前回まで計3回にわたり
「公開質疑応答コーナー」をしてきましたが、
参考になったものはありましたでしょうか?

さて今回は指導者の立場から見てのお話です。
早いものでして、「CLUB WAKABA」を立ち上げ、
そしてコーチを引き受けてから1年になろうとしています。

実際には5、6月はお試し期間で
本格的にコーチを始めたのは7月からなんですけどね
それにしても1年が経つのは早かった。。。

改めて今思うことは
「教える」「伝える」「理解してもらう」ということは
非常に難しい!ということです。
生徒さん一人一人の考え方や目標が違うのに同じ教え方?!
実はこれではダメなんです!!

やってみて分かったことなんですけどね。

だからどうするのか??
これを考えるのが与えられた使命であり、
自分の“キャパシティー”を上げる為の試練だと思っています。
なんかかっこいいこと言っちゃいましたが、
実はそんなに大したことではないんですけどね(^^ゞ
当たり前のことを当たり前にやるだけなんです。

でも振り返ってみると生徒さんと共に
私も成長することが出来た1年間でした。
この一年間で一番「変わったな」と感じるのは、
バドミントンに関しての考え方や見方。
とにかくレベルを問わず、色々な人のショットを見て
「なんであれで飛ぶんだろう?」
「どうやって打ってるんだぁ?」
みたいな感じから入って自分なりに分析してきたことです。

クリアならまず、足の入れ換えと体重移動だけを見る。
そして次に構え方を見る。
この時にしっかり半身になり利き手と逆の手は飛んでくる
シャトルの方を向いているかどうかなどなど、
とにかく一つのショットをぶつ切りにして
パーツ、パーツで見ていく。

するとどこがおかしいのかが分かるようになってきました。
今までは打ってる様子を見て
「なんかおかしい」「じゃあこうしてみたら?」
ってあいまいな感じで指導していましたが、
それでは生徒さんは何が悪くてそうなってしまうの?
と疑問を持つことが多かったことだと思います。

実際、私も「なんか違和感が有る・・・」
ぐらいしか分からなかったので
そのような答えしか出来なかったのです。
でもこんなんじゃはダメだ!と思い、
どこが悪くてそうなってしまうのかを考えるようになったのです。

お陰様で、最近では一人一人をもっと細かく分析できるようになったので、
ここがダメだから違和感があるんだ!
と実感できるようになってきました!

ダメな部分が分かればもうこっちのもん(^_^)v
分かっていれば相手にも説明しやすいってもんです。
もし教える側があまり理解していなくあいまいだと、
教わる側はその指導者に対して疑問を持ってしまい、
信頼関係が崩れてしまうと思います。

そうなってしまったらいくら熱心に指導しても
生徒さんはついてこなくなってしまいます。

最近私が気を付けているのは、
自分がすぐに分からないことを質問されたら
適当に回答するのではなく、
少し時間をもらってでも
「適切で明確な回答しよう!」です。
一度でも信頼関係が無くなってしまうと、
回復するまでには相当な時間が必要になってしまいますから。

もし、これを読んでいらっしゃる私と同じ指導者の方がいましたら
今一度、思い返してみてください。
過去にあいまいなことを言ってしまってごまかした覚えはないですか?
意外と生徒さんはそのあいまいさに気づいているものです。
分からないことや知らないことは調べるようにしましょう!
知ったかぶりは命とりになってしまいますから(^_^.)

*————————————*
【ぷちコラム】
ウワサの体幹とは? 
*————————————*

さて今回は色々な分野のスポーツで最近ウワサになっている
「体幹」についてです。
そもそも「体幹」て何なんでしょう?
漢字から大まかなことは予測できそうですが、
実際にどこを指していて、どんな役割を果たしているのか
疑問に思っている人は多いと思います。

私も耳にはしていたのですが、
最近までその役割などはあまり知らなかったのですから。
ましてやそんなに重要だとは。
体幹とはバドミントンでいうと、
ラケットを振る動作や、足を動かす動作などを行う為に
必要なウエスト周りの筋肉や背中の筋肉の事を指します。
もっと具体的に言うと、
腕を振るには背中の筋力!
足を動かすにはお腹と腰の筋力!
これらの筋力の大きさでその後のショットのパワーや安定感が
違ってくるのです。

実際、私も最近になって体幹を意識して
トレーニングするようにしたところ
以前よりも体がブレなくなり
若干ですがショットに安定感が増してきたような気がします。
でもまだ数週間しか経ってないので
明らかに体感してるとまでは言い切れないですけどね(^_^.)
皆さんも時間のある時に少し鍛えてみてはいかがでしょうか?
「体幹」を鍛えることにより、
苦手なショットを意外なかたちで克服できるように
なるかもしれません。

