【狙うという意識を高めるには?】

2012/07/18 by material-crew

よくゲーム練習や試合などで、相手の利き手肩口を狙え!
と言われた、もしくは聞いたことはないですか?

この利き手の肩口ですが、ラケットの長さが邪魔している分
とても取りにくい場所なので、そこを狙うという戦法です。

では、普段の練習でそこを狙う反復練習は?と考えた場合、
果たしてどんな練習なんでしょうか(^。^)

一つは半面でのスマッシュやプッシュ、ドライブの基礎打ち時に
意識して狙う!

二つ目はゲーム練習で狙う!

三つ目は・・・。

すいません。
ちょっとすぐには思い浮かべられなかったのですが(^_^;)

ノックでは出来ないものでしょうか?

ノックで肩口を狙う練習をするには、
誰かを立たせて、その肩口を狙えば済むかと思いますが、
私は何か違うような気がします。

そもそも、無意識の内にそこの場所を狙うというよりも、
打つ前に相手がどういう状態か?それを瞬時に察知して、
的確な場所をピンポイントで狙うということが、
大事なんだと思うのです。

そこで、試しにこんな練習をしてみました。

筒を置いてそれを倒すというスマッシュ&プッシュのノック練習です。
ただ、これだけだと普通のノック練習なので通常打つコースよりも、
ちょっと外れた場所にシャトルの筒を置きます。

1本目はダブルスのサイドラインギリギリの場所。

2本目はダブルスのサーブ時のバックラインとエンドラインの間です。
この二つは通常、狙う場所では無いはずです。
何故なら、
サイドラインギリギリはサイドアウトしてしまいますし、
エンドラインのちょい前なんて、
バックアウトしてしまう棒球ですから(^_^;)
はっきり言ってショットの練習とは言えないでしょう。

しかし、この練習で得ようとするものは、
そういうショットの練習ではないのです。
いかに集中してピンポイントで狙えるか?
というものにあります。

実際、やってみると分かると思いますが、
意外と当たりません(^_^;)

やっている内に集中力が切れて、体力も切れてきてしまい、
益々倒れる気配すら無くなっていきます。
それだけ、普段の練習から意識がまだまだ足らず、
狙えていないということが分かるはずです。

どこに筒を置かれてもすぐ倒せるプレーヤーは、
それだけ、普段から狙えている証拠ですね(^。^)
興味のある方はぜひチャレンジしてみてください(^^♪

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Material Crew マテリアルクルー
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