まずは手投げノックから!

2015/07/16 by material-crew

最近、私のクラブの女性陣は、通常のサイドのバックハンドのノックに
加えて、「ハイバック」のノックにも取り組んでいるようです(^。^)

女ダブでハイバックってあまり多用することは無いようですが、
ハイバックの打ち方でドロップやクロスカットを繋ぎの球として使うこと
はよくあるようです。

練習しておいて損は無いので、ぜひとも身に付けてほしいのですが、
皆さんかなり苦戦している模様です(~_~;)

いつも練習している「腰の回転を利用して打つバックハンド」と
打ち方がごっちゃになってしまっている人が多いようです。

同じバックハンドでも、腰の回転を使って打つバックと、ハイバックでは、
打ち方や体の使い方が異なります。

別物と思って練習した方が良いかもしれません。

■ハイバック⇒https://www.youtube.com/watch?v=Q2_TmSB1bvA
■腰の回転を使うバックハンド⇒https://www.youtube.com/watch?v=1RIFrK6EcfY

そもそも打ったことがないという人はいきなりノックで打つのでは無く、
止まった状態で手投げをしてもらった方が良いと思います。

ノックだと足の運びや球との距離間を考えたりするので、
打ち方だけに集中できないからです。

ネット際に立ってネットに背を向けるように構え、
シャトルを手投げしてもらって打ってみましょう!

肘をたたむ

肘を支点に回外と外旋運動を意識して打つ

コンパクトにスイング

この時、大事なことは大きく飛ばそうとして腰を回転させたり、
フォロースルーを付けないことです。

体を回転させたりフォロースルーを取った打ち方をすると、
力が逃げてしまい、さらに肩も傷めてしまいます。

何回も手投げしてもらって打っている内に、

「これだ!」

という良い当たりが出来たらしめたもの!(^o^)

その打ち方を忘れないように徹底的に打ち込んでみましょう!

ハイバック以外でも、自分の打ち方が何かおかしいと疑問に思う人は、
まずは手投げで徹底的に正しい打ち方を確立してから、
ノックやパターン練習、ゲーム練習へと移行するようにしましょう。

そうでないと、間違った打ち方や無理のある打ち方が、
そのまま固定されてしまいます。

これは技術的な向上が望めないのみならず、
怪我にも繋がるので皆さん要注意です!!

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梅雨の時期こそフットワーク!

2015/06/18 by material-crew

さわやかな陽気もあっという間に通りすぎ、
西日本ではもう梅雨入りしたそうですね。
これからじめじめとした、バドミントンをするには
嫌~な季節がやってきます(~_~;)

蒸し暑さで不快指数が高くなることもさることながら、
体育館の床は湿気が多いとつまづきやすくなるので要注意です。
先日もゲーム練習中にちょっと足が引っかかってしまい、
ドキリとしました^_^;

7月に大事な試合を控えているので、
とにかく怪我をしないようにしなくては。

さて、社会人の方で普段の練習にフットワークを取り入れてる人は、
あまりいらっしゃらないのではないでしょうか?
時間的理由から、基礎打ちとゲーム練習だけ、
というクラブが多いと思います。

まぁ、学生さんと違い、時間が限られているので仕方ありません。
しかし、持ち時間が限られているからこそ、
絶対に怪我はしたくはありませんよね?

そこで、上達の為というよりも怪我の防止のため、
少しの時間で良いのでフットワークをしてみてはいかがでしょうか?

正しい足運びを意識するようになると、適当に足を運んでいた時より、
怪我のリスクがグっと減ると思います(^。^)

よく足首を内側にひねってしまい捻挫するケースが見受けられます。
これは、シャトルを取りにいく際にしっかり踵で着地していないことや、
踏み出す足のつま先を進行方向に向けていないことなどが、
原因の一つだと思われます。

トップ選手の中には戻りを早くするために、
あえてつま先を内側に向ける選手もいるようですが、
これはバランスを崩しやすいので、捻挫の不安がある人は
つま先は外側に向けるようにしましょう!

この場合のフットワークは怪我の予防が目的なので、
特に早く戻ろうとしなくてもいいのです。

毎回、2、3分でも良いので準備体操のつもりで、
正しい足の動きや着地を意識してフットワークをやってみてください(^_^)b

怪我予防のためにやっていたら、いつの間にかレベルアップしていた、
というオマケがついてくるかもしれませんよ!(^0^)

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男子 対 女子ってアリ?