打つことばかりが上達への近道では無いというコラムでした。

その他

今回で「公開質疑応答コーナー」は最終回です!
たくさんのご質問、本当にありがとうございました。
全部ご紹介できないのが心残りですが、
またの機会に掲載させていただきますので、
それまではしばしお待ちを。

今後もご質問は随時お受けしていますので
お気軽にメールください!
ご質問はこちらまで info@material-crew.com
ご質問いただいた方には遅くなっても必ず返信します(^_^)

*————————————*
  【公開質疑応答コーナー】 
*————————————*

さてさていよいよ最終回です。
今までの中で参考になったものはありましたか?
まぁ、私の独自の判断によるものですから、
そのへんは勘弁してやってください。
さて今回はどんなご質問でしょうか。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
◆Q1◆
ドライブが続かないのですがどうやったらうまく打てますか?
レベルですが、バドミントンを始めてまだ半年ぐらいです。

◆A1◆
ドライブはとても難しいショットですが、
練習すれば誰でも打てるようになります。
まずは続かせることを考えてみましょう!
続かない=ネットに掛けてしまう。
なら簡単です、

ネットを外してドライブを打ってみましょう!
これなら続きますよね?
ドライブはタイミングを取りながら打つと
良いフォームで打てます。
慣れてきたらネットを張って打ってみましょう。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
次の質問です。
これはよく見る光景ですね。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
◆Q2◆
ショートサービスの返球が、前衛と後衛のちょうど間くらいのハーフに
落とされて二人でお見合いしてしまうことが多いんです。(>_<) これはどちらがとるべきでしょうか?
◆A2◆
これはとても良い質問ですね!
結論!前衛より後ろに来た球は後衛が取った方が良いです。
なぜなら前衛が取ってしまうと相手の状況が見えないまま
打ってしまうからです。

ダブルスでトップ&バックの状態の時に
ハーフに上がった球を前衛が飛びついてネットに落としたら、
構えていた相手にそのままクロスにプッシュされてしまった・・・
なぁ~て光景をよく見ますね。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
次の質問は上級者の方と対戦するとこういう状況があります。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
◆Q3◆
ものすごいスピンかけたヘアピンする人っていますよね~。
わたしアレが取れないんです!!
普通に当ててるだけなのにアサッテの方に飛んで行っちゃうんです(泣)。
ましてや思った方向に打つなんて無理。
どーすればいいですかぁ??

◆A3◆
結論から言ってしまうと、
回転に逆らって打ってしまうから
あさっての方向に飛んでいってしまうのです。
逆らわないようにするには、
膝と手首を柔らかく使って回転を吸収して打つと、
意外にうまく返球できるのです。

またスピンヘアピンは相手がどっち方向から切ったのかが
ポイントです。
切った方向と同じ方向に流して打つとスピンがかかった状態で
相手コートに返っていきます。

ちなみにスピンヘアピンには外から切る(サイドライン側)ものと、
内側から切る(センターライン側)があります。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
最後の質問です。
これはラリーポイント制においては重要です!
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
◆Q4◆
試合になると緊張して手が震えてしまい、
フォアのショートサーブが浮いてしまいます。
浮かなくするにはどうしたらいいでしょうか?

◆A4◆
サーブは試合で勝つ為には絶対に入れなくてはいけないショットであり、
バドミントンの中で唯一、自分のペースで打てるショットです。
浮いてしまうというのは
「プッシュされたらどうしよう・・・」とか、
「ネットに引っ掛けてしまったら・・」など
緊張してしまうことで打点が狂ってしまうんだと思います。

それを克服するにはとにかくサーブ練習するしかないです!
コツとしてはシャトルがネットスレスレに飛んでいって
ショートサービスラインぎりぎりに落ちる軌道をイメージすることです。
もちろんこの時にレシーバーを立たせて
打ったサーブをすべてプッシュしてもらい、
合わせて恐怖感を無くすということもした方がいいですね。
例えば家庭婦人の方なら、男性の方にプッシュをしてもらうのです。

また、飛んでいく軌道をイメージしにくい方は、
誰かにラケットでネットの白帯部分から10センチぐらい上のところを
ネットと平行にラケットで隙間を作ってもらい、
その隙間めがけてシャトルを通すという練習方法もあります。

ちなみに「CLUB WAKABA」では
試合を想定した練習ということで、
フットワークを終えた直後の心拍数が上がった状態で
サーブ練習をしています。

いずれにしてもたくさん打つことで
体に覚えこませるという練習方法しかないと思います。
近道は無いということです。
いずれ変わってしまうかもしれない、
ラリーポイント制になる前にサーブを極めてしまいましょう!

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
質疑応答コーナーはいかがだったでしょうか?
えっ!?参考にならない??(ーー;)そんなはずは・・・。
それでは次回もお楽しみに!

