スマッシュってバドミントンにおいて、最大の武器ですよね?(^^♪
しかもその速さギネス記録で瞬間最高速度421キロ!
(※打ってから1メートル以内の初速スピード)
新幹線よりもずっと速いのです(^。^)
その速さがバドミントンの魅力でもあります。
さて、そのスマッシュですが、多少の個人差はありますが、
打ちやすい高さというものがあると思います。
いわゆる、一番力が入りやすい高さということです。
すべてがその打点で打てれば、あなたは最速のスマッシュを、
気持ち良く打てるでしょう!(^。^)
でも、実際の試合ではどうでしょうか?
相手からくるロブは高かったり、低かったりで、微妙な高さのほうが、
多くはないですか?^_^;
要するに、あまり打ちやすいとは言えない高さということです。
しかし、基礎打ちの時などは、スマッシュを打ちやすい高さに
上げなくてはいけない風潮があります。
確かにスマッシュを打つ側に、気持ち良く全力で打たせて、
レシーブ側はそれを返すという練習目的があるというのは分かります。
しかし、実際の試合では、相手にスマッシュを
気持ち良く打たせたくはないはずです。
じゃ、矛盾!?
いえいえ、それはそれで、それぞれ目的が有っての練習ですから、
良いのですが、そればかりではダメだということです。
そこで、基礎練習の時に、ある程度スマッシュが打ち慣れてきたら、
ロブを上げる側は、簡単にスマッシュを打たせないように、
高さやコースを少しずつ変化させてみてください。
これにより、スマッシュを打つ側はタイミングがずれたりしますから、
簡単に全力では打てなくなります。
つまり、高く上げてもらったり低く上げてもらったりするほうが、
より実戦的と言えるのです。
ちなみに、これは、他のドロップやクリアなどにも言えることです。
練習をより実戦に近づけるか?
それが、試合で勝つコツだと思います(^^♪
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試合中にグリップが逆だーーー!!
そんなふうに思ったことはありませんか?
バックに来た球なのに、グリップはがっちりフォアハンド。
フォアに来た球なのに、グリップはがっちりバックハンド(>_<)
ありますね~^_^;
これはグリップを力強く握ってしまっている為、
持ち換えが出来なくなってしまっているのです。
当てて返すだけならいいのですが、
相手に強い球は打ち返しにくくなります^_^;
そこで今回は、フォアハンドとバックハンドを、
瞬時に握り換える練習法を二つご紹介します。
まずは一つ目の練習法は壁打ちです。
壁打ち練習法は以前にもご紹介しましたが、
今回はフォアとバックを交互に打つように、
徹底してください。
それぞれ、壁に向かってやや斜めに打つと、
フォアからバック、バックからフォアになるように返ってきます。
最初はある程度、壁との距離を取って続けることと、
グリップの持ち換えを意識しながらやってください。
慣れてきたら、壁との距離を徐々に縮めていきます。
二つ目の練習法ですが、半面でのドライブ基礎打ちです。
1.フォアハンド(右利き)からクロスで相手のフォア側(右利き)
へ打ち、相手はストレートにバック側へ返球。
2.バック側へ返って来た球を、バックハンドで相手のバック側へ
クロスに返球。
3.相手がバック側に来た球をバックハンドでフォア側へ
ストレートにに返球。
この1~3の繰り返しです。
要するに、来た球を全てクロスに打ち返し、
相手は全てストレートに打ち返すという練習法です。
この練習法も壁打ち同様、続けることと、
グリップの持ち換えを意識してやってください。
これらの練習の時に大事なことは、
ラケットを決して強く握り過ぎないことです。
強く握ってしまうと、強い球は打てるかもしれませんが、
握り換えが出来なくなってしまいます。
フォア、バック、フォア、バックと、
リズム良くスムーズに握り換えれるようにしましよう!(^^♪
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皆さんはショートサービスを打つ時に、どこを見ていますか?
この内容を書くにあたって、何人かにリサーチしたのですが、
・シャトルを見ている
・ネットの白帯を見ている
・サーブの落下(予定)地点を見ている
という人が多かったです。
どれもそれぞれ間違いではないと思います。
しかし、上記の人たちは、
「サーブを浮かないように入れることで頭が一杯になっている人」
と言えるのではないでしょうか?(・・?
とりあえず、サーブを入れとく・・・。
確かにそうです。
しかし、バドミントンはとてもスピィーディーな展開のスポーツ。
本来であれば、一瞬たりとも目を離してはならないのです。
では、どうしたらいいの?
