練習はしているのに試合で勝てない訳とは?

2010/01/05 by material-crew

練習量は多いはずなのに、
なんか試合にまったく勝てなーーーい!(ーー;)

そんなことってないですか?
実は普段の練習環境に原因があったりします。

人間は習慣の動物。
同じ環境にいると無意識の内にその環境に慣れてしまう、
そんな生き物なのです。

バドミントンの練習環境も同じです。

いつも同じメンバー、同じ体育館でやっていると、
相手の得意パターンやクセなども体が覚えてしまいます。

その為、相手がどこを狙っていて、
どういうパターンにもっていこうかとするのかが、
無意識のうちに体が覚えてしまうのです。

お互いがそのような条件下で打ち合いますから、
飛んでくるコースやショットの質も分かってしまうので、
ミスも少なくなり、ラリーが長くなるのは当然!^_^;

そういう環境下でいくら継続的に練習し続けても、
ラリーの組み立て方を考えなくなってしまい、
惰性でやっていてもそれなりに出来てしまいます。

ところが試合になるとどうでしょうか?
いつもとは違うコースにシャトルが飛んで来たり、
ショットの質だって違います。

そうなると、当然ミスも増えますから、
格下と思われる相手にさえ苦戦を強いられ、
負けてしまうことも十分あります。

もし、こんな状態になってしまっていたら、
「練習環境の見直し」が必要な時期になってきたのかもしれません。

同じ環境で習慣的に練習をやり続けると、
緊張感がなくなったり、惰性になってしまう部分が多く、
それが結果としてスランプを招くことにもつながります。

「たくさん練習してるのになぁ・・なんか試合で勝てない・・(~_~)」

という方は、練習の「量」ではなく「環境」を見直してみてはいかがでしょうか。
それだけでもだいぶ違ってくると思いますよ(^^♪

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Material Crew マテリアルクルー
~リピート率90%のシャトル~
http://www.material-crew.com/
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