*——————————*
【ぷちコラム】
事前に話し合いを。 
*——————————*

先日の試合で、
始めて組んだ人とアウェイの団体戦に出場したのですが、
タイプ的にバッチリ噛み合うはずなのに、
なぜか「アレッ?」「アレレ・・・?」って感じになってしまい
残り一試合を残して2敗という状況に追い込まれてしまったのです。

さすがにこれはまずいと思い、
最後の試合前に話し合いをしてみたら
自分はストレートに返球させようとスマッシュ打っているのに、
前衛の人はクロスを張っていたのです。
そこに張っているポイントのズレがあったのでした!

もちろん最後の試合はスコッ!!と勝ちましたが、
最初に話し合っておけば良かったって感じでした(-_-;)
まぁ、とりあえず残留はできたのでホッっとしましたが。
あまり組んだことの無い人や、
組むのが初めての人との場合は
事前に話し合いをするのとしないのとでは
結果がまったく違ってしまうようです。

その他

今回も先週に引き続き「公開質疑応答コーナー」です!
本当にたくさんのご質問をいただきまして感謝です!
ありがとうございます。

ここで全部ご紹介できないのがとても残念ですが、
ご質問いただいた方には遅くなっても必ず返信しますので、
どしどしご質問してください(^_^)v

ただ、あくまでも私の独自の判断!?
によるものですので実際に試合で使ったら
「全然違うじゃん!」
って言われても責任とれませんのであしからず(^^ゞ

でも効果があった時は是非ぜひ教えてくださいね!

*————————————*
 【公開質疑応答コーナー】 
*————————————*
さて今回はどんな質問でしょうか(^_^)
それでは見てみましょう!
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
◆Q1◆
ハイクリアーが苦手なんです。
特にドリブンクリアーが飛んでくるとあおられるようになってしまって、
甘いクリアーの返球になってしまいます(;_;)。
ドリブンクリアーも奥までしっかり返せるようになりたいのですが。

◆A1◆
ドリブンクリアは飛んでくるスピードがハイクリアよりも速い為、
振り遅れてしまい、結果としてあおられてしまうのです。
これをあおられないでうまくハイクリアで返球するには、
ラケットをいち早く構え、コンパクトにスィングするよう意識すれば
かなり返球できます。

また、中級以上のプレーヤーの方は、
相手が打つその瞬間に打ち返す為のきっかけづくりとして
リアクションステップを行いタイミングを取っています。
リアクションステップとは相手が打つ瞬間に、
自分がその場で「ポンッ!」
と軽くジャンプをして動き出す“きっかけ作り”をすることです。

逆にこのリアクションステップをしていないプレーヤーは
相手のフェイントにひっかかったり、
速い球回しなどであおられてしまって
ミスショットや空振りなどをしてしまいます。

ちょっと分かりにくいのでバドミントン以外で例を上げてみます。
皆さんカルタってやったことありますよね?
あのカルタでいち早く取るコツは、
取る方の指先を床に
「ポン!ポン!ポン!・・・」
と軽く手を叩きながら待っているのです。
そのように待っているとかなり早く取ることができるんです。
逆に床にじーと手を着けて待っていると
遅くなってしまうんです。
今度、やってみてください。

バドミントンはとてもスピードが速いスポーツでして、
タイミングを取りながら動いていかないと、
なかなか思うように打てないと思います。
でも逆に言えばバドミントンは
「いかに相手のタイミングをはずすか」
というスポーツでもあります。
スマッシュのように速い球もあれば
ドロップやヘアピンのようにいきなり遅い球も
同じ環境のなかに同居しているのです。
どんなショットでも対応できるように素早く構え、
リアクションステップを行い
準備をすることが勝利へのポイントです。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
つぎは使えると試合で便利!
ピンチからチャンス!?
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
◆Q2◆
バック奥に追いつけない球がくることってありますよね?
そういう場合は「クロスに逃げるように」、
と言われましたが(?_?)
う~ん、、どうやって打てばいいでしょうか?

◆A2◆
その場に立って
バックハンドでのクロスドロップの練習をしましょう!
この場合気をつけなくてはいけないのが、
追い込まれている状況を自ら作ることです。

要するに上で取るのではなく、「落として」下で打つのです。
まず、体は背中をネットの方に完全に向けます。
これが中途半端だとクロスには打てないんです。

そして打点の高さは目線から腰付近で、
後ろに追い込まれている状況で構えそして打ちます。
最初は難しいのですが、
何度も練習している内にどこらへんで打ったら
コントロールしやすいかが分かってくると思います。

うまくクロスに打てない人は
ウエスタングリップ(フライパン持ち)で打ってみてください。
ウエスタングリップにするとは
意外とクロスには打ちやすくなるんです。
そして打つというより面をしっかり作って
グリップを手前に引くような感じです。

慣れてきたらセンターライン付近からバックサイドに
動きながら打つ練習をしましょう!
これが使えれば追い込まれても一気に形勢逆転です!(^o^)

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
次の質問です。
この質問は女性の方からよく聞きますね。
誰もが悩むものです。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
◆Q3◆
スマッシュのレシーブが高く上げられません。
どうせ上がらないなら沈めるように返球したいのですが、
中途半端に上がってしまって、
プッシュで決められたりしてしまいます。
試合でも狙われてしまいます。
どうしたらレシーブができるようになりますか?