それでは一度、レシーバーの目を見てサーブを打ってみてください。
次の球への対応が、格段に早くなることに気付かれると思います。
レシーバーの目を気を付けて見ていると、
「相手は何をしようとしているのか?」
「どこを狙っているのか?」
などが、分かるようになります。
たとえ一瞬でも相手のやろうとしている情報が入ってくると、
次に自分が何をすべきかが分かります。
上級者の中には、ショートサーブの返球のヘアピンをすかさず
プッシュする人がいますよね?
「何であんなに早く反応できるんだろう??」
と驚きますが、そういう選手は「サーブを打った次のこと」を、
サーブを打つ時にすでに想定してる人たちなのです。
ただし、これにはサーブをセットした後はシャトルを見ないでも、
安定して打てるようになる技術が必要になります(^_^;)
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“ダブルスでは簡単に上げるな!”
このようなことをよく耳にします。
しかし実際には、ロビングは上級者の試合でもかなり多用されています。
上級者の試合をみて、
「結構、上手い人達も上げてるじゃん!」と思う人も多いでしょう。
では上級者の「ロビング」と初級者の「ロビング」とでは、
何が違うのでしょうか?
「エンドラインまで上がっていればいいのでは?」
いいえ、違います。
「エンドラインまで、”高く”上げるのです!」
同じ位置まで上げたロビングでも、”高さ”があるのと、
無いのとでは、全く目的が違います。
では、そもそもなぜ上げてしまう“ロビング”というショットが
必要だと思いますか?
そこにはロビング本来の目的があるからです。
ロビングとは、相手をエンドライン奥まで下げて、
前に詰めて来させないようにすることが大事です。
ですから、ロビングを上げるなら、
高く奥までしっかりと上げる必要があるのです。
これが、低いロビングだと後衛は後ろまで下がらなくても、
前で取ることが出来てしまいます。
また、さらに低いロビングでは前衛に届いてしまい、
これでは全く意味がありません。
ロビングは、打った放物線の頂点の高さ、
そして落下地点が奥までいってるかが重要なのです。
しっかり高く奥まで上げることにより、相手側は後衛だけでなく、
前衛までもが後ろに意識が行きがちになります。
前衛の意識が後ろに行ったそのチャンスを逃さず、
球を沈めていくと、自分たちに攻撃のチャンスが生まれてくる訳です。
ロビングで高く奥まで上げたほうがいいのか?
それとも、上げないで沈めていったほうがいいのか?
ロビングを上げる時、その見極めを瞬時に判断することが、
勝つ為のキーポイントとなるのです(^。^)
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皆さんは基礎打ちの時間に、各ショットどのぐらい掛けていますか?
基礎打ちは、ドロップ、ドライブ、プッシュ、クリア、
スマッシュ、ヘアピンの6種類です。
3分?5分?10分?それ以上?(^^ゞ
3分でやると6種類で18分、5分やると30分。
10分で1時間、それ以上は・・・。
まぁ、基礎打ちした後にゲーム練習に入るのが一般的として、
妥当なところだと各ショット5分前後といったところでしょうか(^。^)
その5分の中には、当然ミスしてシャトルを拾う時間も入りますから、
3、4分が実際に打っていた時間と考えられます。
果たしてその正味3分前後の基礎打ちで、
一体どのぐらいの練習になっていっているのでしょうか?
恐らく、徐々に体が動くようになってきて、
「何となくコツを掴みかけてきた気がするかも!?」
と感じる時間ではないでしょうか?^_^;
しかし、6種類をまんべんなくやるには時間が無く、
次のショットへと移らなくてはなりません。
でも、なんとなくコツを掴み掛けてきた時にやめてしまうのは、
もったいないと思いませんか?(・・?
そこで、各ショットをまんべんなくやるのでは無く、
6種類の中から、2種類ぐらいを選び、それだけを時間を
長く取り集中して練習します。
今日はドロップを10分、ドライブを10分、残りのショットを、
いつもより短めにというふうにです。
同じ時間をどれかのショットに絞って、
効率良く集中して練習するのです!
