基礎打ちのヘアピンと試合のヘアピン

2010/06/08 by material-crew

このタイトルを見て、
「あ~なんとなく言いたいことが分かる~(^_^;)」
そんな声も聞こえてきそうです。

皆さんは、基礎打ちの時のヘアピンって、
とにかく浮かないで、ネットギリギリに入れるよう、
狙おうとはしてはいませんか?

スピンヘアピンなんかで、キュルキュル!って、
まるで鯉の滝登りのようにシャトルがネットを登っていく
ネットインなんか、最高のショット!!

相手には、「す、すいません^_^;」とは口にするものの、
心の中では、
“ナイスネットイン!”
と思っているはずです。

気持ちは分からなくは無いですが、
何度も言うように、そのネットインのギリギリのヘアピンが、
実際の試合で狙えているか考えてみてください。

実際の試合では、“たまたま”ネット近くにいて、
ラケットを出したら“たまたま”スピンがかかり、
“たまたま”ネットインで入ってしまった。

そんな感じがほとんどではないでしょうか(^_^;)
トップレベルの選手なら、ネットインを狙ってきますが、
一般の選手では中々狙って入るものではないのです。

そう、“たまたま”が続いた場合に起こりうるショットなのですから。

実際の基礎打ちの時は、
ネットにべったりくっついてヘアピンをします。

でも実際の試合やゲーム練習で、
ずっとネットにべったりくっついていることは無いはずです。
だってヘアピン以外のショットは、
すべてネットから離れて打つショットなのですから。

ネットにべったりくっついて打つヘアピンをするのが、
いけないとは言いませんが、
実際の試合で打つことが多い、
“長めのヘアピン”
も、合わせて練習することをオススメします!(^^♪

どちらかというと、そちらのヘアピンの方が、
より実践的です。

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Material Crew マテリアルクルー
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