コンパクトに打つ練習方法とは?

2010/02/16 by material-crew

大振り。

昨日の東京に降った雪や、どしゃ降りの大雨でもありません。
まぁ、字が違いますね^_^;

大きくラケットを振り抜いてしまうことです。

なぜ大振りがダメなのか?
バドミントンプレーヤーの方なら誰しもが分かると思いますが、
大きく振ってしまうと、次の球を打つのに振り遅れてしまうからです。

と、いうことは逆に考えれば、
次の球に余裕がある場合は、
大振りでも良いということになります。

例えば、エンドラインのギリギリまで出来るだけ高く上げるロビング。
またシングルスなどで使われるロングハイサーブ。

この二つぐらいでしょうか。
それ以外のショットは出来るだけコンパクトにラケットを振った方が
良いのです。

さて、そんな大振りをコンパクトにするにはどうしたらいいか?
ですが、
壁打ちがベストな練習だと思います(^^♪
(※ベースボールマガジン社さんから出版されている、
バドミントンマガジン2月号の中にも紹介されています。)

この練習は昔からある練習でして、
壁から2メートル前後ほど離れて壁に向かい、
ドライブやプッシュ、プッシュレシーブを打ち続ける
とても単純な練習です。

単純で地味ですが、とても奥が深く、
壁が絶対に負けることもありません^_^;
プッシュを打つと、次の返球はプッシュレシーブで、
プッシュレシーブをすると、次は浮いた球が来るのでプッシュします。

またドライブ気味に打てば、ドライブ気味で返ってきますし、
フォアからクロスに打つと、次はバックになりその次はフォアです。
コースだけでは無く、強く打てば強く返ってきますし、
弱く打てば弱く返ってきます。

このように壁打ちには一定の法則がありますね。
初めて壁打ちされる方は、木の壁よりもコンクリートの壁のほうが
反発力があるのでやり易いと思います。

この壁打ち練習で何百回も続くようになれれば、
かなりコンパクトにラケットを振れるようになります!!
さて、あなたは何回続けられるでしょうか?(^^♪

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
Material Crew マテリアルクルー
~リピート率90%のシャトル~
http://www.material-crew.com/
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
人気ブログランキングへ

最近の投稿

カテゴリー

アーカイブ