ダブラーがシングルスをする場合の三カ条とは?

2009/12/22 by material-crew

最近、改めて感じることは、

「バドミントンの基本はシングルスである」

ということです。

その証拠として、ダブルス大会で上位に入るプレーヤーの多くは、
シングルスの大会にも出ていて、それなりに結果も出しています。

メインはダブルスではあるけれど、
そのダブルスで勝つ為にシングルスもやっているようなんです。

また、普段からシングルスをやっていると、
ダブルスの試合で相手と競った時に、
コート内を動き回れるという自信にも繋がります。

そこで今回は、いつもダブルスしかやらないプレーヤーが、
シングルスに挑戦しようと思った時に思い出してほしい
三カ条をお教えします(^^♪

 一つ「サーブは甘くなってもいいから必ず入れろ!」
 二つ「相手サーブからの次の1打目は必ずいれろ!」
 三つ「スマッシュは6、7割で打て!」

この三つです。

簡単に理由を説明すると、

1番目の「サーブは甘くなってもいいから必ず入れろ!」は、
自分のペースで唯一打てるショットなので、
これをミスしているようでは話になりません!!
必ず入れましょう!

次に2番目の「相手サーブからの次の1打目は必ずいれろ!」ですが、
これは1番目に似ている部分があり、
サーブが何処に飛んでくるかの予想は大体分かるはずです。
ショートなのか?ロングなのか?それともドリブンなのか?
これぐらいの見極めは出来るようにして、
必ず返しましょう!

3番目の「スマッシュは6、7割で打て!」ですが、
ついついダブルスプレーヤーは上がってきたら、
スマッシュを全力で打って決めようとしてしまいます。
実はシングルスをちょっと知っている人は、
その全力で打ったスマッシュを当てるだけでネット前に返します。
全力でスマッシュを打つと体制が崩れ易く、
ネット前に返って来た球を取りに行くのが遅れます。
そうなると、返球が甘くなり、
逆にカウンターを喰らってしまうのです(>_<) 要するに打たされている場合がほとんどなので、 スマッシュは6、7割で十分なのです。 甘い球が上がってきた時だけ、 気持ち良く全力で打ちましょう!
これらのことはシングルスをやる上で最低限のことで、
一見、簡単なことのように思えてしまうのですが、
いつのまにか忘れてしまい易いのです。

私もついつい忘れてしまうことがあります^_^;
シングルスプレーヤーの方にしてみれば当たり前のことでしょうが、
日々ダブルスしかやらないプレーヤーにとっては、
難しく感じてしまうかもしれませんね(^_^;)

この他にもまだまだありますが、
まずはこの三つは最低限できるようにしましょう!

これだけでも、試合内容が全然違いますから(^。^)

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