結構簡単!?すぐに覚えられるフェイント

2008/01/08 by material-crew

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<1> 前回のおさらい【ロングサーブの有効打とは?】
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前回は少しでも試合を優位に進める為、
ロングサーブの有効的な使い方のご紹介でした。
「サーブとは唯一自分のペースで打てるショット」
この自己中なショットをいかに有効打として使えるか?

それがポイントでした。

そしてそのポイントとは、
相手にロングサーブの返球場所を限定させてしまい、
そこに先回りしてカウンターを狙うというものです。

その場所とは、
左の箱から右の箱にサーブする場合で、
相手が右利きの場合のセンターライン付近の奥です!
(※相手が左利きの場合は逆の箱になります。)
この場所に来たロングサーブをレシーバーがスマッシュすると、
体が開いてしまっている為に、
ほとんどサーブした人の箱のサイドに返ってくるのです。

サーブのリターンがどこに打たれるかが分かれば、
対処し易くなりますよね?(^^♪
そしてその返球を頑張ってスマッシュを打ってきたレシーバーの前、
またはちょっと高度ですがクロスでネット前に落とせれば、
エースショットとして結構決まります。

この技はあえて相手にスマッシュを打たせて、
その返球をエースショットにしてしまう裏技なのです(^_^)
最初は慣れなくてスマッシュが決まってしまいますが、
めげずに頑張って練習すればコツをつかめます。

前回のブログに図説のリンクを張ってありますので、
もう一度見て確認し、
しっかり復習してくださいね!(^^♪

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<2>本日のお話【結構簡単!?すぐに覚えられるフェイント】
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上級者がよくやるフェイント。
あれってやられると頭にきますよね?

“いつか絶対に仕返ししてやろう!”

あなたもきっとそんなふうに思ったことがあるはずです。

そこで今回は初めて覚えるフェイントの入門として、
結構簡単に誰でも出来てしまうフェイントを教えちゃいます(^^♪

その前にフェイントの定義って何だと思いますか?
例えば「フレームショット!」。
あれってどう思います?

あんなのでもフェイントの一つだと思いませんか?
まぁ、意図的に出せればの話ですが^_^;

見た目はなんてことの無い球なんですが、
実際にやられると取れないですよね?
「わぁ~強打が来る!!(>_<)」 と思ってガッチリ構えていたら、 なんと、 思いっきり振ったラケットのフレームに当たって、 あなたの前方にヒュロヒョロと落下。

そしてあなたはその球を目で追っかけるだけで、
足が止まって反応出来ず。

こんなこと多々ありますよね?(^。^)

強打が来ると予想していたのに、
実際に来たのは気の抜けた球。
予想していたものとは違ったのです(ーー;)
そして、
フェイントとはこの現象を自ら作り出すことなんです。

そのフェイントにも色々とありますが、
どれも難しいものばかり。
ショットに変化を付けたり、
体を大きく使ったりするものがほとんどなので、
上級者レベルでないとちょっと難しいです。

そこで今回はそのような上級者がやるようなフェイントでは無く、
それでいて効果抜群のフェイントを二つほど教えちゃいます!

実に簡単!
“ドロップを打つ時にはアゴを上げる”
そして
“クリアを打つ時にはアゴを引く”

この二つだけです!

これだけで意外にも、
結構フェイントになっちゃうんですよ(^^♪
なぜだか分かりますか?

理由は簡単!!

一般的にドロップを打つ時って、
角度やネットを意識してしまうので、
どうしても目線が下にいってしまうんです。

そう、アゴが下がっているのです。
そしてクリアは角度やネットはほとんど関係無いので、
自然にアゴが上がってしまうんです。
要するに顔の向いている角度によって、
次に何を打ってくるかの予想がついてしまうんですよ^_^;

ある程度のバド経験者になると、
次に何を打ってくるのかは、
無意識の内に分かってしまうんです。

それを逆の発想に考えたのが、
今回のフェイントです。
このフェイントを使うと、
相手にとってみれば、
クリアかと思って後ろを警戒していたところに、
“ドロップ!”

スマッシュやドロップが来ると思い、
ちょっと前傾姿勢になっていたら、
“クリア!”

どっちとも相手は一瞬タイミングがずれてしまうのです。
どうですか?
是非試してみてくださいね!(^。^)

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