◆A3◆
結論から言って、
高く上げられないのでどうしよう、という考え方ではなく、
「次を打たせない為、自分たちが攻撃にまわる為にスマッシュをかわす」
または「切り返す」
という発想に変えましょう!

「もっと自分の方に打ってこい!」「切り返してやる!」
ぐらいの方がいいレシーブができます。
レシーブは受身になっていると意外とできないんです。

確かに多くの方がレシーブで苦労されているみたいですね(^^ゞ
レシーブが苦手という理由はふたつほどあります。
一つ目は高く奥まで上げようとして力んでしまい
結果としてミスショットになってしまうというケース。

二つ目は相手のスマッシュのパワーに押されてしまって
甘い返球になってしまうというケースです。

今回のご質問は後者の打ち負けてしまうという方のようです。
女性は男性のようにパワーでは返せない事が多々あります。
ですからそのパワーを補う為には柔軟な体を使って
全身の力で返球しなくてはなりません。
まずはスマッシュのスピードに慣れましょう!
半面でやるスマッシュの交互なんかがいいと思います。
ロビング→スマッシュ→ヘアピン→ロビング・・・

レシーブが苦手だという人は構えが出来てない方が多いですね。
ラケットヘッドを上げてグリップを短めに軽く握り
手首を立てておきます。

この時、注意するのは猫手は絶対にダメです!!
そして利き手で無い方の手も前に出し重心はやや前で、
足は肩幅程度で平行に開き、リラックスして構えます。
これが構えの基本です。
そして飛んでくるシャトルに対して向かっていくような感じで
足を動かします。

打点は腕が伸びきらない程度で、前で取ります。
腕が完全に延び切ってしまうとコントロールがつかなくなり
甘い返球になってしまうのです。
後は反復練習あるのみです。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
次回も引き続き「公開質疑応答コーナー」を予定しています!
何でもご意見、ご質問をお待ちしています。
info@material-crew.com
それでは次回もお楽しみに!

*————————————*
【ぷちコラム】
中国ってほんと広い・・・ 
*————————————*

実は近々また中国の工場に行ってくる予定なのですが、
今度の工場はとても遠いんです。
なんと空港から工場までの時間が
飛行機に乗ってるいる時間(3時間)の3倍の9時間ぐらいなんです(-_-;)
それも午後9時ごろ中国の空港に着いて、
そこから車で移動、朝方に工場に着くという過酷な移動なんですよ。
考えるだけでもイヤになってしまいますね。

でも現地の人からしてみれば大した距離ではないそうです。
ほんと、中国は広い!広すぎる!
今回の出張を小梅 太夫(コウメ ダユウ)風に表現すると
チャンチャカチャンチャン♪ チャチャンコチャンチャン♪
チャンチャカチャンチャン♪ チャチャンコチャンチャン♪
中華りょうーりを楽しみにしてたけど~♪
ほとんど移動じーかーん~♪
チクショーーーーーーーーーーーーーーぅ(>_<) 今回は出張の大半が移動時間となってしまいそうです(T_T)

その他

前回、「公開質疑応答コーナーを予定してます!
何でもご意見、ご質問をお待ちしています」と書いたところ・・・
たくさんのお便りをいただきました!(^_^)v

読んでくださっている方を改めて実感いたしました。
ありがとうございます。

最初に言っておきますが、
あくまでも私の独自の判断によるものです。

実際に試合で使ったら「全然違うじゃん!」
って言われても責任とれませんのであしからず。

でも効果があったら是非ぜひ教えてくださいね!

*————————————*
【公開質疑応答コーナー】 
*————————————*
◆Q1◆
こんにちは!いつもメルマガ楽しみにしています。
3回はじっくり読んで自分なりに研究してます。
私は中学のときバドミントン部にいましたが
その後はまったくブランクがあり子供が少し手が離れた3年前に、
PTAの知り合いに誘われて家庭婦人のクラブに入りました。

今は週1回の練習が楽しいです!
練習は主にゲーム主体で、基礎打ちは15分程度。
フットワークなどはほとんどやりません。
基礎打ちやフットワークが大切だとは思いますが
それを練習できるところがあまり無いんですよね。
また団体行動でもあるし、
皆がゲームをやりたいという雰囲気を
壊すようなこともできず・・・

自宅でできるような練習方法ってありませんか??
こっそり上達して皆を驚かせたいです!