2015/06/04 by material-crew

私の地元のクラブでの練習は、
1.基礎打ち
2.ノック
3.男女まぜこぜでゲーム練習
4.男女分かれてゲーム練習
というメニューになっています。

さて、3.の、まぜこぜゲーム練習ですが、
私のクラブは男子の割合が多いので、
くじ引きで決めると“男子3人の中に女子が1人”
なんていう組み合わせになってしまうことがよくあります。

とある日、女性陣からこんなクレームが出ました。
「球が自分にほとんど来ないですけど~」(ー_ー)
つまり、男子3人と女子1人になってしまった場合、
男子3人は女性に対する遠慮?からか、なんとなく女性に
球が行かないような球回しになってしまうんですね。

特に男子が上級者の場合その傾向にあるようです。
女子そっちのけで男子3人が激しく打ちあっているという図・・・。
確かにこれじゃ男子だけの2対1の練習になってしまいます(^^;)

そこで4月から練習メニューを見直し、
まぜこぜタイムの時はあえて男子2人 vs 女子2人
という組み合わせでやることにしました。
これですと男子の数の方が多いので、余った男子は男子だけで
ダブルスのゲームをつくれます。

女子は、男子の速いスマッシュや速いタッチの球回しの中での、
女子ダブルスの練習をすることが出来る訳です。
男女混合のクラブにいる女性にとって、
家庭婦人クラブには無いメリットがあるとすれば、
やはりそれは男子の速い球を常日頃から受けることができる、
ということですからね(^_^)b

へたにまぜこぜにして全然ゲームに参加できな~い(><)
というよりは、練習になるのではないでしょうか。

一方、男子の方にはあまりメリットがないのでは?
と思われそうですが、これも考え方次第です。
女子に合わせて、ある程度の力を加減して打つことにはなりますが、
スピードよりも正確なコースを打ち分けることを意識するには、
とても良い練習だと思います。

スマッシュは速いけどミスも多い!
そんな男子にはうってつけの練習でしょう(^0^)

まぁ、うちのクラブでもまだお試し期間なのでこのやり方がベスト
がどうかは分かりませんが、今のところ評判は良いようです(^_^.)
皆さんのクラブでも参考にしてみて下さい。

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ギューっと握っていませんか?

2015/05/28 by material-crew

以前、「グリップについて見直そう!」というテーマで書きましたが、
もう一度グリップのテーマを取り上げたいと思います。

というのは、グリップは全てのショットに影響を及ぼす、
ある意味一番抑えておかなければならない基本だからです。

ちなみに今回は、ウエスタンか?イースタンか?
というお話ではありません^_^;

皆さん、ちょっと手のひらを見てください。
一生懸命練習をされている方は手のひらにマメが出来ていて、
硬くなっている部分がありますよね?

ところで、そのマメは手のどの辺りに出来ていますか?
グリップは基本的に小指と薬指でラケットを支えてやり、
残りの指は軽く添えて打つ瞬間に親指と人差し指でグリップを
軽く縛るような感じで握り込むようにすると、
コントロールが付けやすくなると思います。

この握り方ですと小指が支点になる為、
小指の根元付近にマメが出来てしまうようです。

しかし、最近ではラケットが軽量化したことにより、
マメの出来る位置がむしろ人差し指付近という方もいるようです。

大事なことは、ギューっと「グー」で握らず、
手の中に指1本が入るぐらいの遊びがあるということです。
バドミントンは繊細なタッチ、多彩なラケットワークが、
求められる競技です。

グーで握っていると瞬時に握り替えたり、フェイントをしたり、
相手の動きを見て打つ方向を変えたりなどの、とっさの対応ができません。

これは非常に大事なことなので「グー」で握ってしまっている人は、
ぜひ見直して頂きたいと思います。

ノック練習では上手くバックハンドは出来ているのに、
ゲーム中だとできない・・・(>_<)
そんな方は、実は思いっきりフォアで握り締めていて、
バックハンドに来た球にグリップが対応出来ていないだけかも
しれません(~_~;)

また、前衛に入った時、後衛で打つ時、
グリップが全て同じ握りではなく、
「前衛はコンパクトに打つ為短めに持つ」
とか
「後衛だから遠心力を利かせる為長めに持つ」
など、状況に応じてすぐにグリップを替えられることも大切です。

上級者のプレーを見学する時は、球ばかりを見ているのではなく、
いつもとはちょっと違う視点でグリップに注目してみてください。
多彩なショットを打ち分けるヒントが見つかるかもしれませんよ(^_^)b

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【基礎打ちは色々な人と!】

2015/04/16 by material-crew

皆さんは練習の時の基礎打ちはいつもどんふうにやっていますか?

