皆さんダブルスで前衛に入った時、
“どこまでが自分の取る範囲なんだろう?”
って迷ったことはありませんか?
一流選手のダブルスを見ると、前衛が全然抜かれないで、
全部止めてるように見えますよね?^_^;
それに比べて「自分はザル・・・」
これじゃ後衛の負担が大きくなってしまうと思い、
頑張ってあれもこれも止めようと前衛の範囲を広げようとします。
しかしこれが実は後衛の人にとっては、
非常にストレスになることがあります。
前衛が本当に止められるかどうか分からない球に対しては、
後衛は抜かれた時のためにフォローの体勢に入っています。
たとえ前衛が止めたとしても、
無理な体勢で打った球は相手に切り返される可能性があり、
後衛は今度はそれを追っかけなければなりません(>_<)
「最初っから、後ろに任せてくれればいいのに~(ーー;)」
ということになる訳です。
私の場合、前衛に入る時は上がってきたサイドのストレート前に入り、
ストレートの低い返球を8割ぐらいで張ります。
また、体の前で取れるものに関しては拾うようにしていますが、
それ以外は後衛に任せます。
「ここだけは絶対止めるけど、後は後衛の人ヨロシク!」
という感じです。
それでも度々抜かれてしまう球も多々ありますけど、
手広く拾って切り返されてしまうよりかは良いと思います(^。^)
そのほうがはっきりしていて、
後ろの人も動きやすいと思うんです。
一流選手の前衛が何でもかんでも取れる鉄壁に見えるのは、
読みの鋭さと体の反応が早いからです。
彼らと同じように取るには、ちょっとというか、
かなり厳しいです(^_^;)
自分はそこまで止められない!と思ったら、
一か所だけを集中して張るようにして、後は後ろに任せましょう!(^^♪
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【前衛で深追いをしていませんか?】
2012/08/28 by material-crew