その方が、効果的な練習となり上達するのが早いのです(^^♪
コツを掴み掛けてきた時に続けるか続けないか、
そこが上手くなる、ならないのラインだと思います。
クリアとスマッシュは結構キツイと思いますので、
徐々に時間を増やしていってみてください(^。^)
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上がってくるから、頑張って打ち続けてるのに。
しかし、いくら打っても決まらな~い(ーー;)
いつのまにか、息が切れてきて・・・。
しぬーーーーー(@_@;)
そんなレシーブが上手なプレーヤーと、
対戦したことはありませんか?^_^;
相手に打たせて、自分たちのペースに持っていくスタイル。
そんなプレーヤーと当った時は、スマッシュを何本か打った後に、
さりげなくドロップを落としてみましょう!
ドロップをネット前に落とされると、
落とされたほうはネット前に動かなくてはいけなくなるので、
レシーブの体制を崩すことになります。
次に上がってきた球が甘かったら、再度攻撃しましょう!(^^♪
恐らく、ガッチリとレシーブの体制で構えきれて無いのでしたら、
決まる確率は高くなるはずです。
逆に、上がってきた球が滞空時間の長い高いロブだったら、
相手はまたガッチリとレシーブの体制を作ってしまうので、
その場合は今度はクリアを打ちましょう!
今度は、相手は後ろに動かなくてはならないので、
また、レシーブの体制を崩すことになります。
要するに、相手を前後へ動かして、なるべくレシーブの体制を
維持させないということがポイントです(^。^)
このように、前後の動きを増やしてやると、
相手は前後に動かされるかもしれないということを、
念頭に置かなくてはいけなくなります。
「ドロップかクリアが来るかもしれない!」
そう相手が思うようになった時、
今までよりもあなたの攻撃が通用するようになるのです(^。^)
もちろんあなたも、相手同様に動かなくてはいけなくなるかも
しれませんが^_^;
ぜひ、やってみてはいかがでしょうか(^^♪
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今回のテーマは守備範囲を広げよう!ということで、
守備についてのお話です。
最近のラケットは、私がバドミントンを始めた25年前と比べますと、
ラケットも軽量化され、スィートスポットも広くなっています。
ちょっと振り遅れて変なところに当っても、
そこそこ返っていきますからビックリします(^_^;)
ラケットの操作性が上がったということは、
言うまでも無く、レシーブも攻撃も同じぐらい
しやすくなったということです。
要するに、質の高いショットが増え、
ラリーが長くなる訳ですね。
まぁ、あくまでも理論上ですが^_^;
さて、本題に入ります。
レシーブが苦手な人に共通して言えることは、
まず構えが十分にできていないことです。
レシーブの時の足を見てください。
通常、両足をそれぞれ左右に大きく広げるのですが、
その開き方はどうでしょうか?
レシーブが苦手な人ほど、その開き方は狭く、
中には肩幅にもなっていないプレーヤーもいます。
これでは真正面の球を取れても、
ちょっと左右にずれた球は取ることが出来ません。
理想としては、肩幅の2倍ぐらい開いてください!
ちょっと開きすぎると思うぐらいで良いです(^。^)
足を広げることにより目線が下がるので球も良く見え、
体勢と重心も低くなります。
また、左右に打たれた球を足を動かさず、
球の正面に重心を移動させることが出来ます。
そうです!これだけで守備範囲が広くなるのです(^^♪
練習の時から常に意識してやってみましょう!
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上級者が簡単そうに打っているハイバック。
バック奥に追い込んだはずが、
ハイバックで“パーン”と奥まで大きくロターン。
あこがれのショットの一つです(^。^)
さて、ここまでふっておきながら、
実は今回はハイバックのお話ではありません、すいません^_^;
今回のお話は腰の高さぐらいで取るサイドバックです。
このショットは、特に女性の方は、
是非とも得とくしておきたいショットの一つです。
いくつかのコツがありますので、
そこを抑えるだけで、十分初心者の方でも奥まで返せます(^^♪
一つ目は、
「絶対に手首を猫手にしないこと!」
手首を立てて腕とラケットでV字をキープさせます。
このV字が重要です!
