なら、
さらにその傾向は強くなります。
例えば、こんな試合を思い浮かべてみてください。
あなたは格上の相手と対戦し、第一ゲームを取ったとします。
この時、あなたはこう思うはずです。
「相手がまだウォーミングアップをしていたから、
第一ゲームはラッキーで取れちゃった^_^;
でも第二ゲームは相手は必ず取り返してくるんだろうな・・・。」
あなたが予想していたとおりの展開となり、
第二ゲームを取られ、そのままファイナルも・・・。
では、次は第一ゲームを先取され、
第二ゲームをあなたが取ったとします。
この時、あなたは、
「あれ??(・・? これ、もしかして勝てちゃうんじゃないの!?」
そんな風に感じませんか?
相手は第一ゲームを取った時点で、
とっくにウォーミングアップは終わっているはずなので、
そんな無駄なファイナルゲームをやる意味が無いからです。
今度は逆の場合を想像してみてください。
あなたは格下の相手と対戦し、第一ゲームは予定どおり先取します。
しかし、なぜか第二ゲームを相手に取られてしまいます。
あなたは、
「ヤバい!」
「格下なんだから、負けるはずが無い!」
「大丈夫!いつもと同じようにやれば・・・」
しかし、無情にもいくら自分にそういい聞かせても、
内心はかなり焦ってしまっていませんか?
そんな焦りから、プレーも固くなり、
いつもの冷静な判断が出来ず、ミスの連発(>_<) 結果、負けてしまうことの方が統計的にも多いのです。 過去に、同じ経験が無かったか、 思い出してみてください^_^; きっとあるはず。 以前、ある名門強豪高校の監督に、 こんなこと聞いたことがあります。 『本当に強い選手は第二ゲームから強い!』 第二ゲームを取ることは、精神的に安定します。 なぜなら、取ろうとして取ったゲームですから、 自信にも繋がる訳です。 まとめると、 格上の相手と当たった場合、第二ゲームを取れたら、 勝てると思って頑張ってください! 本当に勝ててしまいます(^^♪ 逆に、格下の相手と当たった場合は、 必ず第二ゲームを取ることを意識してください。 これを取れないと敗北も十分ありえますので^_^; 同じファイナルゲームでも、 追い上げた場合と、追い上げられた場合とでは まったく違うファイナルゲームの内容になってしまうのです。

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