バドミントンはスポーツの中でも特に展開が速い為、
ラリーの約7割が、
「サーブ→サービスレシーブ→三打目→四打目」
までで終わってしまいます。

時間にすると1ラリーせいぜい数秒~十秒程度と
言ったところでしょう。

残り3割の中に、何十秒かの長いラリーがあるぐらいで、
トップ選手でさえ、1分を越すような長いラリーは少ないものです。

その長いラリーに負けてしまうと肉体的なダメージ以上に、
精神的なダメージを喰らってしまい、
後を引いてしまうことがあります^_^;

長いラリーはぜひとも制したいものですが、
必ずしも取れるとは限りません。

そこで今回は、そんな長いラリーを落としてしまった時の、
その後の立て直し方です。

まずは汗を拭く時間をもらって、息をできるだけ整えましょう!

もちろん、主審の方に許可をもらって^_^;

出来ればシャトルも交換します。
そして、その長かったラリーに対し、
「良いラリーだった!」
と考えるのです(^。^)

ちょっと第三者的な見方かもしれませんが、
私はこれで救われたことが多々あります。

だって、ミスしたことを振り返ったところで、
そのミスした1本が帳消しになる訳ではないのです。

それなら、今から出来ることを考え、
次を考えたほうが当然良いと思いますよね?

意外にミスしたことを悔やまないと思っていても、
結構、引きずってしまうものです。

ですから、そうならない為にも、ミスしたラリーも、
「良いラリーだった」
とプラスとして考えるのです(^^♪

そう思えれば、精神的なダメージは減り、
次のラリーを考えられるようになります。

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実戦

バドミントンはサーブをして、7割がその後の3打目までで、
ラリーが終わってしまうと言われています。

と言うことは?(・・?

3打目までの練習ばかりしていれば、
試合に勝てたり?^_^;

いえいえ、そんなことは無いのですが、
それでも3打目までの過程はとても重要です。

そこでその3打目のその一つ前、
2打目のサーブレシーブの効果的な狙いどころのお話です。

一般的にサーブレシーブの狙いどころとしては、
相手のバック側、またはサーバー前への返球などがあります。

今回は、後者のサーブレシーブをサーバー前の
どの辺りに返球したらより効果的か?という内容です。

一般的にバックハンドでのサーブが多いので、
ここではバックハンドでサーブを打たれた場合の、
サーブレシーブの狙いどころについてです。

ちなみにフォアハンドの場合は、
バックハンドと全く逆になります。
それでは、こんな状況を思い浮かべてみてください。

あなたがサーバーで、バックハンドでショートサーブを
センターライン付近辺りに打ったとします。

すると相手レシーバーが、
あなたのバック前にヘアピンしてきました。

あなたはその球をどう返球しますか?
浮いているなら球ならプッシュするでしょうし、
プッシュ出来ないにしても、
取るのにはそんな難しいことではないはずです。

では反対に、あなたのフォア前に飛んできたらどうでしょうか?
浮いていてもプッシュできますか?
意外と打ちにくかったりしませんか?
強引にプッシュしにいって、
ネットに引っ掛けたり、サイドアウトしたり^_^;
実はそうなってしまう理由はグリップにあるのです。

バックハンドで打って、バック側に飛んできた球に対しては、
グリップをそのままで打てるので特に問題は無いはずです。

ところが、バックハンドで打った球がフォア側に返ってくると、
フォアに持ち換えたりする分、間に合わなくなってしまうのです。
要するに、持っているグリップと逆側にサーブレシーブをされると、
対応が遅れてしまうのです。

ですから、サーブレシーブをそのようなところに返球すると、
より効果があるという訳です。

“人の嫌がるところを突く!”

これがバドミントンの鉄則です。

上級者の方はそのまま器用にバックハンドで打ててしまうかも
しれませんが、意外にこれって通用しちゃいます^_^;

ぜひお試しください(^。^)

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実戦

“KY”あなたの周りにもいますか?^_^;

「空気読め」または「空気読めない奴」という
俗語のことです。

最近はこのような俗語ばかり色々あって、
私も分からないのがたくさんあります(^_^;)