◆A1◆
そうですよね。
なかなかフットワークとかって出来ないもんですよね。
頭の中では大事だと解っているのに
なかなか行動に移せないもんです。

私の教えている「CLUB WAKABA」の方たちも
最初はそうでしたよ。
同じ目標を持っている人を探して一緒に練習するといいですね。
やっぱり身近にライバルがいるのといないのとでは違います。

自宅でできるような練習ですと簡単なものしか出来ないんですが、
私が以前やっていたトレーニングを紹介しましょう。
これはお風呂に入った時にやる練習なんですが、
湯船の中で「グーパーグーパー・・・」と出来るだけ早く
100回ぐらいやるんです。
最後の方になると上腕がパンパンになって
物が掴めないぐらいになってしまうんですが、
上腕がかなり鍛えられますよ!

出来れば100回、3セットぐらいはやってみてください。
ちなみに私は300回を3セットぐらいやってました。
これのお陰でドライブをどんなに打っても
腕がパンパンになってしまうことはないですね。

はいっ!つぎの質問です。
◆Q2◆
家庭婦人からバドミントンを始めて5年ぐらいになります。
現在は市民大会で3部にでているくらいのレベルです。
今、教えていただいてるコーチから「ドロップを上げるな!」って
よく言われてしまいます。
もちろんダブルスの時ですが、
やっぱり上げない方がよいのでしょうか?

◆A2◆
基本的には上げない方がいいのですが、
実際、中級ぐらいのレベルでしたらロビングで高くきっちり奥まで
上げられた方が相手はイヤがると思います。

前に落とされるよりロビングで高く奥まできっちり上げられる方が
シャトルが中々落ちてこなくてタイミングを取りづらく、
打ちにくいんだと思います。
要するに「中途半端に上げるな」って事ですね。

はいっ!次の質問です。(^・^)

◆Q3◆
ダブルスは前衛が大切だってよく言われるのですが、
前衛ってよくわからないんです。
ただ前に立っているだけになってしまって・・。
前で止めなくては、と思うのですが止められなくて、
パートナーに迷惑かけてしまっています。
前で止めようと思っても、よくクロスに切り変えされてしまって、
なかなか手がだせません。
どこを止めたらいいのか分からないんです。

◆A3◆
単刀直入なご質問ですね!
気になるのはパートナーが打ったスマッシュ?
がよくクロスに切り返されてしまうとのことですが、
もしかしたらパートナーの方のスマッシュの配球にも
問題があるのではないでしょうか。(~_~;)

ダブルスはシングルスと違って、
ただ4隅を狙って勝てる種目ではないんです。
パートナーの方は相手を左右に振って
スマッシュで決めようとしているのかもしれません。
でも実際は振ってるつもりが逆に振らされているのです。

バドミントンで一番、レシーブしにくいのは利き手の肩口です。
何でかというとラケットの長さが邪魔になって窮屈になり
コントロールが難しく、ほとんどがストレートにしか返せないからです。
上級者の方は上手に返してしまいますが。
ストレートにほとんど返ってくるのであれば
どこで待っていれば前衛が止められるか分かると思います。

一度、パートナーの方の配球を確認してみてはいかがでしょうか。

次回も引き続き「公開質疑応答コーナー」を予定してます!
何でもご意見、ご質問をお待ちしています。
それでは次回もお楽しみに!

*————————————*
【ぷちコラム】
シャトルに使われている羽根が危機!
*————————————*
シャトルの価格は年々高くなっている傾向です。
これは原因として原材料(羽根の値段)の高騰によるものなんです。
シャトルに使われている羽根の大半は
中国国内で食用の為に養殖されているガチョウやアヒルなんですが、
実は今、このガチョウとアヒルの羽根を確保するのが大変困難なんです。

皆さんもご存知のとおり鳥インフルエンザの発症につき、
中国で普段食べられているガチョウやアヒルがあまり食べられなくなって
しまっているのです。
したがって養殖していた業者は減り、
必然と羽根自体の価格が上がってしまっているのです。

この状況はしばらく続くと見られていて各メーカーさん大変なんですよ。
うちもです(>_<) その内羽根がまったく無くなってしまうかも・・・ 全国のバドミントンプレーヤーの皆さん! フレームショットをなるべくしないように心がけ、 シャトルを大切に使いましょうね!

その他

さて、前回までに一通りの「CLUB WAKABA」の練習メニューを
ご紹介してきましたが、今回は「CLUB WAKABA」のメンバーの
現時点での”成果”を発表します。

立ち上げから8ヶ月が経ちましたが、
彼女達にどんな上達がみられていると思いますか?

  ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

さて、私から見て、まず“変わったなぁ”って一番に感じることは
皆さんのふくらはぎの筋肉!

中にはちょっと子持ちししゃもぽくなっている方もいるような・・・
あんまり公開すると皆さんに怒られそうなので
これ以上は触れませんが(^^;)

けど凄いですよ、たかが8ヶ月ですけど、
めちゃめちゃ脚力がついているようですね!
これは期待していた以上でした。

本人たちはどう思っているのでしょうか。
聞いてみたところ・・・
「疲れ方が違う」
「回復力が早くなった」
「バドミントンの見方が変わった」
「早く動けるようになった」
「安定感が増した」
「同じ内容のものを何度もやるので理解できるようになった」
「フットワークが良くなった」
「ロビングが高く奥まで上がるようになった」
「クリアが楽に打てるようになった」
「動きに余裕ができた気がする」
「チャイナステップ、サーキットトレーニングのおかげで体力がついた」
「半身になって打つこともできた」
「クロスへ打つのが上手になって試合でも使えるようになった」
「前後の動きが速くなった」
「シャトルを前で捕らえることが時々できるようになった」
「ゲームでヘアピンを使えるようになった」
などなどでした。

実際「早く動けるようになった」ということは、
他のクラブの人からも指摘され、
「CLUB WAKABA」の練習内容について聞かれることも
よくあります。

現時点ではまずまずの成果をあげていると思って
いいのではないでしょうか。

さて、彼女達に今後の目標も聞いてみました。
「自分はここが得意、ここだけはまかせて!と言える決め球を持ちたい」
「フットワークがきれいになりたい」
「自分がイメージしている動きと体が一致できるようになりたい」
「とりあえず現ランクで優勝!」
「指摘されたところをひとつひとつ直していきたい」
「コンパクトに打てるようになりたい」
「精神面を鍛え、試合にどんどん出て行きたい」
「コントロールを安定させたい」
「ひとつひとつのショットをチェックして直していきたい」

目標は重複している回答が多かったですね。

ぜひお互い刺激し合いながら目標に近づいていってもらいたいものです。

そうそう、「CLUB WAKABA」では、
たまぁ~に<個人面談>をやっているんですよ。
なんか学校の先生って感じになっちゃいますけど。
皆の前ではなかなか意見を言ったりできない人もいます。
まぁ気持ちはわかりますので個人面談という時間を設けて、
思っていることを言ってもらったり、
相談にのったりしているわけです。

あとメールでも随時、相談を受けていますね。
直接言うよりメールの方が言いやすいのかもしれません。
技術的なことをメールで説明するのって難しいんですけど、
皆さん真剣に聞いてきますので私も頑張って返信しています。
おかげでメールを打つのが女子高生並(笑)に早くなりましたよ。

疑問に思っていたり、ここをこう直したい!
と思っている人は、
どんどん質問してきて欲しいと思っています。
そのためにコーチをやっているわけですからね。(^_^)v

このメルマガを読まれている方も、
バドミントンについて基礎的なことでも、
ゲームの組み立て方についてでも、
何でもご意見、ご質問を受け付けております!
お答えできるかどうかはともかく・・(^^;)
info@material-crew.com までお便りお待ちしています。
次回は、質問、ご意見にお答えする
【公開質疑応答】コーナーを予定しております!
それでは・・・次回をお楽しみに!

その他

*———————*
【ぷちコラム】
中国で冷や汗!?
*———————*
いまやシャトルに限らず日本の製品の多くは
中国の工場で作られています。
自分も年に何回か仕事で中国に行きます。

行くたびに思うことですが
「中国の人の運転は大胆だ!」
ということ。

取引先の方に乗せてもらったり、
タクシーに乗ったりするのですが、
皆さんガンガン飛ばします。

追い越しの時に対向車線に入ることもしょっちゅう。

しかも対向車がきてるのに(;_;)

しかも携帯電話でおしゃべりしながら(;_;)

助手席に乗っているとかなり力が入ります。

先日は霧の中にもかかわらず、
いつもの調子で飛ばされて冷や汗ものでした。
こちらに長く駐在している日本人の商社やメーカーの方に話を聞くと、
バスも同じような感じらしいです。

バス同士のカーチェイス!見ものですよ。
あまり事故の話は聞かないので、
中国の方は運転技術が優れているのでしょうか?

そうだということを願います。

さて、今回も無事かえってこれるでしょうか。
帰国したらすぐ又試合です!