まず体育館に着いたらシューズを履いてネットを張って軽く柔軟して、
アキレス腱を伸ばして、じゃぁそろそろ・・・
という感じで基礎打ちに入りますよね?^_^;

そして、なんとなくいつもの流れで同じ人とばかり基礎打ちをする、
という感じになってはいませんか?

特に女性同士の場合は、おしゃべりの延長でそのままコートに入り、
つい「いつもの仲良し同士で」になりがちだと思います。
しかし、基礎打ちは是非、色々な人とやってみることをお勧めします!
先週は若い学生さんと打ったから、じゃぁ今週はベテランの家庭婦人に
お願いしよう!みたいな感じです(^_^)/

ドライブ一つとってみても、いつもと違う人とやると、
「なんかやりにくいなぁ~」と、相手の立ち位置や
ショットのスピード、コース、高さなどに違和感を感じるでしょう!
速い球が苦手な人は後ろ気味に立ち位置を取ったり、
また、フォアハンドばかりで打つ人は、
フォア側を空けるように立つ傾向があります。

そう、基礎打ちって人それぞれなんですよね~^_^;

技術の問題はさておき、女性か男性か、身長が高いか低いか、
もちろん右利きか左利きかによっても全然違ってきます。
また人によっては重点的にやりたいショットも違ってきますよね?

クリアーの時間を長めにやりたい人と基礎打ちをすると、
かなりキツイ良い練習になります(~_~;)

いつも同じ人とばかりやっていると自分の苦手なところも、
うまく繋いでくれたりして、なんとなくごまかせてしまいます。
ですが、色んな人とやることによって自分でも知らなかった苦手部分が
見えてくるというものです。

どうせ10分くらいの基礎打ちだから誰でもいいとかな~とは思わず、
今日はあの人!次回はあの人、という風に密かに狙いを定めて
基礎打ちをお願いしてみましょう!(^^♪

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【前衛を横から観察してみよう!】

2015/03/24 by material-crew

ダブルスの前衛に入った時、
よく、「ほらっ!ラケットを上げて!」と注意されませんか?

そうです!前衛は相手にプレッシャーを与える意味でも、
常にラケットを上げて構えていなければなりません(^_^)b
しかし正面から見ればこれでOKでも、
実は横からみるとNG・・・なんていうことがあります。

今日はちょっと視点を変えて、前衛を“横から”見てみましょう!

初級者の人でたまに前衛でガチガチになり、
腕を前に伸ばすようにラケットを構えている人がいます。
まるで”大きく前へならえ!”のように(^^;)

理由を聞いてみると、
「少しでも早く打点は前の方で触ったほうがいいから・・・。」
とのお答え。

確かにバドミントンの標語に、
「より高くより前で」っていうのはあります。
しかし、ダブルスの球の応酬の速さを考えると、
腕を伸ばし切った状態で、ラケットを引いてから
打っているようではもう間に合うはずがありません!

ここは「百聞は一見にしかず」ということで、
上級者の前衛を「真横から」観察してみてください。
立っている位置やラケットを構える位置。
いつも正面から見ていると分からないことが、
見えてくると思いますよ(^。^)

もちろん人によっては違いますし、
これが正解というものではありません。
ですが、私が感じるところ初級者の方の前衛は、
得てして前に張り付き過ぎるように思います。
シャトルが全然止められないな~と思ったら、
もう一歩後ろに下がって構えてみてはいかがでしょうか?