さて、今回のタイトル
「相手のフォーメーションからKY!」

これは、結論から言いますと、
トップアンドバック(前衛と後衛で縦になる攻撃の形)の状態で
自分が前衛にいる時に、後衛の状況を読め!ということです。

ダブルスではこの状況を読むということがとても重要です。

どういうことかと言うと、
こんな状況を思い浮かべてみてください。

後衛が後ろで左右に動かされていて、
とても攻撃をし続けられる状態では無い。
しかし、前衛は後衛が左右に動かれ続けていて
ややピンチなのにKY(空気読めず)で気付かず、
相手の甘くなったレシーブをプッシュしてやろうと、
一生懸命張っている状態。

後衛はそんな前衛を左右に振られ横目で見ながら、
「おいおい!そんなところ張っていても甘い球飛んでこないよ!
こっちは取るので精一杯なんだから(;_;)」

こんな状況です^_^;

ありますよね?

前衛が後頭部にも目がついていれば、
そんな後衛の状態が見えるんでしょうけど^_^;

まぁそれは冗談として、
実はそんな後衛の状況を前衛が前を向いた状態のまま、
つかめる方法があります。

それは、その時の対戦相手のフォーメーションの状態です。

対戦相手がサイドバイサイド(左右に分かれ平行になる守備の形)
でがっちり守っているなら、後衛にいるパートナーは連続攻撃が
可能だと予測できます。

逆に、対戦相手が今にもトップアンドバックの状態になりそうなら、
後衛の連続攻撃は厳しいと予測し、いつでもサイドバイサイドの状態に
なれる準備をしておきましょう!

前衛はたえず、対戦相手の状況を瞬時に判断し、
相手のフォーメーションからKY(空気を読む)するのです!

そうすれば前衛にていて、思いっきりカウンターを
喰らってしまう確率が少なくなります(^_^;)

バドミントンはとても展開の速いスポーツです。

一瞬の状況判断でラリー内容が大きく変わっていきますから(^^♪

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実戦

ファイナルゲームで迎えた“21対20”。

ラスト1本で勝利!!(^_^)v

でもサーブをミスればサドンデスへ突入!(T_T)

ちなみにサーバーはあなたです^_^;

このような状況を思い浮かべてみてください。

手が震えてしまったり(~_~;)
足が震えてしまったり(>_<) 心臓の鼓動がバクバクと(*_*;
でも、あなたがサーブを打たないと先へ進まないので、
サーブを打つしかありません。

そして、そんな状況の中で打ったサーブは、
無情にもネット中段・・・(T_T)

どうですか?こんな状況ありませんか?^_^;

練習ではそんなことは無いのですが、
試合になると結構あるものです。

今回はそんな状況での対処法の一つです!

やり方は簡単!

サーブを入れるとか、入れなきゃとか思わないで、
相手にスマッシュを打ってもらおう!と思い、
“ロングサーブ!!”

それもアウトにならないように入れようとか、
低いドライブサーブで相手のミスを誘おう!
なんかも思わなくて良いです。

“相手にスマッシュを打たせる!”
たったのこれだけ。

当然、相手はスマッシュを打ってくるかもしれません。

決められてしまうかもしれません。

でも、サーブをネットに引っ掛けてしまったり、
バックアウトにしてしまうより、
まだ可能性が残っているとは思いませんか?

相手だって後1回ミスしてしまえば負けてしまうので、
当然緊張しているはずです。

焦ってネットに引っ掛けてしまうかもしれません。
それに、そんな状況の中、
あなたのパートナーはきっとこう思っているはずです。

「自分がサーバーで無くて良かったぁ~(^_^;)」

そんな感じですからパートナーにもちょっとは負担してもらい、
最後の1本も二人で協力し合って取りにいきましょう!

二人で協力し合ってこそダブルスですから(^。^)

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実戦

よく、サイドラインやエンドライン付近に落ちてくるシャトルが、
「アウトなのか?」
それとも、
「インなのか?」
微妙なところに落ちて来た場合、
ギリギリまで待ってから打ち返す時ってありますよね?

いわゆる「ウォッチ」

ラインを見ることです。

でもその時って、明らかにアウトと判断出来れば
“ラッキー!”ですが、
微妙な感じなら、あわててラケットを
“ブゥ~ン!”と振ります(^_^;)

その時、ちゃんとラケットに当たって返せていますか?(^。^)

返せていない人は、
そのアウトかインかの見極めのウォッチをした時、
どんな体勢で待っていますか?