その他

さて、前回は各部員の目標・要望を聞くために”個人面談”をしてくる、
ということでしたね。
その面談を先日行なってきました。

みなさん大変練習されてるようでビックリしました。
家庭婦人の方は、複数のクラブに所属されている方が多く
多い方は週に7日も(毎日?) どこかしらで練習してるんです。
でもなかなか上達しているという実感がもてないようですね (^_^;)

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
さて問題の
「フォームを直して基本からやり直したいか?」
それとも
「いまのスタイルのままで即実戦に使える技術を覚えるか?」
ですが、

一般的にはバドを始めてある程度年数が経っている方は「即実践派」!
とにかく試合に勝ちたい。
今から学生みたいに素振りやらフットワークをやるより
試合ですぐ得点につながる具体的な技術を学びたい!
格好よくプッシュを決めたい!トリッキーな技も覚えたい!

それに対して
バドを始めて3年ぐらいまでの方は
「基本からフォームを見直したい派」
ではないでしょうか。
自分のグリップや、フォームに自信がなく、
でもどこが人と違うのかわからない・・・
上手な人のプレーを見て、あんなキレイなフォームで打ちたい。
どうせならイチからやり直したい、そんな意見もよく耳にします。

「CLUB WAKABA」の個人面談の結果、
当然この2通りの答えが返ってくると思っていたのですが、
蓋を開けてみると、バド歴にあまり関係無く全体的には
「基本からやり直してみたい」要望が多かったのです。 (‘_’?)

その理由は
「ゲームの練習はどこのクラブでもやってるけど、
基本をイチから教えてくれるクラブは今まで無かった。」
ということでしょうか。
実際「CLUB WAKABA」で3ヶ月間練習したところ
「前より楽に打てるようになってきた」
「最近コート内での動きが早くなってきた」
という実感が持てたそうですが、
これは今までに感じたことが無かったようです。
「CLUB WAKABA」に入る前は、心の中で
どこか諦めがあったのではないでしょうか?
それが
「まだまだ出来るのかも」「まだ間に合うかも」に変わったのは?
どうやらその答えは「CLUB WAKABA」で
3ヶ月間やってきた練習内容にあったようです。

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そうは言ってもクセのついてしまったフォームを直すには
2倍、3倍の努力と時間、根気が必要です。(T_T)
フォームを矯正することにより、かえって飛ばなくなったり、
最悪シャトルがまともに当たらなくなってしまいます。
型やクセのついてしまったフォームやグリップのままで、
即実戦に使える技術を覚えるという方は、
確かに現時点でのレベルを落とすこともなく、
一番簡単にレベルアップも期待できると思います。
しかしこれもある程度まで。
上のクラスで試合にでるようになったら、
おそらく壁にぶち当たってしまうと思います。
中には少数ですがそのままのフォームで強くなっていく人もいますが、
大半はまた試合に勝てない状況が続いてしまうでしょう。
厳しい言い方かもしれませんがそれが現実です。
でもそれで終わったらただの人になってしまうので
なんとか頑張って解決策を探していきたいと思います(^_^)

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「実際どうしたらいいの?」とツっこまれそうですね(^.^;)
前回も言いましたがどちらが良いかは分かりません。
ただ現時点で言えることは
自分が納得できれば一番良い方法ではないでしょうか?
自分を『どうしていきたいか』『どうしたいのか』
要するに、何を求めているのか、明確な目標を持つことが
必要なのです。
目的や目標を持って練習している人と、
そうでない人では同じ練習をしていても結果がまったく違うのです。
ただ「やらされている」練習から必要だから「自分からやる」練習!
何で必要なのかを”理解”して練習するということです。
このメルマガを見ているあなた!
そんなことで悩んだことはないですか?
ここではそのような事で悩んでいる家庭婦人の方(そうでない方もOK!)
といっしょに解決策を探していきたいと思います。

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次回は「CLUB WAKABA」でやっている練習内容などを
紹介していきたいと思います。
立ち上げてから約3ヶ月経ちまして
少しずつ皆さんに成果が出ているようです。(^o^)

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【ぷちコラム】
 冬場のシャトル
*——————————-*

さて、だいぶ寒くなってきて空気も乾燥し始めてきました。
という事は・・・そうです!シャトルが壊れやすい時期到来です!
クラブ代表者の人は頭が痛い時期ですね(/_;)
そこで今回は乾燥による羽折れをできるだけ防ぐ方法を探したい
と思います。
まず一番よく聞く「使う前に水に濡らす」をやってみました。
これはダメでしたね~
シャトルに使っている羽は水鳥なので、実際に水で濡らすと
以外と水をはじいてしまいました。
そこでたくさん濡らしたら羽バサバサになってしまい、
打球感も重たくなってしまいました。
問題の羽折れは多少良くなった気がしましたが
あまりオススメできないと思います。
次に試してみたのは、加湿器の蒸気をシャトルの筒の両側から
入れてみました。
これは中の羽にも浸透したみたいで、
水に濡らした時のようなバサバサ感は無かったです。
実際に打ってみたら打球感も変わらず、羽折れもだいぶ減りました。
これは使えますね!(^。^)
でももっと良い方法は無いのでしょうかねぇ~
次回までにもっと色々試してみてみます!

