3球目を安定して返すには?

2008/09/30 by material-crew

┏—<<本日のメニュー>>———————————–┓
<1> 前回のおさらい【試合中に緊張してしまったら・・・】
<2> 本日のお話【3球目を安定して返すには?】
<3> ぷちコラム【勝負脳とは?】
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<1> 前回のおさらい【試合中に緊張してしまったら・・・】
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前回は試合中に緊張してしまったものを、
回避する方法のご紹介でした。
緊張は睡魔のように、
いつの間にか、あなたに突然襲い掛かかります(~_~)
「手が震える!(*_*)」
「足が動かない!(;_;)」
「力が入らない!(>_<)」 もう何をやっていいんだか分からず、 後は時間が解決してくれることを ただひたすら願うばかり。 そうなっってしまったら、 とにかく試合以外の何か他のことに、 強く意識を持っていきましょう! そうすると、 緊張がウソのようにとける場合があるのです(^^♪ 私の場合はそれが「怒り」であり、 怒ることにより集中します。 これはあくまでも私の実体験に基づくものでして、 100%保証出来るものではありませんのでゴメンナサイm(__)m あくまでもご参考まで^_^; *----------------------------------------------------------------* <2>本日のお話【3球目を安定して返すには?】
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試合であなたのパートナーがショートサーブをしたら、
相手レシーバーが、ラケットを上げて構えているあなたへ向かって、
プッシュ!(>_<) あなたはいつでも攻撃できるよう、 ラケットを上げて構えていたのですが、 レシーブ出来ず・・・(T_T) こんな経験ってないですか? バドミントンはサーブから3球目までで、 そのゲーム全体の約6、7割を占めていると言われます。 そんなゲームの勝敗をも左右するような、 “3球目” 今回はその「3球目を安定して返すには?」 ということで、いくつかのシチュエーションを想定し、 どうやって、対応すれば最善なのかを考えてみましょう! まず3球目とは、 あなたのパートナーがサーブをし、 そして相手レシーバー打ち返す。 その打ち返して来た球を返すのが “3球目”です。 この3球目ですが、 キーポイントとなるのはその前の2球目、 さらに、その前の1球目の球。 すなわち、あなたのパートナーが打ったサーブは どんなサーブだったのか? それにより、3球目を取る準備が大きく異なってきます。 例えば、パートナーがサーブが苦手で、 浮き気味のショートサーブが多いのなら、 2球目はプッシュされる確率が高くなります。 そのような場合は、 3球目を取ろうとするあなたは低い体勢で、 レシーブの構えがいいでしょう! 逆にほとんど浮かない、 サーブの得意なパートナーであれば、 2球目の球はプッシュされにくく、 上がってくる確率のほうが高くなります。 この場合は、攻撃できることも視野に入れ、 やや高めの体勢でいます。 また、初心者から中級者ぐらいの方は ロングサーブを多用してくることが多いので、 レシーバーはポジションをやや後ろに取る傾向にあります。 この場合、浮き気味のショートサーブでも、 2球目にプッシュされることが少なく、 ロビングで上がってくるか、もしくはネット前に ヘアピンされるかのどちらかが多いので、 3球目は攻撃できる体勢を取っていた方が良いですね。 まとめると、 「パートナーのサーブが安定しているならあなたは攻撃の構え」 「パートナーのサーブが不安定ならあなたは守りの構え」 「相手レシーバーが攻撃してこなさそうならあなたは攻撃の構え」 この三つです。 この三つを再確認して頭に置いてプレーすれば、 今よりも確実に3球目の返球が安定します(^^♪ *----------------------------------------------------------------* <3> ぷちコラム【勝負脳とは?】
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久々のぷちコラムです(^^♪
北京オリンピックで2個の金メダルを獲得した、
競泳界のエース北島康介選手。
皆さんの記憶にもまだ鮮明に残っていると思います。
その北島選手がオリンピック前に取り入れていたのが、
話題にもなった「勝負脳」。
これは日本大学大学院の林 成之教授が作った造語でして、
人間の能力を最大限発揮する為に考えられた方法だそうです。
どういったものかというと、
・否定語は使わない
・相手に勝つのではなく自分に勝つ
・勝ったとしても、本当に勝ったとは思わない
・とにかく好きになる
・常に全力で練習する
・4拍子半のリズムを保つ
これらをすべて保つことが出来れば常に平常心でいられ、
持っている力を最大限発揮するそうです。
皆さんもぜひ試してみてはいかがでしょうか(^^♪

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