思い出してみてください。

ちゃんと打てる体勢なのでしょうか?
大半が無理な体勢になっていて、
フレームショットや空振りではないでしょうか^_^;

なぜちゃんと打ち返せないのか?というと、
落ちてくるシャトルが自分よりも前でないと、
返しにくいからです。

恐らく、落ちてくるシャトルを真横で見ていたり、
後ろ向きで見ていたりになっていると思います。
上級者の方はそれでもある程度返せるのでしょうが、
一般的にはその位置から打ち返すのは難しいです(^_^;)

このような時は、シャトルの落ちてくる落下地点を即座に予測し、
その落下地点より自分が後ろになるような体制でいましょう!

シャトルを前で捕らえる体勢です。
そうすれば、今よりもミスショットが減ります!

ただ、この時注意しなくてはいけないのは、
前回にもお話したとおり、
床に着く直前はシャトルに一番重力が掛かっています。

ですから、それを無理に奥まで打ち返すとなると、
相当なパワーが必要になります。

まずはネットに返せるようにしましょう!(^^♪

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実戦

「普通に勝てた相手なのに、なぜか負けてしまう。。。(>_<)」
また逆の立場では、
「相手の調子が悪いのかなぁ~(・・?勝手に自滅してくれた(^_^;)」

こんなことってよくありませんか?

特に1セット目を簡単に先取した時などに多い負けパターンです。

試合が始まると誰でも、
“まずは1セット目を取ろう!”
って思いますよね?

そして予定どおり1セット目を先取。
とりあえずホッとします(^_^;)

そして2セット目。
この時の気持ちはどうでしょうか?
1セット目を先取したこともあり、
ある程度、相手のレベルやコースも把握できているので、
つい安心してしまいます。

そして、この次の試合の事を想定して、
1セット目にはやらなかった戦略や配球を試したくなります。

そうです、色気が出てしまうんですね^_^;

特に多いのが、攻撃しまくって先取した1セット目に対して、
レシーブ主体の受身の2セット目。

1セット目を簡単に取っているだけに変な安心感が出てしまい、
多少競っても後半で挽回するので問題ない!
と思ってしまうんですよ(^_^;)

実はこれが命取り!!!

気付いた時には、20点オールまで競って2セット目を落とし、
ファイナルの時には相手の勢いに飲まれてしまい、
もう手に負えなくなっています(>_<)
そう、そして敗戦(T_T)

こんなはずじゃ無かった。。。

原因は言うまでも無く、2セット目に戦略や配球などを
変えたからです。

1セット目が簡単に取れたのならその戦略を変えず、
2セット目も同じような形でやっていれば、
スムーズに取れていたんです。

それを変えてしまったことにより、
“自ら負け”にいってしまったのです。

相手にしてみればラッキーですよね!
そりゃぁ~勢い付いてしまいますね。
だって自滅してくれるんですから(T_T)

戦略や配球を変えなくてはいけない時は、
相手にその戦略や配球が通用しない時だけであり、
それ以外は変える必要はないのです。

こういうのって試合になると、
意外に忘れてしまうんですよねぇ(^_^;)

試合の後から後悔しても、悔やんでも悔やみきれないので、
毎回毎回、試合前にチェックしましょう!(^^♪

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実戦

同じぐらいのレベルの人と組んでも、
噛み合う、噛み合わないってありませんか?

いつも以上に頑張ってるのに、
うまく噛み合わない・・・(>_<)
要するにダブルスとしてうまく回らない。

そんなことってありますよね?

この理由は、お互いがお互いを生かさない、生かせないことにより、
起こり得るのです。

例えば、
ドライブやドリブンクリア、飛びつきなどの低空戦が得意な人と、
スマッシュは力を込めてがっちり打ち、ハイクリアやロビングを
高く大きくきっちり返すのが得意な人が組んで試合をしたとします。

サイド バイ サイド、いわゆる平行に並ぶ守備の形になり、
そこへ相手からちょっと高めのスマッシュが来たとします。

低空戦が得意な人はもちろんドライブを打つでしょう!
そして次の球もドライブを打ちたくなります。

ところが、低空戦を得意としない人は、
大きく高くロビングで返したり、
ネットやクロスに交わしたりすることが多いのです。

そうなると次の相手からの返球が異なりますよね?

