実戦で使うヘアピンとは?

2009/07/07 by material-crew

基礎打ちの時のヘアピンは、ネットから浮かないように、
できればネットインするくらいのショットが最高ですよね?

一流選手のヘアピンなんかを見ていると、
ネットを這い上がっていく鯉の滝上りのようなショットには圧巻です!

憧れてしまいますね(^^ゞ

さて、そんなネットインのヘアピンですが、
基礎打ちの時には意外に多く出ます。

別に狙っていた訳でもなく(^_^;)
でもそれには理由があります。

実は最初からネット前にビッタリと立っていて、
ヘアピンしか飛んでこないからネットインのヘアピンも
多くなるのです。

しかし、実際の試合ではどうでしょうか?

特にダブルスの試合では、
ハーフ球だって飛んでくるし、ヘアピンとは限りません。

ですから、基礎打ちの時のように、
ネット前にビッタリという訳にはいかないのです。

どんなに前でも、ショートサービスライン付近ぐらいでしょう。
それなら普段の基礎打ちの時にも、
その位置から浮かさずに打てるヘアピンも練習もしたほうが、
より実戦で使えると思いませか?

意外にもその位置から打つヘアピンの練習って
されないものです^_^;

浮かない球や、ギリギリを狙って打つことばかり優先してしまい、
実戦から離れた練習になっているのです。

ネット前だけでやるヘアピンの他に、
少し離れた位置から打ち合うヘアピンの練習も必要です。

これはヘアピンだけで無く、他のショットにも共通して言えることですが、
普段の練習の中で、いかに多く本番の試合でありそうなショットを
練習するかが、勝利への近道です(^^♪

ぜひ、色々なシチュエーションを想定しながら、
やってみてはいかがでしょうか(^。^)

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
Material Crew マテリアルクルー
~リピート率90%のシャトル~
http://www.material-crew.com/
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
人気ブログランキングへ

最近の投稿

カテゴリー

アーカイブ