前回は「CLUB WAKABA」の個人面談のお話でした。
一人5分ぐらいの時間で話しても、現在部員は13人ですから
ざっと計算して13人×5分=65分
なんだかんだで約1時間半ぐらい掛かってしまうんですが、
それでも時間が足りないぐらいなんです(^_^.)
でも部員とのコミュニケーションが取れる大変貴重な時間ですので
おろそかにはできません!
さて、今回は記念すべきメルマガ1周年ということで、
いつもとはちょっと趣向を変えたお話です。
実は先日、トナミ運輸の舛田圭太くんとお会いしたんです!
彼は、先々週から全日本総合、その後日本リーグと連戦で、
相変わらず多忙な毎日を送っているようでした。
たまたまその週の土曜日夕方から時間が取れたので
バドの相手をしてもらったんです (^^♪
対戦してみると
やっぱ「スゴッ!!」^_^;の一言です。
何がすごいかというとレシーブが鉄壁なんですよ。
まぁ、毎度のことなんですけどねぇ。。。
もちろんスマッシュの威力は皆さんご存知のとおりですが。
でもこれだけ違うとスマッシュ打っててイヤになってきます。
後ろからのスマッシュじゃ、まず決まらないですね。
まるで壁打ちしているようなもんです (^_^.)
これは決まるだろうというチャンス球でさえも、奥までリターン
されますから。
ホント、成す術無いって感じです(ーー;)
でもです!!
その中で唯一、ノータッチで決まったショットがありました!
それは “スマッシュ連打の後にジャンプして打ったドロップ!!”
これは決まりましたね!! ^_^)v
してやったりーって感じででした。
この一発の為にどれだけの体力を使って、
カモフラージュのスマッシュを打ったことか。。。(T_T)
でも最高にうれしいです!
それで、練習後の食事の席で聞いてみたら、
あのスマッシュ連打の後のドロップはかなり効果的だったそうです。
トップ選手にでさえも決まったのですから、
やっぱりもっと普段の練習や試合でも使わないともったいないと
改めて思ったのであります(^_^;)
良かった。気付かせてくれて圭太君ありがとう!
話ついでに最近の「世界のバドミントン事情」も聞いてみました。
すると、昔は上がってきたら全て全力スマッシュ
というのが基本だったのが、
ここ近年は7~8割の力で打って落として、打って落として、
そして前後左右に揺さぶり、
チャンスが来た時に全力スマッシュ!!
という攻撃パターンが多いそうです。
昔と比べ、ラケットも軽量化され操作性が格段に上がった為に
後ろから全力で打っても結構簡単にレシーブされてしまう
と言ってました。
そこで、切り返されない程度にスマッシュを打ちながら、
ここぞというチャンスまで我慢するそうです。
この辺は一般プレーヤーの方も是非とも見習うべきポイント
ですね。
さて最後に・・・裏話(^^)です。
これは、とある国で開催された国際大会のオープン戦に、
日本選手団が出場した時の話です。
ちなみに、この試合はオリンピックの出場の為の
ポイントを稼ぐ試合だったそうですが、
ある日本選手が初戦に対戦した相手が、なんと
【ルールを知らな~い!!】
えっ~~~!!って思いますよね?\(◎o◎)/!
しかたなくその日本選手は、対戦相手に、
「こっちの箱からそっちの斜めの箱に今からサーブを打ちますよ!」
ってジェスチャーで教えたそうです。
ちなみにその試合は何点で終わったかは分かりませんが、
ご想像にお任せってことで^_^;
でもそんな国際オープン大会がほんとに実在するんですね。。。
対戦相手の国の方も一応、国を代表しているはずですから
ルールぐらいは最低限知ってほしいものです。
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【ぷちコラム】シャトルジャグリング
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皆さんシャトルでジャグリングってやったことあります?
えっ!?ある?
3個を両手で?
それはなかなかやりますなぁ。
そうですか、実はわたしもできます。
でも私の場合は二人でクリアでのジャグリングです(^^♪
最高3個まではできますね、
4個はちょっと無理かな。
これって結構練習になるんですよ。
高さ、コース、間隔が一定でないと続きませんから。
もしよかったら皆さんもチャレンジしてみてください!
2個までなら意外と簡単にできますよ!