その他

初めまして!
バドミントンの家庭婦人クラブ「CLUB WAKABA」の
コーチ兼シャトルコック専門店MaC、店長のワカと申します。

 私のバドミントン歴は、中学から高校までの6年間と社会人に
なってからの10年ちょっとで合わせて20年弱です。
戦績はというと、学生時代は肩の故障などがありましたが、一応
県大会レベルまではいきました。
社会人になってからは、地元の代表選手として大会で一応連覇中
です (^.^)。

ちょっと人と違うところは、学生時代は左手で、社会人になって
から右手に変えたんで、右利き、左利きどちらの方にも指導でき
るという、まぁどうでもよい利点があります(笑)。
今年になって、シャトルショップの販売会社を立ち上げたので、
公私ともにバド三昧の日々を送っているという・・・・
バドキチの方たちから見たら、ちょっとうらやましいような境遇
におります。

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シャトルショップを始めた経緯
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シャトルショップを始めるようになったのは、
「シャトルって消耗品にしては高いよね。。」っていうバドラー
誰しもが思う事がきっかけでした。

 現在、シャトルメーカーさんは二十数社ぐらいあるようですが
価格もピンきり。試しに数社の安いシャトルを買って使ってみま
したが、男子のショットにはやはり耐えられず?すぐ壊れてしま
い、かえって高くついてしましました(;_;)。

 多少高くても壊れにくいもののほうがコストパフォーマンスが
良いと考えるようになり、でもやっぱり少しでも安く手にいれ
たい・・・・そうして出来たシャトルが「MaC」なんです。
 はっきり言って当社は宣伝がヘタなので知名度はほとんど無い
です。ですが最近口コミで徐々に良い評判が広がってきているよ
うで、うれしいです(^◇^)。

ただ現在、在庫をあまり抱えてないので一度にたくさんのご注文
はお受けできないんです。ユーザーの方、ほんとにすみません!
年明けからは軌道に乗り安定供給できると思いますのでもう少々
お待ちください!!

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家庭婦人クラブのコーチに!?
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 さて、シャトルの仕事をするようになり、バドに対しての時間
に融通がきくようになったので、初心者の家庭婦人の方たちと
「CLUB WAKABA」というクラブを作り、コーチを始め
ました。
 今まで学生には何度かコーチをしにたことがあるんですが家庭
婦人のコーチは初めてなんです。
そこで学生には学生の、女子には女子の、家庭婦人には家庭婦人
の練習法があるんだな、と気づかされたことがいろいろとあった
のでした。
「CLUB WAKABA」で思ったこと、練習内容、その練習
で得た成果などをここでお伝えしていこうかと思います。

~ ・ ~ ・  ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~
でも改めて思うのは「人に伝える」って難しい!
全国の指導者の方なら一度は思ったことがあるはずです。
まず家庭婦人の方って競技歴が長く、クセがついてしまっている
人が多いんですよ。
一度ついてしまったクセを直すのってとても大変です。
例えばよく見られるのがグリップ。
おもいっきりウエスタングリップで握ってガンガンやっている人、
皆さんの周りにも必ずいると思います。
フォアハンドは問題ないけどバックハンドが難しいですよね!
特にレシーブ。
でも、どうなんでしょう?
イースタングリップに直した方がいいのでしょうか?

そこで要求されるのが指導者として見極めです。
その指導者の一言によってその人のこれからのバドミントン人生
が大きく左右されてしまうかもしれないんです。
そこで私が思いついたのは個人面談!
とりあえず個人の要望を聞いてみよう!と。
フォームを直して基本からやりたいか?
それともいまのスタイルのままで即実戦で使える技術を覚えるか?
はっきりいってどちらが良いのかは分からないです。

次回は「CLUB WAKABA」での個人面談で出た話について
お話しようかと思います。
体育会系の男子ダブルスしか知らない自分には、発想の転換を促さ
れることがいくつかありました。家庭婦人の人にも、そうでない人
にも、きっと参考になると思います。
それでは・・・次回をお楽しみに!

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【ぷちコラム】
 最近流行の黒いシャトルについて
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黒いシャトル、最近はやってますね!
最初にみたときはギョっとしませんでしたか(笑)?
 
材料は「黒ガチョウ」の羽で、通常の白いものより安く経済的で、
耐久性も検定球並みに良いので、学生の練習にはおすすめですね。
このたびMaCでも工場にお願いして特別に作ってもらい、
試しに自分も使ってみました。言われるように動態視力が鍛えられ
て非常に練習になります。
ただゲーム練習で使うと、インなのかアウトなのかが分かりません
でした・・・。(笑)

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