そして軽く肘を曲げ最初からラケットを引いた状態で構えます。
決して”前へならえ!”になってはいけません。
前衛の場合はまず何よりも低い球を、
抜かれないことが大事なのです。
コートを平面でとらえるのではなく、
横から見た位置を想定して調節していきましょう(^^♪

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【打たない人の役割とは?】

2015/03/10 by material-crew

先日、家庭婦人クラブに行った時のことです。

私がレシーバーで私のペアの人は斜め後方あたりで構えていました。
相手のサーバーからロングサーブが来たので、
私は後ろに下がってシャトルを打とうとし、
パートナーの位置をチラッと確認しました。

なんと・・・!パートナーは最初の構えの位置から、
微動だにしていませんでした(~o~)

つまり前衛がガラ空きだったわけです(ーー;)
これでは私がスマッシュを打ったとして決まらない限り、
「自殺球」になりかねません。

誰もいない前にポトリと落とされたら終わりですから。
結局クリアを上げるしかありませんでした。

ラリー中だとそれなりにうまく回っているので、
ローテーションについては理解できていると思っていたのですが、
残念ながら、ロングサーブが打たれたパートナーに対して、
自分がどういう位置取りをするのかまでは分からないようでした。

初級クラスの家庭婦人の方だと、ロングサーブに対して、
ハイクリアーを打つケースが多いからでしょうか。

パートナーの人は、サイド・バイ・サイドの位置取りのままで
良いと思っている人が多いのかもしれません。

しかし、ラリー中であろうとサーブレシーブであろうと、
パートナーにロングが上がってきたら、
自分はそのストレート前に入るのが原則です。

たとえパートナーがスマッシュを打たなかったとしても、
ガラ空きになったストレートの前に位置を取ることで、
“ここには打たせない”という重要な「お仕事」があるからです。

ダブルスは当然二人いる訳ですから、
「打つ人」と「打たない人」が同時に存在します。
普段の練習では当然「打つ人」になった場合の練習がほとんどです。

しかしダブルスでは「打たない人」がどこに位置を取るかが、
実は重要なのです。

「打つ人」がいくら強力なショットを持っていたとしても、
「打たない人」のポジションが悪いと意味をなしません。
「打たない人」は例えシャトルに触らなくても、
重要な役割があるということを再認識しましょう!(^_^)b

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【少ない球種でも有効活用!】

2015/02/24 by material-crew

初級~中級くらいのレディースの方がよく苦手としているのが、
バックサイドに振られた時の返球です。

バックハンドが得意ではないプレーヤーの場合、
大抵がストレートのネット前へ返球することが多いようです。
もしくは、クロスのネット前に落とすような球ですかね。

もし、あなたがバックサイドに振られた時、
この2通りしか球種を持っていなかったとしたら、
ゲーム運びはかなり厳しいものとなりますよね?

できれば、相手が前に詰めてこれないような
「奥まで高く返すショット」というもう一つの引き出しがあれば、
どんなに楽でしょう(^。^)

しかし、バックハンドで奥までしっかり返せるようになるには、
時間がかなり掛かってしまうと思います。
そこで、並行して練習していただきたいのが、

「打つ前に相手を見る」

という習慣です。

バックに追い込まれてネット前に落とすことしかできないとしたら、
相手の前衛がいない方に打つことで、なんとか窮地をしのぐことが
できると思います。

要するに、相手の前衛がストレートのネット前を張っていたら、
クロスのネット前へ返球。
張っていなかったら、ストレートのネット前へ返球すれば、
良いのです。
つまり、相手のいる位置を目視で確認することが出来れば、
少ない球種でも有効活用できる訳です。

私もよく、レディースの方に「相手を見て打たなきゃだめだよ」
と注意することがありますが、
中々打つ前に相手を見るということは難しいようです。

そこで考えたのですが、こんな練習です。
後衛で左右に振られているという状況を想定します。
バック奥にシャトルを取りに行き、テイクバックした時に、
相手コートの前衛を「見る」というものです。
前衛がどこにいるのかを確認することが目的ですから、
実際に打ち返さなくていいです。

何回かやっている内に、今までシャトルばっかり目で追っていたものが、
ちらっと相手コートを見る習慣が身に付いてくると思います。
興味のある方は是非やってみてください(^0^)

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【ミスを減らす意識を強くしよう!】

2015/02/10 by material-crew

バドミントンは通常のルールでは、21点の2ゲーム先取したほうが
勝ちというルールです。

「そんなの誰だって分かってるよ!」

と怒られそうですが、私が思うには相手より先に
「21回ミスしない!」
ということと同じなのではないでしょうか?

