誉め合いでレベルアップ!?

2008/04/15 by material-crew

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<1> 前回のおさらい【半面基礎打ちを有効に使うには?】
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いつもゲーム練習前にやっている半面の基礎打ち。
試合前などに数分しか打てない基礎打ちなら、
アップがてらなので相手が返し易い正面でOKです。

アップの目的はあくまでも連続して体を動かすことですから。
でも、通常の時間がそこそこ取れる基礎打ちなら、
ただ単に相手の取り易い正面ばかりに返すのでは無く、
半面を全面のように、
フルに使いましょう!

半面の中でのクロスも折り混ぜることにより、
相手をくずすことが出来ます。
実際の試合でも、あなたの正面ばかりに
シャトルは返ってこないのですから。

相手は簡単に取られたく無いと思っていますし、
もちろん、あなただって同じく考えているはずです。

バドミントンは正面なら結構取れるんですが、
ちょっと横にずれただけで
意外に取れなくなってしまうもんです。
まあ、それだけシャトルが飛んで来るのが速く、
タイミングを取るのも大変なスポーツですから、
当然といえば当然ですけどね^_^;

常に練習であっても、
試合を想定したショットや配球を意識しましょう!(^^♪

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<2>本日のお話【誉め合いでレベルアップ!?】
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同じクラブ内で、
パターン練習やノック練習などをやっていた時、
自分よりちょっと上や、同じぐらいのレベルの人に対して、
そのショットが間違っているような気がしても、
実際注意しにくいですよね?

向こうが、
「どお?合ってる?間違ってない?」
とか聞いてくれれば、
「なんかちょっとここが変かも??・・・」
ぐらいは言えそうですが(^o^;
確かに同じレベルやあまりレベル差が無い場合は、
どこまで口出ししたらいいのか戸惑ってしまいます(^_^;)

でも言ってあげるほうが、
“本人の為だと思う”とも思うし、
いやいや、やっぱり
“おおきなお世話、小さな親切”と思ってしまう
かもしれません。

非常にデリケートな部分ですね。
ではそんな時の対処法です!
“人間誉められると悪い気はしません!”
そう、それが自分より下のレベルの人から言われてもです。

そして何より良いプレーを他人に褒められることが
レベルアップにもつながるのです。
あたかもいやらしく言うのはダメですよ(^_^;)
ダメ出しするより、良いショットが出たときに
誉めるのです!

「スゲっ!」とか「ナイスショット!」とか
そういうのは言われて悪い気はしませんから(*^_^*)
それが定着してくると、
自然に何も言ってもらえない時は、
ナイスショットでは無いなってことに気付きます。

たぶん。。。
100%ではないですけど。
ただ、これを定着させるには、
とにかく他人のプレーを可能な限り見てなくてはいけません(^_^.)
見もしないで適当に声出ししているのがバレたら、
逆効果ですから。

人のプレーも見て学ぶ。
これもレベルアップする一つの要素です。
そして、これは練習だけで無く試合の時にも同じことが言えます。

パートナーのサーブが浮き浮きで、
一言言いたくなる気持ちを抑えて、
良いサーブが入った時にすごく褒めてあげるのです。

「ナイスサーブ!!(#^.^#)」
これだけで、パートナーの気持ちも高まり、
結果、次のサーブも入る確率は高くなるのです。

ぜひ、声を出してお互い誉め合いましょう!(^^♪

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