パートナーに釣られていつのまにか・・・

2008/07/22 by material-crew

┏—<<本日のメニュー>>———————————–┓
<1> 前回のおさらい【シャトルの落下地点にいち早く動く練習法とは?】
<2> 本日のお話【パートナーに釣られていつのまにか・・・】
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<1> 前回のおさらい【シャトルの落下地点にいち早く動く練習法とは?】
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さて、前回の筒入れゲームはどうでしたか?
どれぐらいの確率で入りましたか?
最初は中々入らなかったと思いますが、
慣れてくると結構入るので楽しいと思います。
この練習は日々よく言われる
「球の下に速く入りなさい!」
分かっちゃっいるけど、
中々できない^_^;
そんな横着ぶりを直す練習法のご紹介でした。
この練習の良い所は、
・慣れてくると打点へ速く動けるようになり前で取れる。
・ゲーム感覚で出来るので競争意識が高まる。
・集中力UP!
です。
この練習をやる時は、
飛んでくるシャトルを卵だと思ってやってくださいね。
さらに集中力が増しますよ!(^^♪
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<2>本日のお話【パートナーに釣られていつのまにか・・・。】
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ダブルスをやっていて、
こんなことを感じたことってありませんか?
レシーブをしている内に、
いつのまにかコートの奥に追いやられてしまっている自分達(・・?
そんな後方からのレシーブだと、
当然パワーが必要となってしまい、
結果、打ち負けてしまうことが多々(-_-;)
多くのプレーヤーがこのような返球で、
悩んだりしています。
これは、
パートナーが相手の攻撃をしのいでいる時、
相方に釣られて自分もポジションを後ろに取ってしまい、
それを横で感じているパートナーが、
さらに後ろに下がってしまう。
そんな悪循環なポジション取りにより起きていることが多いんです。
気付いた時には、
二人ともコートのえらい後方に居るわけですね(ーー;)
これでは取れる球も取れず、
取れたとしても返球が低くなり相手へのチャンスボールに
なってしまいます。
こうならない為には、
レシーブでパートナーが狙われている時、
自分は1歩前で構えるようにしてください。
そうすることによりパートナーは横で、
「自分は下がり過ぎているな」
ということに気付き、
それ以上下がらなくなります。
またこれは、サービスの時にも言えます。
特に家庭婦人の方に多いのですが、
パートナーがサービスする時、
ショートサービスラインよりも
かなり後方からサービスする方がいます。
その時、自分もパートナーの後ろで、
やはりかなり後方に構えてしまいますよね?
そのままショートサービスをして、
仮にそのサービスがギリギリに入ったとしても、
相手がそれをネットにヘアピンで返してしまえばどうでしょうか?
あなたやパートナーは後方から取り行くことになり、
時間的なロスが生じてしまいます。
本来なら攻撃出来た球も、
易々と上げてしまうことになる訳です(~_~;)
この場合、サービスをする人は、
後衛で守っているパートナーのポジション取りのことも考え、
あまり後方からサービスするのはやめましょう!
バドミントンはサービスをして、
3打目までが勝負です!!
この3打目までを優位に立つことが、
勝利への近道となるのですから(^^♪

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