トリプルスをやってみませんか?

2016/02/18 by material-crew

前回のメルマガ冒頭でも書きましたが、先月広島県で
「全日本バドミントン トリプルス選手権大会」が開催されました。

トリプルスって聞いたことはあるけど、
実際にはやったことはない・・・という人がまだまだ多いと思います。

うちのクラブから出場した人がいたので、詳しいお話を聞いてみました。

ということで、本日のお話はトリプルスのレポートになります(^_^)/

——————◆トリプルスのルールって (?_?)——————

トリプルスは文字通り3人対3人で戦うゲームです。

サービスの順番とかがどうなるの?と疑問に思うところですが、
1人を「リベロ」というサーブ(及びサーブレシーブ)をしない役割に
設定します。

後の2人は、サーバーとレシーバーの順は、
普通のダブルスと同じになります。

リベロは1ゲーム毎に交替し、リストバンドを付けるなどして、
誰がリベロかを識別できるようにするそうです。

ポイントも基本的にはダブルスと同じく21点の3ゲームマッチなので、
難しいことはなさそうですね(^.^)

——————◆ポジションはどうなるの (?_?)——————-

もう一つ迷うのが3人のポジションやローテーションです。

ダブルスでも「お見合い」「ラケットがぶつかった」など、
どっちの球か判断しかねることがあるのに、
3人になったらかなり混乱しそう・・・(>_<)

基本は前衛1人、後衛2人で正三角形の陣形を取るのが、
一般的だそうです。

誰かが前に入ったら、残りの2人はそれに合わせて後衛に下がり、
皆でうまく三角形をキープすることで穴を無くし、
ぶつからないようにするのがコツです。

ちなみに前衛2人、後衛1人という「逆三角形」の陣形を取るチームも
あるそうですよ。

前に落とされる球を気にすることなく後衛に徹することが出来るので、
脚力に自信があり、後ろからガンガン打ちたい人が1人いる場合は、
これもアリですね~(^_^;)

普段からパターン練などで3人入っての練習をしている人は、
それほど違和感なく順応出来るようです。

いつもの練習でうまく人数が揃わない時には、
パターン練のつもりでトリプルスをやってみても
面白いかもしれませんね(^^♪

————-◆トリプルスってこれから普及するの (?_?)————-

そもそもトリプルスは初心者や体力的に厳しくなってきたシニアの方も
気軽に参加できるように考案されたゲームだそうです。

意外にもやってみると面白い!ということで、
中級者以上の人や、若い層の人たちにも浸透してきたようです。

確かに運動量はシングルスやダブルスよりも少なくて済みますが、
それは相手も同じこと。

どこへ打っても返ってきてしまうし、
頭を使ってトリプルスなりの作戦を立てなければポイントは取れません。

確かに実際にやってみるとハマるかもしれませんね(^。^)

バドミントン人口が多いアジアの国では、
すでにメジャーな種目になりつつあるようです。

日本でも各バドミントンメーカーがトリプルスの試合をサポート
しているので、今後は競技人口は増えていくのではないでしょうか。

バドミントンを生涯スポーツとして楽しみたいと思っている人は、
今から取り組んでおくと将来有利になりますよ!

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Material Crew マテリアルクルー
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