前衛と後衛との距離

2011/03/22 by material-crew

ダブルスの攻撃のフォーメーションは前衛と後衛で分かれる、
いわゆるトップアンドバックという形です。

まぁ、当たり前ですね^_^;

後衛が打って、返球が甘かったりする場合は前衛が取り、
返球が高い場合は、前衛が届かないので後衛が次も取ります。
まぁ、これも当たり前ですね(^。^)

しかし、実際、相手からの返球は長かったり短かったりするので、
まったく同じ場所に返ってきません。

ですから、前衛も後衛もその返球に合わせて、
前後する必要が出てきます。
ところが、その返球の長い短いに関わらず、
ずっと同じ場所で待ち構えているプレーヤーが意外にも多いのです。

これでは、それぞれ前衛、後衛の役割を果たせません。
後衛の場合は、まだ、自分の前方からしかシャトルが飛んでこないので
良いのですが、前衛は上がってくる返球の長さにより、
ポジションを前後させることが重要になってきます。

ただ、ネット前でラケットを構えて待っているのでは無く、
“相手の返球が長いのか?”
それとも、
“短いのか?”
それを1球1球瞬時に判断しなくてはならないのです。

返球が短ければ、後衛の邪魔にならないようにややネット前に詰め、
返球がきっちりエンドラインまで上がってきていたら、
前衛はやや後ろ、ちょうどコートの真ん中辺ぐらいで待ちます。

要するに、前衛は後衛の場所を常に把握する必要があり、
後衛との距離をなるべく一定間隔に保つのです。

前衛って結構大変なんですよ(^_^;)

取らなくても、全ての球にタイミングを取って、
前後しなくてはならないのですから。

当然、疲れます^_^;
ダブルスでは、この前衛と後衛の距離をしっかり保つことが、
勝利への道なんです。
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