今回はサーブレシーブについてです。
相手のショートサーブが妙に上手く、
ネットすれすれで浮いてない(~_~;)
ちょっと強引にプッシュしようとしたら、
逆に中途半端な球を打ってしまい、切り返されてしまった(>_<)
そんな経験はありませんか?
この場合、無理にプッシュをせず、
サーバーの前にヘアピンで落としてみましょう!(^^♪
意外にロブで上がって来ることが多いのです^_^;
ダブルスは1本でも多く相手に上げさせて、
攻撃のチャンスが多いほうが有利です。
これは、世界で活躍しているトッププレーヤーにも、
共通して言えることでもあります。
先日行われた、ヨネックスオープンジャパン2011の
男子ダブルス準決勝での一面。
世界ランク1位のカイ・ユン/フ・ハイファン(中国)ペアと、
世界ランク5位のクー・ケンケット/タン・ブンホン(マレーシア)ペア
の対戦です。
このカードは破壊力抜群のフ・ハイファンに、
マレーシアペアがとにかく上げない、低い展開の攻防戦でした。
そして、この対戦での注目すべき点は、
マレーシアペアのサーブレシーブ!
マレーシアペアはとにかく相手のサービスを、
ほとんどサーバーの前へ、ネットギリギリに、
ヘアピンで返していました(^_^.)
これに対し中国ペアは、このギリギリのヘアピンのリターンをミスし、
若干いらついていたようにも見えました^_^;
まぁ、このレベルではヘアピンもネットインに近い精度で入るので、
我々一般プレーヤーが取り入れるのは厳しいものがあります。
しかしそれでも、浮かせない程度に入れるぐらいで、
十分効果があると思います。
攻撃的な選手は「ショートサーブは必ずプッシュ!」と
思っている方も多いようですが、国際レベルの選手でも、
あえて無理してサーブをプッシュせず、
きっちりとヘアピンを入れることによって、
自分に有利な試合運びをしているのを目の当たりにしました。
世界のトッププレーヤーの試合の中にも、
我々一般プレーヤーが学ぶべき点があります(^_^)b
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Material Crew マテリアルクルー
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【世界のトッププレーヤーから学ぼう!】
2011/10/11 by material-crew