バドミントンはスポーツの中でも特に展開が速い為、
ラリーの約7割が、
「サーブ→サービスレシーブ→三打目→四打目」
までで終わってしまいます。
時間にすると1ラリーせいぜい数秒~十秒程度と
言ったところでしょう。
残り3割の中に、何十秒かの長いラリーがあるぐらいで、
トップ選手でさえ、1分を越すような長いラリーは少ないものです。
その長いラリーに負けてしまうと肉体的なダメージ以上に、
精神的なダメージを喰らってしまい、
後を引いてしまうことがあります^_^;
長いラリーはぜひとも制したいものですが、
必ずしも取れるとは限りません。
そこで今回は、そんな長いラリーを落としてしまった時の、
その後の立て直し方です。
まずは汗を拭く時間をもらって、息をできるだけ整えましょう!
もちろん、主審の方に許可をもらって^_^;
出来ればシャトルも交換します。
そして、その長かったラリーに対し、
「良いラリーだった!」
と考えるのです(^。^)
ちょっと第三者的な見方かもしれませんが、
私はこれで救われたことが多々あります。
だって、ミスしたことを振り返ったところで、
そのミスした1本が帳消しになる訳ではないのです。
それなら、今から出来ることを考え、
次を考えたほうが当然良いと思いますよね?
意外にミスしたことを悔やまないと思っていても、
結構、引きずってしまうものです。
ですから、そうならない為にも、ミスしたラリーも、
「良いラリーだった」
とプラスとして考えるのです(^^♪
そう思えれば、精神的なダメージは減り、
次のラリーを考えられるようになります。
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Material Crew マテリアルクルー
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長いラリーを落としてしまったら
2009/10/27 by material-crew