二つ目は、
「ラケットヘッドの重さを感じるぐらい軽く握れ!」
ラケットが飛んでいってしまわない程度に、
極力軽く握ります。
握るというより軽く持つ感じですね。
ギューと強く握ってしまうと、
インパクトの時にせっかく溜めた力が逃げてしまいます。
三つ目は、
「シャフト部分を肩に当てて構えろ!」
ラケットを引き付けて力を溜める時、
シャフト部分を肩に当てて構えると利き手の脇が閉まります。
脇が空いていると、振り出す時に力が分散してしまい、
溜めた力が逃げてしまいます。
四つ目は、
「しっかり踏み込め!」
利き足をかかとからしっかりと踏み込みます。
打つのが先になってしまっては、
手打ちになってしまうのでダメです。
五つ目は、
「腰→肘→手首の順番に回転させて打て!」
腰のひねりから肘の振り出し、そしてインパクトの瞬間に、
手首を返してヒットさせます。
六つ目は、
「自分の打点を探し、良い音を出せ!」
打つ打点ですが、何本も何本も打ってみて、
どこで打ったら一番力が入るかを探してみてください。
一番力が入るところで打つと、
ラケット面にシャトルが当った時に、
「パァーン!!」
と良い音が出てシャトルが飛んでいきます。
この良い音が出る自分の打点を探してみてください。
打点にはある程度個人差がありますので(^。^)
この6個のコツをつかめば、
必ずバックは奥まで飛んでいきます!(^^♪
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上級者と中級者の違いって何だと思いますか?
フットワーク?
体の使い方?
腕の振りでしょうか?
もちろんどれも正解ですが、一つ忘れてはいませんか?
そう、グリップの握り方です!
イースタングリップかウエスタングリップか、
という話は今回はとりあえず置いておいて(^。^)
上級者でグリップを「ぎゅー」と握っている人は、
ほとんどいないんです。
どういう風に持っているかというと、
指先を軽くグリップに添えて、打つ瞬間のインパクトの時だけ、
軽くグリップを掴むように握っています。
一度、上級者の人のサーブレシーブの時の構えをみてください。
固く握りこんで構えている人はいないと思います。
軽くグリップを持っていることにより、
様々なショットが生まれますし、
フォアハンドからバックハンドへの持ち替えもスムーズになります。
上級者の人は、差し込まれた球に対しても、
難なく対応しているように見えますが、
これはグリップを軽く握っていることにより、
瞬時にその対応が速くなるのが要因となっていると言えるでしょう。
また、これからフェイントを身につけたいという方は、
グリップをガッチリ握っていると、相手にバレバレですよ!^_^;
上級者まで後もう一歩、という方は、
ゲーム練習の時に意識して、
ラケットを「ゆるゆる」に持ってみて下さい。
基礎打ちや、ノックでは中々グリップを軽く握る、
という習慣は身につきませんから。
ゲーム練習中に、ラケットがすっぽ抜けてもかまいません。
だって上級者になる為の練習なんですから(^。^)
グリップを軽く握れて、バックハンドもフォアハンドも、
スムーズに打てるようになれば、上級者の仲間入りです!
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ネットと平行に打つショット、ドライブ。
このドライブというショットは、
ダブルスにおいては非常に有効打になるショットなので、
ぜひとも使いこなせるようにしておきたいものです。
しかし、このドライブってショットは、
初心者の人にとっては、ちょっと難しいショットだと思います。
とにかくネットすれすれに、お互いが平行に打ち合い続けることが、
大変難しいのです^_^;
打ち合っていると高く浮いてしまったり、
それを打ち返すと相手に角度のあるスマッシュに^_^;
それに加えて段々、力も入ってしまいますから、
ほんと、続かなくなってしまうと思います。
そこで、今回、ドライブが旨くなるコツを教えちゃいます!(^^♪
まずはシャトルを、
バレーボールぐらいの大きさの柔らかいボールに、
イメージを置き換えてください。
あくまでもイメージです^_^;
そして、そのボールのイメージに置き換えたシャトルを、
床と平行に真横にドリブルする感じで打ちます。
真横にポン ポン ポン ポン・・・って(^。^)
まぁ、実際はシャトルを打つので、
パァーン パァーン パァーン・・・ですね^_^;
通常、ボールをドリブルする時って、
床に向かって“肘から先”で弾きますよね?
ドライブを打つ時の肘の使い方もドリブルと一緒です!
しかもボールは床に向かって弾くと、必ず手元に戻ってきますから、
無意識の内に返ってくるボールを、手で迎えにいくと思います。
この時の腕の使い方は、
ドライブとドリブルとでは似ているのです。
ですから、打ったシャトルは必ず返ってくると思って、
打ち終わったら、すぐラケットを上げるようにします。
シャトルを打った反動で、ラケットを引き戻す感じです。
そしてドライブは打つというより、
弾くというイメージを持つことが大切です。
“床と平行にネットに向かって真横にシャトルでドリブル!”
このイメージを持つだけで、
だいぶドライブが変わるはずですよ。
しっかり練習して、マスターしちゃいましょうね!(^^♪
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