┏—<<本日のメニュー>>———————————–┓
<1> 前回のおさらい【スマッシュの角度】
<2> 本日のお話【サービスレシーブ】
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<1> 前回のおさらい【スマッシュの角度】
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前回はスポーツ界においての最速ショット“スマッシュ ”!!
その角度についてのお話でした。
一般的にスマッシュは、
「二人の間」
「サイドライン付近」
「利き手の肩口」
などを狙え!とよく言われます。
シャトルの到着地点がどこなのか?
ということですね。
しかしそれは、スマッシュがネットから浮いていない
というのを前提としています。
ネットから浮いていれば、
相手のカウンターを喰らってしまうこともありますから(ーー;)
自分の打ったスマッシュが、
ネットのどの部分を通過しているのかを知らない、
またはそんな深く考えた事が無い、
というプレーヤーが意外にも多いんです。
確かに、
「そんなの見てる暇は無いよ!」
と言われてしまいそうです^_^;
そこでスマッシュを打つ前に、
“周辺視”を使ってネットの白い帯を見るようにしましょう!
そうすると徐々に余裕が生まれ、
結果として浮いていない角度のあるスマッシュが
打てるようになってきます。
(※周辺視:詳しくは2006年10月3日の当ブログをご覧ください)
■http://blog.material-crew.shop-pro.jp/?month=200610
ぜひ、こうした“見るクセ”をつけるようにして、
鋭角なスマッシュを打てるように頑張ってみてください(^^♪
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<2>本日のお話【サービスレシーブ】
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バドミントンのサーブは決められた場所から場所へ、
決められた人へ打たなくてなりません。
当たり前ですね^_^;
でもちょっと想像してみてください。
相手の放ったサーブがネットの上を通過してくる空間って
どんなもんだと思いますか?
意外にもそんなに広くも無いと思いませんか?
しかも限られた場所へしか飛んできませんし。
しかし、そんな狭いエリアと分かっていても、
レシーバーは
「ロング打って来るのかな?」
「やっぱショートかな?」
などと色々考えてしまい、
結果、
「ショートサーブが来たらヘアピンでネット」
「ロングサーブが来たらクリアで奥」
という非攻撃的なお決まりのコースになってしまう事が
大半ではないでしょうか(^_^.)
本来なら浮いたサーブが飛んでくれば、
プッシュ!
ロングサーブが来たらスマッシュ!
を打てれば一番なんですがこれは結構大変です。
そこでこの二つを同時に対応するのでは無く、
今よりもショートサーブをプッシュ出来て、
かつ、ロングにも対応しやすい方法です。
それはいたって簡単!
いつもより膝を曲げて体制を低く構えるだけ。
丁度ネットの高さと頭の高さが同じぐらいが良いですね。
一見、高く大きく構えた方が、
相手に威圧感を与えることが出来て、
プッシュもしやすい感じはします。
しかし、あまり浮いていない良いサーブが来た時、
ネットに引っ掛けたりしてしまい、
意外とプッシュしにくいのです(^_^.)
低く構えていれば、
ドリブン系のロングにも対応しやすいですし、
高めのロングが来ても焦らずいつものようにクリアで奥へ
返すように心がけていれば大丈夫です。
ぜひ試してみてください(^^♪
サービスレシーブ
2008/09/04 by material-crew