つまり、ドライブで返せば相手もドライブ、もしくはネット。
逆に、ネットやクロスにかわせば、相手はヘアピンかロビング。
という訳です。

今度はこれをトップ アンド バック、縦に並び、
攻撃の形になった時に当てはめてみます。

低空戦が得意な系の人が前衛、がっちり系の人が後衛の場合で、
がっちり系がバックラインからスマッシュをしたとします。

この場合、一番後ろからなので、
スマッシュの威力もやや落ちます。

威力が差ほど無いので、相手が低めに切り返すように返球すると、
その球を低空戦が得意な系の前衛が“無理”して飛びつき、
プッシュをしたとします。

決まればもちろんそれでOKです!(^^♪

しかし“無理”して飛びついて威力が無い場合、
それは逆に奥へ低い返球で切り返されてしまいます。

そうなると、後衛にいる低空戦の苦手ながっちり系が、
取りに行かなくてはならなくなり、
チャンスだったのが逆にピンチになってしまいます(>_<)
この場合、無理に飛びついてプッシュするより、
ネットに落とせば、相手はロビングする確率の方が高く、
次の球はがっちり系の得意な返球になったはずです。

反対の場合はどうでしょう(・・?

がっちり系の人が前衛、低空戦が得意な系の人が後衛の場合、
低空戦の得意な系の人がバックラインからスマッシュすると、
相手は低空戦にもっていきたくは無いので大きく返球するはずです。

そうなると、後ろからスマッシュをガンガン打たされ、
上げ殺しにされてしまうかもしれません(>_<)
この場合、スマッシュのコースをきっちり狙って、
後ろに大きく返されないようにしなければならないのです。

要は返球が、がっちり系の人の前衛を通るところに、
スマッシュを打ってあげるということです。

狙う場所としては相手二人の真ん中や、
利き手の肩口などですね。

そして、がっちり系の前衛の人は、
相手の返球をヘアピンでネットに返すのでは無く、
プッシュしたり、出来なくても、ハーフなどを突いて、
相手の返球を高く上げさせないようにしましょう!

お互いが、お互いの得意なことを引き出してあげることにより、
噛み合い、ダブルスはさらに進化していきます。

今一度、自分のプレーを再確認し、
またパートナーのプレーも見直してみてはいかがでしょうか?

今までもうまくいっていたのかもしれませんが、
新たな必勝攻撃パターンが出来れば、
今まで勝てなかった相手にも
勝てたりする可能性が出てくるかもしれませんよ!(^^♪

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実戦

長めのショート!?(・・? って何?

そうです!
あえて長めに打つショートサーブのことです。

それってショートじゃないじゃん!!
って言われそうですが^_^;

こんなプレーヤーの方にオススメです。

「ラストオールの時に緊張してしまい、ショートサーブを打てない人」
「ショートサーブを打つと、ヘアピンを落とされ、すぐ上げてしまう人」
「ネット前ギリギリに立たれると、ショートサーブを打てない人」

あなたはどうですか?(^^ゞ

このサーブですが、
特にショートサーブに苦労しているプレーヤーの方には、
とても効果の出るサーブです。

やり方は実に簡単!!
相手コートのショートサービスラインから、
1メートルから1.5メートル後方ぐらいを狙って、
ちょっと長めに速いショートサーブを打つんです。

これが意外に効くんですよ。
騙されたと思ってやってみてください(^^♪

理由は、いつもと違うスピードのショートサーブが来るので、
レシーバーは詰まってしまって打ちにくくなるんです。

距離が長い分、サーブにスピードが出るんですよ。
この長めのショートサーブは、
相手もネットギリギリに返すヘアピンが打ちにくくなりますし、
ネットギリギリに立ってプッシュを狙ってくるレシーバーも、
今までより速くシャトルが飛んでくるので、
タイミングがずれてしまうんです。

またこのサーブは長めに打つので、
短くなってアウトになってしまうことも無くなります。

ここぞっ!という時に出すのが効果的ですね。
何回もやってしまうと相手に警戒されてしまうので、
使い過ぎには注意が必要です(^_^.)

