練習量は多いはずなのに、
なんか試合にまったく勝てなーーーい!(ーー;)
そんなことってないですか?
実は普段の練習環境に原因があったりします。
人間は習慣の動物。
同じ環境にいると無意識の内にその環境に慣れてしまう、
そんな生き物なのです。
バドミントンの練習環境も同じです。
いつも同じメンバー、同じ体育館でやっていると、
相手の得意パターンやクセなども体が覚えてしまいます。
その為、相手がどこを狙っていて、
どういうパターンにもっていこうかとするのかが、
無意識のうちに体が覚えてしまうのです。
お互いがそのような条件下で打ち合いますから、
飛んでくるコースやショットの質も分かってしまうので、
ミスも少なくなり、ラリーが長くなるのは当然!^_^;
そういう環境下でいくら継続的に練習し続けても、
ラリーの組み立て方を考えなくなってしまい、
惰性でやっていてもそれなりに出来てしまいます。
ところが試合になるとどうでしょうか?
いつもとは違うコースにシャトルが飛んで来たり、
ショットの質だって違います。
そうなると、当然ミスも増えますから、
格下と思われる相手にさえ苦戦を強いられ、
負けてしまうことも十分あります。
もし、こんな状態になってしまっていたら、
「練習環境の見直し」が必要な時期になってきたのかもしれません。
同じ環境で習慣的に練習をやり続けると、
緊張感がなくなったり、惰性になってしまう部分が多く、
それが結果としてスランプを招くことにもつながります。
「たくさん練習してるのになぁ・・なんか試合で勝てない・・(~_~)」
という方は、練習の「量」ではなく「環境」を見直してみてはいかがでしょうか。
それだけでもだいぶ違ってくると思いますよ(^^♪
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Material Crew マテリアルクルー
~リピート率90%のシャトル~
http://www.material-crew.com/
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練習はしているのに試合で勝てない訳とは?
2010/01/05 by material-crew