全日本シニアバドミントン選手権大会観戦記

2009/12/08 by material-crew

さて、今回は技術編ではなく、冒頭でもお話した
「全日本シニアバドミントン選手権大会の観戦記」です(^^♪

練習法を楽しみにされていた方、すいません(>_<) 次回は技術編を予定していますので、しばしお待ちを。
さて、私が出場したのは30歳以上男子ダブルスなんですが、
参加組数128組のトーナメント戦でした。

そもそもこの全日本シニアバドミントン選手権大会とは、
各都道府県の予選を勝ち抜いてきた、
“つわものバドラーたち”が年に一度集まり、
5歳刻みの年代別全国チャンピンを決めるという大会です。

まぁ言ってみれば“バド吉”の祭典みたいなもんですね(^。^)

私も2年前から予選には出てはいるものの、
中々予選を勝ちあがることが出来ず、今回が初出場だったんです^_^;

種目は30歳代から上は70歳代まででそれぞれ5歳刻みずつあり、
それが単複混合の3種目あるので参加人数はなんと2500人以上!
すごい人数なんです(*^。^*)

会場も5つに別れ、3日間かけて行われ、
初日はダブルスのベスト4まで、二日目はシングルスとミックス。

最終日が各種目の決勝までやります。
2種目をエントリーして勝ち続けているバドラーは、
ほんと大変だと思いますね。

さて、私の戦績ですが、3回戦のベスト32。
初戦と2回戦はなんとか勝ち上がり、問題は3回戦でした。

前評判どおりのかなり強い相手でして、
頑張ってはみたものの、2-0で完敗。

まぁ、初出場にしてはまずまずの成績だったと思います^_^;

今回の大会で特に印象的だったのは、
出場者の皆さんのサーブとレシーブのうまさ!
「レシーブはできて当たり前!」
「サーブは浮かなくて当たり前!」

どれもこれも重要でして、
このトーナメントを勝ち上がるには最低限の条件だと思いました。

この条件をクリアし、さらにもう一つ引き出しを開けると、
強打やフェイント、底なしの体力など、特技を持っている人が、
このトーナメントを勝ち上がっていくのだと思いました。

自分にはまだまだ、全然足りないことが実証されましたね(^_^;)

私が試合待機中に見ていた45歳以上男子ダブルスなんかでも、
ジャンピングスマッシュを二人で連発していましたし、
それをさらに左右に奥まで深くレシーブしていました^_^;

とにかくすごかったです!!

出場者の中には、元全日本総合王者がいたりで、
とてもハイレベルな試合ばかりでしたね。

この大会は、日々の練習の成果を試すお披露目会、
そんな大会なんだと思いました。

今回改めて、バドミントンの面白さ、難しさ、厳しさを味わえた、
貴重な体験が出来た試合になりました。

次回の開催地は福岡です。
まずは予選を勝たないと出られませんので、
来年はさらに上を目指して挑戦したいと思います!

実は東京予選を勝ち上がるのが結構大変なんです(^_^;)

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