ギリギリを狙うことだけが最善とは限らない場合も
あるんです。

ぜひ、試合でお試しあれ~(^^♪

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実戦

┏—<<本日のメニュー>>———————————–┓
<1> 前回のおさらい【勝負脳とは何ぞや??】
<2> 本日のお話【浮いたスマッシュと高めのスマッシュ】
┗—————————————————————┛
*—————————————————————-*
<1> 前回のおさらい【勝負脳とは何ぞや??】
*—————————————————————-*
前回は「勝負脳」とは??
という内容でした。
この勝負脳とは、日本大学大学院の林 成之教授が考え出した
“人間の能力を最大限発揮する為に考えられた方法”の事です。
日本競泳界のエース北島康介選手が
この「勝負脳」を取り入れたことにより、北京で2個の金メダルを
獲ったことで、多くの人に知られるようになったのです。
私もそれまでは知りませんでした^_^;
勝負脳の代表的なものは次のとおりです。
1.【否定語は使わない】
2.【相手に勝つのではなく自分に勝つ】
3.【勝ったとしても、本当に勝ったとは思わない】
4.【とにかく好きになる】
5.【コツコツ練習するのでは無く、常に全力で練習する】
6.【4拍子半のリズムを保つ】
前回のメルマガに、私なりにバド用にアレンジしたものが
書いてありますので、そちらをご覧ください。
この『勝負脳』は、レベルや環境、その他色々な要因により、
個人では変わってくると思います。
ですから、皆さんもご自分の『勝負脳』を探してみては
いかがでしょうか?
要はモチベーションが上がれるものを
見つければ良いのです。
ただしこれはあくまでも私自身が感じたことであり、
全ての人が共通するものとは限りませんのであしからず ^_^;
*—————————————————————-*
<2>本日のお話【浮いたスマッシュと高めのスマシッシュ】
*—————————————————————-*
今回はスマッシュの角度についてです。
「浮いたスマッシュ」と「高めのスマッシュ」
この二つって同じだと思いますか?
それとも違うと思いますか?
答えはスマッシュの角度だけみれば同じです^_^;
しかし、スマッシュの角度は同じかもしれませんが、
そのスマッシュをレシーブする側にしてみれば、
同じとは限らない場合もあるのです。
それは、その時の状況やレシーブのクセなんかにより、
効果が変わります。
具体的に言うと、
がっちりとレシーブの体勢で構えているところに、
いくら角度があるスマッシュを頑張って全力で打ったとしても、
結構返されてしまうんです。
それも奥まで大きくロングレシーブで(^_^.)
ところが、
そのがっちりとレシーブの体勢で構えているところに、
あえて高めのスマッシュを打ってみると、
甘いレシーブしか返って来ない場合があるのです。
なぜなら、レシーブする側は体勢を低く構え、
ラケットを下げて構えていることが多いので、
高めの球が来ると振り遅れてしまうのです。
特に中級~上級者の場合は、
スマッシュをバックハンドでレシーブするのが一般的なので、
その効果はテキメンに現れる場合があります。
うまくいけばレシーブをミスショットなんかしてくれます(^。^)
では実際、どのような場面で高めのスマッシュを打ったらいいのか
というと、セオリーに反するかもしれませんが、
ちょっと甘く上がってきた時に高めのスマッシュを打つのが
効果的なんです。
でも、実際の試合では、
ちょっと甘くなったレシーブが来たら角度を付けたくなりますよね?
分かります!その気持ち(^_^)
この高めのスマッシュ、
分かっちゃいるけど、打つにはとても勇気がいります(^_^.)
でもそこをあえて高めに打ってみてください!
浮いてしまっったスマッシュでは無く、
狙った、高めのスマッシュです。
あと、ここで気を付けなくてはいけないのは、
左右に振られていたりして、
体勢が十分では無い場合に打つ時です。
この状況の時はレシーブする側は、
スマッシュが高めに来ることを予測していますので、
高めに打ってしまうと、相手のカウンターとなり、
切り返されてしまいます。
そう、高めというより、浮いてしまったスマッシュです。
相手に角度あるスマッシュが来る可能性が高い!
と思わせるほど、効果があるのです。
もちろんあまりにもレシーブが甘い場合は、
当然角度のあるスマッシュを打って決めてください。
身近でレシーブが堅いプレーヤーに
ぜひ、試しに打ってみてください。
相手の思わぬ弱敵が浮き彫りになったりする可能性も、
あるかも!?です(^^♪

