【実戦で打つスマッシュとは?】

2012/01/10 by material-crew

スマッシュってバドミントンにおいて、最大の武器ですよね?(^^♪

しかもその速さギネス記録で瞬間最高速度421キロ!
(※打ってから1メートル以内の初速スピード)
新幹線よりもずっと速いのです(^。^)

その速さがバドミントンの魅力でもあります。

さて、そのスマッシュですが、多少の個人差はありますが、
打ちやすい高さというものがあると思います。

いわゆる、一番力が入りやすい高さということです。
すべてがその打点で打てれば、あなたは最速のスマッシュを、
気持ち良く打てるでしょう!(^。^)

でも、実際の試合ではどうでしょうか?

相手からくるロブは高かったり、低かったりで、微妙な高さのほうが、
多くはないですか?^_^;

要するに、あまり打ちやすいとは言えない高さということです。
しかし、基礎打ちの時などは、スマッシュを打ちやすい高さに
上げなくてはいけない風潮があります。

確かにスマッシュを打つ側に、気持ち良く全力で打たせて、
レシーブ側はそれを返すという練習目的があるというのは分かります。

しかし、実際の試合では、相手にスマッシュを
気持ち良く打たせたくはないはずです。

じゃ、矛盾!?

いえいえ、それはそれで、それぞれ目的が有っての練習ですから、
良いのですが、そればかりではダメだということです。

そこで、基礎練習の時に、ある程度スマッシュが打ち慣れてきたら、
ロブを上げる側は、簡単にスマッシュを打たせないように、
高さやコースを少しずつ変化させてみてください。

これにより、スマッシュを打つ側はタイミングがずれたりしますから、
簡単に全力では打てなくなります。

つまり、高く上げてもらったり低く上げてもらったりするほうが、
より実戦的と言えるのです。

ちなみに、これは、他のドロップやクリアなどにも言えることです。

練習をより実戦に近づけるか?
それが、試合で勝つコツだと思います(^^♪

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