要するに、21回ミスしなければ勝ちゲームな訳です。

先日、とある試合を何気なく見ていた時のことです。
その試合は、お互いサーブレシーブを簡単にバックアウトや
サイドアウトをし合っていたのです。
確かに点数は双方に入りますので、スコアだけ見れば接戦の試合
ともとれます。

でも実際の試合内容はお互いのミスばかりです^_^;

この簡単なミスを減らせることが出来れば、
自ずと試合内容が濃くなりラリーも長くなります。
そこで、今回は「どうしたらミスを減らせるか?」について、
私なりに考えてみました。

ミスを減らすには、やはりとにかくミスを減らす意識が必要です。
そこでまず思いついたのが基礎打ちの時なんです。
皆さんは基礎打ちの時に、シャトルを何個持ってコートへ
入っていますか?
片手に持てるだけたくさんのシャトルを持って入ってはいませんか?

ここは2人で2個のシャトルにしてみましょう!(^。^)

実はたくさんのシャトルを持ってコートへ入ると、
簡単にネットへ引っ掛けてしまったり、
いきなりミスショットをしやすくなってしまうんです。

原因として考えられるのは、たくさんシャトルを手に持っているので、
次にすぐ球を出せるから大丈夫!という変な安心感からなのか、
無意識に簡単なミスを引き起こしてしまうことだと思います。

これが2個のシャトルだけで基礎打ちをすると、
ミスしてしまうとすぐシャトルを拾いにいかなくてはなりません。
ですから、ミスをしてはいけないという意識が、
より一層芽生えて来ると思うのです。

そこを利用して、ミスを減らす意識を強くしよう!
という方法なのです(^。^)
ぜひ、興味を持った方はお試ししてみてはいかがでしょうか?(^^♪

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【改めてグリップを見直そう!】

2015/01/27 by material-crew

本日は初心に立ち返って「グリップ」について考えてみたいと思います。

初心者の方の悩みでよく耳にするのが、
・バックハンドが上手くならない
・ハイクリアが飛ばない
・スマッシュレシーブが苦手、、、等などです(^_^;)

これらを克服する為には、半身になる体勢や体重移動、腰や肘の使い方、
ふところの作り方等、皆さん色々と努力されていることと思います。

しかし、そもそも「グリップ」に原因があった場合、
いくらフォームなどを直しても、ある程度以上の上達までは出来ても、
そこから先は難しいものがあります(>_<)
学生時代に指導者の元でバドミントンを始めた人は、
グリップは「イースタングリップ」を習うと思います。

ですが、大人になってから趣味という形で入った人は、
自己流の握り方、恐らく「ウエスタングリップ」で握る人が、
多いのではないでしょうか。

ウエスタングリップは、ラケット面を自分の正面に向けるように握るので、
初心者の人でもシャトルを当てにいきやすい握り方だからです。

確かに面を合わせるだけであればウエスタンの方が簡単ですが、
このグリップの持ち方では手首を有効に使うことが出来ず、
「回内・回外」が正しく出来なくなります。

ですから、バックハンドやスマッシュレシーブには、
致命的ということになってしまいます。

また微妙なコントロールにも向いていないので、
多彩なショットを打つには、やはりイースタングリップを
覚える必要があるでしょう。

と言っても、ウエスタングリップのほうが有利なケースもあります。

ダブルスで前衛に入っている時、ストップショットやプッシュなど、
とにかく早くラケット面を合わせたい、というショットです。

上級者は、基本はイースタンで、場面に応じてウエスタンに持ち替える、
また、コンチネンタルという中間のグリップを併用している人もいます。

必ずこれでなければいけないということはありませんが、
もし今あなたが、自分のグリップに疑問を感じているようであれば、
怖がらずに色々と試してみることです。

ハイクリアの基礎打ちの時など、ちょっとずつ握りを変えて、
打ってみるのもいいかもしれません(^。^)

これだ!という「しっくりくるポイント」が見つかるかもしれません。

今さらグリップを変えるなんて無理と思われる方もいるでしょうが、
現在上級者として活躍している人に聞いてみたところ、
まだ初心者だった頃、日々、色々とグリップを試してみて、
自分だけのしっくりポイントを探したそうです。

また怪我でバドミントンが出来なかった時には、
ひたすらグリップの握り替えの練習をしてたそうです。
そして今があるみたいです。

それだけグリップは重要だということなんですね(^_^)
2015年は始まったばかりです。

是非、新しい自分にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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