最近、改めて感じることは、
「バドミントンの基本はシングルスである」
ということです。
その証拠として、ダブルス大会で上位に入るプレーヤーの多くは、
シングルスの大会にも出ていて、それなりに結果も出しています。
メインはダブルスではあるけれど、
そのダブルスで勝つ為にシングルスもやっているようなんです。
また、普段からシングルスをやっていると、
ダブルスの試合で相手と競った時に、
コート内を動き回れるという自信にも繋がります。
そこで今回は、いつもダブルスしかやらないプレーヤーが、
シングルスに挑戦しようと思った時に思い出してほしい
三カ条をお教えします(^^♪
一つ「サーブは甘くなってもいいから必ず入れろ!」
二つ「相手サーブからの次の1打目は必ずいれろ!」
三つ「スマッシュは6、7割で打て!」
この三つです。
簡単に理由を説明すると、
1番目の「サーブは甘くなってもいいから必ず入れろ!」は、
自分のペースで唯一打てるショットなので、
これをミスしているようでは話になりません!!
必ず入れましょう!
次に2番目の「相手サーブからの次の1打目は必ずいれろ!」ですが、
これは1番目に似ている部分があり、
サーブが何処に飛んでくるかの予想は大体分かるはずです。
ショートなのか?ロングなのか?それともドリブンなのか?
これぐらいの見極めは出来るようにして、
必ず返しましょう!
3番目の「スマッシュは6、7割で打て!」ですが、
ついついダブルスプレーヤーは上がってきたら、
スマッシュを全力で打って決めようとしてしまいます。
実はシングルスをちょっと知っている人は、
その全力で打ったスマッシュを当てるだけでネット前に返します。
全力でスマッシュを打つと体制が崩れ易く、
ネット前に返って来た球を取りに行くのが遅れます。
そうなると、返球が甘くなり、
逆にカウンターを喰らってしまうのです(>_<)
要するに打たされている場合がほとんどなので、
スマッシュは6、7割で十分なのです。
甘い球が上がってきた時だけ、
気持ち良く全力で打ちましょう!
これらのことはシングルスをやる上で最低限のことで、
一見、簡単なことのように思えてしまうのですが、
いつのまにか忘れてしまい易いのです。
私もついつい忘れてしまうことがあります^_^;
シングルスプレーヤーの方にしてみれば当たり前のことでしょうが、
日々ダブルスしかやらないプレーヤーにとっては、
難しく感じてしまうかもしれませんね(^_^;)
この他にもまだまだありますが、
まずはこの三つは最低限できるようにしましょう!
これだけでも、試合内容が全然違いますから(^。^)
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