【生きた球を打ってる?】

2012/01/24 by material-crew

本日のテーマは「生きた球」です(*^_^*)

よく、
「もっと生きた球を打たないと」
などという言葉を聞きますが、これってどういう意味だと思いますか?

色々な意味に使われているようですが、
私が解釈しているところでは、
力がちゃんとシャトルに伝わっている球かどうか?
ということだと思います。

同じハイクリアーにしても、初心者と上級者では、
飛距離や高さも違いますが、それに加えて「球に伝わる力」が違います。

正しいフォームでしっかり回内運動や、
タメを利かせてヒットしたクリアーは初速が早く、
エンドラインまで伸びていき垂直に落ちてくる、
まさに「生きている球」と言えます。

ところが、手打ちになっていて力だけで無理やり遠くに飛ばしたような
ハイクリアーは、残念ながら生きた球とは言えないのです。

上級者の試合を見ていて、自分と同じハイクリアーの応酬だったり、
ロビングだったりしても、球の勢いが違うなぁ・・・と思ったことは
ありませんか?^_^;

体をうまく使って打っていると、同じショットでも、
やはり上級者と初級者では違いがでてくるわけです。
一度、基本に戻ってみて、はたして自分は「生きた球」
を打っているのか?確認してみてはいかがでしょうか。

また、基礎打ちの中では「生きた球」が打てていても、
いざゲームになるとこれがまた難しくなってきます。

今度は脚力や体幹がしっかりしているかどうかが、
問題になってくるわけですね。

前後左右に振られたり追い込まれたりしても、狙ったところに
「生きた球」が打てる、そんな一段上のバドミントンを
今年は目指してみてはいかがでしょうか(^。^)

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Material Crew マテリアルクルー
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