調子が良い時と悪い時、それは上級者だろうが初心者だろうが、
誰にでもあることです。
試合の日に調子が良ければ問題は無いのですが
中々そういう訳にはいかないと思います。
プロのスポーツ選手なら、試合の当日を頂点に持ってこれるように、
専属のトレーナーがしっかりと調整したりするんでしょうが。
我々、普通の人はそうもいきませんよね(~_~)
ましてや、ダブルスとなると更に難しく、
ペアと二人とも試合の日に「今日は絶好調だね!」
なんて確率はまず無いと思って臨んだほうが良いでしょうね^_^;
どちらかが調子が良いと、もう一方はなんとなく調子が悪い・・・。
そんなケースが大半だと思います。
しかし、強いダブルスは、そういった状態で試合に臨んでも、
結局は勝ち進み、徐々に調子を上げてきて、
最終的に決勝では調子が悪かった方も持ち直していて、結果、優勝!
意外に、そんな感じなのはないでしょうか(^^♪
ではどうしたら、このような展開になれるのでしょうか?
これは調子が良い方の人の心構えの問題になります。
今日は自分は調子が良いけれど、パートナーはイマイチだな。
そう思ったら、自分の良い調子をキープして、
決してブレないようにすることです。
パートナーをフォローしているつもりが、
いつのまにか自分まで調子が悪くなっていて、
パートナーと一緒にミスを連発していったというケース。
意外に多いんですよ^_^;
そんな時、きっと心の中では負けた理由を、
パートナーのせいにしてしまっているかもしれません。
これではダメですね。
そうならない為には、焦らずひたすら我慢!我慢!のラリーを
してあげることです。
そして、何より、パートナーが調子を上げてくれることを、
信じてあげることです。
これがダブルスにはとってはても大事なことです。
次回は自分が我慢される側になるかもしれません。
そんな時、パートナーが自分を信頼してくれてると感じると、
なんとか調子を持ち直すことができると思います(^0^)
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Material Crew マテリアルクルー
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【パートナーが不調の時には】
2011/12/20 by material-crew