実戦

┏—<<本日のメニュー>>———————————–┓
<1> 前回のおさらい【試合中に緊張してしまったら・・・】
<2> 本日のお話【3球目を安定して返すには?】
<3> ぷちコラム【勝負脳とは?】
┗—————————————————————┛
*—————————————————————-*
<1> 前回のおさらい【試合中に緊張してしまったら・・・】
*—————————————————————-*
前回は試合中に緊張してしまったものを、
回避する方法のご紹介でした。
緊張は睡魔のように、
いつの間にか、あなたに突然襲い掛かかります(~_~)
「手が震える!(*_*)」
「足が動かない!(;_;)」
「力が入らない!(>_<)」 もう何をやっていいんだか分からず、 後は時間が解決してくれることを ただひたすら願うばかり。 そうなっってしまったら、 とにかく試合以外の何か他のことに、 強く意識を持っていきましょう! そうすると、 緊張がウソのようにとける場合があるのです(^^♪ 私の場合はそれが「怒り」であり、 怒ることにより集中します。 これはあくまでも私の実体験に基づくものでして、 100%保証出来るものではありませんのでゴメンナサイm(__)m あくまでもご参考まで^_^; *----------------------------------------------------------------* <2>本日のお話【3球目を安定して返すには?】
*—————————————————————-*
試合であなたのパートナーがショートサーブをしたら、
相手レシーバーが、ラケットを上げて構えているあなたへ向かって、
プッシュ!(>_<) あなたはいつでも攻撃できるよう、 ラケットを上げて構えていたのですが、 レシーブ出来ず・・・(T_T) こんな経験ってないですか? バドミントンはサーブから3球目までで、 そのゲーム全体の約6、7割を占めていると言われます。 そんなゲームの勝敗をも左右するような、 “3球目” 今回はその「3球目を安定して返すには?」 ということで、いくつかのシチュエーションを想定し、 どうやって、対応すれば最善なのかを考えてみましょう! まず3球目とは、 あなたのパートナーがサーブをし、 そして相手レシーバー打ち返す。 その打ち返して来た球を返すのが “3球目”です。 この3球目ですが、 キーポイントとなるのはその前の2球目、 さらに、その前の1球目の球。 すなわち、あなたのパートナーが打ったサーブは どんなサーブだったのか? それにより、3球目を取る準備が大きく異なってきます。 例えば、パートナーがサーブが苦手で、 浮き気味のショートサーブが多いのなら、 2球目はプッシュされる確率が高くなります。 そのような場合は、 3球目を取ろうとするあなたは低い体勢で、 レシーブの構えがいいでしょう! 逆にほとんど浮かない、 サーブの得意なパートナーであれば、 2球目の球はプッシュされにくく、 上がってくる確率のほうが高くなります。 この場合は、攻撃できることも視野に入れ、 やや高めの体勢でいます。 また、初心者から中級者ぐらいの方は ロングサーブを多用してくることが多いので、 レシーバーはポジションをやや後ろに取る傾向にあります。 この場合、浮き気味のショートサーブでも、 2球目にプッシュされることが少なく、 ロビングで上がってくるか、もしくはネット前に ヘアピンされるかのどちらかが多いので、 3球目は攻撃できる体勢を取っていた方が良いですね。 まとめると、 「パートナーのサーブが安定しているならあなたは攻撃の構え」 「パートナーのサーブが不安定ならあなたは守りの構え」 「相手レシーバーが攻撃してこなさそうならあなたは攻撃の構え」 この三つです。 この三つを再確認して頭に置いてプレーすれば、 今よりも確実に3球目の返球が安定します(^^♪ *----------------------------------------------------------------* <3> ぷちコラム【勝負脳とは?】
*—————————————————————-*
久々のぷちコラムです(^^♪
北京オリンピックで2個の金メダルを獲得した、
競泳界のエース北島康介選手。
皆さんの記憶にもまだ鮮明に残っていると思います。
その北島選手がオリンピック前に取り入れていたのが、
話題にもなった「勝負脳」。
これは日本大学大学院の林 成之教授が作った造語でして、
人間の能力を最大限発揮する為に考えられた方法だそうです。
どういったものかというと、
・否定語は使わない
・相手に勝つのではなく自分に勝つ
・勝ったとしても、本当に勝ったとは思わない
・とにかく好きになる
・常に全力で練習する
・4拍子半のリズムを保つ
これらをすべて保つことが出来れば常に平常心でいられ、
持っている力を最大限発揮するそうです。
皆さんもぜひ試してみてはいかがでしょうか(^^♪

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